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おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

ノスタルジックな情緒の『九份』①@台湾新北市

2019-05-06 07:10:13 | 旅行
北台灣にある『九份』は、太平洋に面した傾斜地に群がるゴールドラッシュの中心地でした。映画『非情城市』の舞台であり、近年ではジブリの『千と千尋の神隠し』のモデル都市だといわれています。



昼は傾斜地の街から海が望め、夕方からは提灯に灯りがともりライトアップした絶景へ。まるで過去にタイムスリップしたかのような古い街並みです。



九份老街の入口を一歩入ると、お土産雑貨屋さんや台湾スイーツ、ご当地B級グルメなど、お店がずらりと並んでいます



メインストリートの『豎崎路(シューチルゥ)』は、もう一つのメインストリートの『基山街(チーシャンジェ)』と直角に交わる石段の続く坂道。



『豎崎路(シューチルゥ)』を昇っていくと広場に出ます。



ここにはかつての繁栄の面影のある劇場『昇平戯院(シェンピンシーユエン)』や『富發牌(フーファーパイ)』の靴屋があります。



この日は人が多すぎて『豎崎路(シューチルゥ)』を進めない為、迂回して進みました。



そしてこちらがメインストリートの『基山街(チーシャンジェ)』。



こちらも物凄い人です。



この通りには『九份掌怪画廊(ジョオフンザングァイホァラン)』という名の花文字のお店があります。



花文字は中国で1000年以上前に誕生した開運アイテムのひとつだそうです。正しくは『花鳥字畫(ファーニャオズーファー)』と言うそうです。



こちらはこだわりの草餅のお店『阿蘭草仔粿(アーランツァオツクー)』。ゴキョウを練り込んだ草餅です。



そして台湾観光地では定番の『茶葉蛋(チャーイエダン)』、軽食として広く食べられている中華料理の一種で、ゆで卵の殻にひびを入れてから茶葉や醤油、香辛料などとともに煮込んだものです。



『九份』の散策まだまだ続きます。


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