那覇空港へ南から着陸する時、アプローチで眼下に美ら海がよく見えます。その一つに人工ではない天然のビーチの『名城ビーチ』があります。

残念ながら現在は閉鎖中の看板がかけられていますが、失礼させて頂き覗いてみました。

春から夏に切り替わる『うりずん』の今の時期は、『アサー(あおのり)』が海岸一面の打ち上げられて収穫期の様です。

旧暦3月3日は干満の差が1年間で最も大きい大潮になり、沖縄では干潮時に『浜下り』と言って女性が海浜に出かけ、手足を海水に浸して身を清めて健康を祈願するという風習もある様です。

『名城ビーチ』を少し北上すると遠くにエージナ島が見えてきます。ここらは『北名城ビーチ』と言って開放されています。

『エージナ島』は3つの島からなっていて、大潮の干潮時には、周りの海が干上がってしまってビーチから歩いていけます。『エージナ島』は、海岸から一番遠い島で周囲0.8kmほどの大岩が積み重なって形成されたような、岩岩した島です。アイゲナ森という拝所もあり、かつて、この島には城があったという伝説も残る神秘的な島の様です。

この時期の干潮時には、海浜や干瀬が最も広がるため、海岸に出かけて天然ものの魚貝類を捕ったり海草を採る風習がある様です。天然ものの美味しい水産物を自由に採る事が出来る沖縄は羨ましいですねぇ。
ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。

沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村


残念ながら現在は閉鎖中の看板がかけられていますが、失礼させて頂き覗いてみました。


春から夏に切り替わる『うりずん』の今の時期は、『アサー(あおのり)』が海岸一面の打ち上げられて収穫期の様です。


旧暦3月3日は干満の差が1年間で最も大きい大潮になり、沖縄では干潮時に『浜下り』と言って女性が海浜に出かけ、手足を海水に浸して身を清めて健康を祈願するという風習もある様です。


『名城ビーチ』を少し北上すると遠くにエージナ島が見えてきます。ここらは『北名城ビーチ』と言って開放されています。


『エージナ島』は3つの島からなっていて、大潮の干潮時には、周りの海が干上がってしまってビーチから歩いていけます。『エージナ島』は、海岸から一番遠い島で周囲0.8kmほどの大岩が積み重なって形成されたような、岩岩した島です。アイゲナ森という拝所もあり、かつて、この島には城があったという伝説も残る神秘的な島の様です。

この時期の干潮時には、海浜や干瀬が最も広がるため、海岸に出かけて天然ものの魚貝類を捕ったり海草を採る風習がある様です。天然ものの美味しい水産物を自由に採る事が出来る沖縄は羨ましいですねぇ。

ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。



