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LinuxとFirefox3:MS OfiiceLiveとExcel文書

2008-05-01 20:50:04 | Linux日本語デスクトップ
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。

Linux/CentOS5上のFirefox3で、Microsftが提供するオンラインサービス、Microsoft OfficeLiveを使います。サンプルで提供されているExcel文書がどう見えるか紹介します。

■OfficeLiveでサンプルドキュメントをクリック
OfficeLive上の文書管理にサンプルドキュメントが掲載されています。その画面からExcelファイルをクリックします。

Firefoxがファイルを開く方法を確認します。OpenOfficeのSpreadSheetが関連付けられていることが判ります。



ファイルを開くと、Excelとよく似た画面が開きました。複数のシートに渡る、計算式が定義されています。拡大画像でわかるとおり、きれいに見えています。



これを見る限り、ファイルを管理する方法としてMicrosoftsoft OfficeLiveサービスを使い、手元のPCのソフトウエアはMicrosoftOffice互換ソフトと連携させることができます。Microsoftsoft OfficeLiveサービスはWebサービスですが、手元のPC上のアプリケーションと連携することで編集や更新をおこないます。即ち、アップロードや、ダウンロードが不可欠なのです。

Google Docsの場合はブラウザ上にドキュメントが存在します。ブラウザを通して見えるサーバー上のソフトウエアでファイルが開き、保存先もサーバーの上です。編集するときに、アップロードやダウンロードは必要ありません。

即ち、Microsoft OfficeLiveのファイル管理機能とGoogleDocsは全く違います。Microsoft OfficeLiveの文書管理はOfficeソフトを必要とする仕様なのです。

次回は、Excelファイル中の計算式の結果のシートです。

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