おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

本場の沖縄民謡酒場『なんた浜』@沖縄市

2020-01-06 06:04:23 | 旅行
コザでも指折りの老舗民謡酒場『なんた浜』。



コザミュージックタウンのそばにあり、「 肝(ちむ)がなさ節」で知られる「饒辺愛子(よへんあいこ)」さんらのステージが見れます。



店内はまさに昭和の世界です。



若い頃の饒辺愛子さんです。



「肝がなさ節」は 作詞:とりみとり 作曲:普久原恒勇 、ヒットを飛ばした「饒辺愛子(よへんあいこ)」さんの代表曲です。



お待ちかねの「胆がなさ節」の饒辺愛子さんの民謡ライブです。ライブは22時頃からはじまり、朝がたまで夜通し盛りあがっています。



「饒辺愛子」さんは、1962年、20歳で喜納昌永先生に師事。民謡三人組を結成、民謡界のアイドルとして出発。透き通った歌声で爆発的な人気となります。



1988年「肝がなさ節」をレコーディング、不滅のヒット曲となる。現在「民謡クラブなんた浜」を経営、その美声を響かせています。



饒辺愛子さんら大ベテランと共にステージを賑わすのは、次世代の民謡界を担う仲宗根創(はじめ)さん。登川誠仁氏に師事し、定番から流行の民謡ポップスまで幅広いレパートリーを持ちます。『なんた浜』では三線や三板の軽快な音色に酔いしれたお客さんが、ステージで踊り出すことも!



『なんた浜』にはルポライター竹中労さんの碑があります。沖縄へ渡り、琉球独立党を支援する傍ら多くの島唄のミュージシャンたちと交流し、イベントの構成を行った方です。




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