goo blog サービス終了のお知らせ 

上東区 保健環境通信

上東区における、健康増進活動、資源リサイクルやゴミ問題への取り組み状況等を、できるだけリアルタイムでお知らせします。

2020.06.14&6.21(日) リサイクルステーション管理日誌

2020-06-22 21:52:08 | 安全
2020.06.14&6.21(日) リサイクルステーション管理日誌

6.14特記事項
□持込不適物記録
<RS1>
ビンは飲用など口に入るものだけが対象なのですが、化粧品用やこのような外用薬ビンも。

※キャップ部はプラスチックなので燃えるゴミとして、ビン部は金曜日に、「不燃ガラス」として不燃ゴミステーションへ出した。

直径150mm程のボイド管とおぼしきものが、ミックス紙コーナーに置かれていた。
このような事業系のゴミは持ち込み禁止です。


<RS3>
飲用外のPET、コーキング剤の容器、レジ袋に入っていたのは分別されていないワンカップやゴミにまみれたコーヒー缶など。
ゴミステーションでも回収してもらえそうもないゴミのそろい踏み。

※分別して、ゴミステーションへ出した。

6.21特記事項
□持込不適物記録
<RS3>
・ペットボトルコーナーの中に、ラベルやキャップが除去されていないものが10本ほど入っていた。
※全て分別作業を施して、ボトルだけ戻し、他はエコキャップコーナーへ入れ、残りは燃えるゴミとして処分。
・空きびんコーナーに、いつものワンカップが金物とガラス、プラが混然一体となってレジ袋入った状態で置かれていた。2本
※分別して、ビンだけ元の位置に戻し、アルミ製の中蓋はアルミ缶コーナーに入れ、他は燃えるゴミとして処分。

□コンテナ洗浄
<RS1>
アルミ缶用×2、スチール缶用×1
<RS2>
アルミ缶用×1
<RS3>
スチール缶用×1
以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020.06.07(日) 環境問題報道から プラ

2020-06-07 10:37:27 | 安全
2020.06.07(日) 環境問題報道から プラ

山日 6/6 記事から 東京農工大教授(環境化学)のお話から
プラごみ減 家の中から 
◇プラスチックの現状
・身の回りはプラスチックでできたもので溢れている。
・プラスチックごみは世界の海に27万トン以上漂っている。
・プラが劣化し細片化した「マイクロプラスチック」を魚介類や海鳥が食べている。
・マイクロプラスチックは魚などが食べても排泄されると考えられていた。


◇問題点
・プラスチック汚染がこのまますすめば、魚の量より多くなる。
・プラスチックは製造過程で、さまざまな添加物が使われているが、添加物の多くは生物にとって有害。
・プラの添加物は加熱したり油に接すると溶け出す。
・プラの添加物は魚の身にしみ出し、それを人間が食べてしまうということがわかってきた。
・プラは、もともと海に存在した有害物質(PCB)などを吸着する性質もある。

◇改善の目標
・人間の体を、有害物質から守ろう
・プラごみで海を汚さないようにしよう
・プラを燃やして地球温暖化を進めることもやめよう
・海外での取り組みも参考に

◇改善策
・行政側対策: レジ袋の有料化
・個人で行える対策:
 a.便利さより20年後の環境を考えて、身の回りのプラスチックを減らしていく。
 b.消費者が」プラスチックを避けているというメッセージを企業に伝える

具体策
a.
・プラ削減のターゲットを、「食べ物飲み物に使う 使い捨てプラスチック」にする。
・1週間に出したプラごみを表にして書き出す
・表をみて 減らせるものがあるか考える
b.
・買い物に行くとき、レジ袋やストローはもらわず、ばら売りや紙パッケージに入っている商品を選択
・ペットボトルに依存せず、マイボトルを持ち歩く

※小生もエコバックを使用するようにしているが、コンビニの場合はどういうわけか忘れてしまうんです。
有料化になっていないからかな。
今までは軽さ重視でペットボトル飲料に頼っていたのですが、マイドリンクをマイボトルに入れてウォーキング等に参加しようと思います。
ウォーキングも身一つよりも、荷を背負うなど多少負荷をかけた方が体力維持には効果的なようですから。
以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020.03.01(日) リサイクルステーション管理日誌

2020-03-01 23:40:35 | 安全
2020.03.01(日) 晴れ リサイクルステーション管理日誌

<共通>
・エコキャップ回収
・整理整頓清掃 掃き掃除+モップ掛け

<第二>
・外にこんなものが置いてあった。

下が、座布団。上が、カーテンである。
「家庭用ゴミのガイドブック」によると、「カーテンは可燃ごみとして、環境センターへ」とある。
座布団は、同じく可「燃ごみとして環境センターへ」とある。
「リサイクルステーションへ出せる古着類」の項を眺めても、「毛布・カーペット・布団・わたはリサイクルできません」となっている。
「家庭用ゴミのガイドブック」が利用されていない実態がよく表れている。
市の担当箇所と相談の上、始末する予定。
「このようなものはリサイクルステーションへ持ち込まないで」との趣旨の広告塔にする関係でこのままの状態で据え置きし、
1週間後(次週の月曜日)に環境センターへ搬出予定である。

<第三>
・定番の持込不適物である。
これは、「家庭用ゴミのガイドブック」も、
リサイクルステーション内に表示している「これはゴミステーションに出して下さい」もチェックしていないことになる。
以前にも記したが、ここが「ゴミの置き場所」と勘違いする人が出てくるため、「ブロークンウインドウ効果」を封実ために見つけたら即撤収することにしている。

金物類は水曜日、ガラス類は金曜日に、それぞれゴミステーションに出す予定。

※新型肺炎対策(新型コロナウイルスによる感染予防)のため、月曜日から、日本全国一律に小中高は休校、
幼稚園や保育園は登園自粛だそうだ。
随分と思い切ったものだが、その効果を確実にするためにも、他にやるべきことがあるのではないか、と思われてならない。
蔓延地帯からの人の流入制限であり、検査能力の拡大である。
感染リスクのある人は白認定者以外は入国禁止、移動禁止。
これを可能にするための検査能力の拡充強化は全ての基本だ。
そしてリスクを認識しながら移動し、感染を広げた場合には傷害罪を適用するなど、行動抑制の法制化ではないだろうか。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019.10.27 高齢ドライバー問題と対処法

2019-10-27 18:54:01 | 安全
2019.10.27 高齢ドライバー問題と対処法 1

ブログ管理人も数年後には後期高齢者の仲間入り、最近新聞ニュースで目にする高齢者事故は他人ごとでは済まされない。高齢運転者のリスクを知り、それに備え、対処することは自分のためのみならず、社会に対する責任でもあると思う。
そこで、新聞報道や雑誌、ネットからこれはと思う記事をピックアップして紹介したい。

山日 2019.6.14 
山梨大学工学部 伊藤教授の話(概要) 運転を長く安全に続けるためには・・・
・高齢ドライバー問題は、人口構成比から予測される高齢者の増加に加え、女性ドライバーの増加で、「今後ますます深刻な問題になる」と指摘
・高齢者は糖尿病など、抱える病気が増えるため、体調不良や意識障害で事故を起こす可能性が高い。
・視力などの身体機能や認知機能の衰えもあるほか、長年の癖や主観で、自分に都合の良い方に思い込むことで起こる「だろう運転」「サンキュー事故」の増加が考えられる。
・とっさの対応が苦手になり、アクセルとブレーキを踏み間違えると、頭では間違っているとわかっていても次の修正行動に移れずに起きる事故も増える。

・安全に長く運転を続けるためには、まず家族友人が同乗したり、ドライブレコーダーを活用したりして客観的にチェックする機会をつくる。
・自分で評価するのは難しい。「自分は大丈夫」と自己評価が高い人ほど危険な場合あり。

・どういう状況になったら運転をやめるか、家族などと事前に取り決めをしておくといい。
・運転能力に不安を感じ始めたら、天気の良い日中に限り、自宅周辺の走り慣れた道だけで運転するなど、乗る時間、場所を限定するのも一手。
・安全運転サポート車に早めに乗り換えるのもお勧め。
・地域で、高齢ドライバーによる地域の「ヒヤリハットマップ」を作ってみる。「安全」「安全そうだけど危険」「危険そうだけど安全」「危険」の4つに分け、危険個所を共有する。これは、安全運転意識の啓発になる。

・高齢ドライバーの周囲の人がチェックしたいこと
 □歩行者や障害物に気付くのが遅くなった
 □信号や、一時停止などの標識を見落とすことがある
 □車庫入れを失敗することが増えた
 □カーブをスムースに曲がれないことがある
 □センターラインをはみ出すことがある
 □同じ交通違反を繰り返してしまう
 □医師から早めの免許証返納を促されている
※複数項目が該当したら要注意。下線のある項目は即座に対応必要。いずれも本人に自覚がなければより危険。
※複数項目が該当し、自覚がある場合は、乗る範囲や時間を限定したり、安全運転サポート車にしたりすることを検討。数年後に向けて車の無い生活設計を話し合っておく。
※複数項目が該当するが自覚がなく、聞く耳も持たない場合、免許センターに相談するなどして免許返納を検討する。

健康科学大学 中西准教授  認知機能、筋力を維持するためには有酸素運動が有効
・1週間に1日以上は、20分以上歩くこと(買い物など)
・歩く速度は「ややきつい」程度
・認知症発症リスクの高いとされる高血圧や糖尿病なども、有酸素運動で予防可能
・「体の中で大きい筋肉を使うと効率的に血流をが上がる」ので、太腿やひざ下を鍛える
・椅子に座って膝を曲げ伸ばし、爪先を上げ下げしたりするのが効果的
・適量の水を入れたペットボトルを両手に持って腕を動かすと、腕の筋肉が鍛えられる

・幸せな生活を続けるには社会参加と対人交流は重要、車はそのための有効なツール
・認知機能や筋力が低下すれば、車の操作力も衰える
・無理なく運動を続けることが大切。地域の集まりで運動する取り組みを。
以上

※筋肉は裏切らない。
スクワットやランジなどの筋力トレーニングを続けた結果、それほどの苦労なく七面山に登れるようになった。
筋肉量が増えれば基礎代謝量が増加、好きなだけ食べても太らない、糖尿病にもなりにくいようだ。
百姓仕事も苦にならないし、上記のように認知症予防にも効果が期待できる。

ピンコロを目指して始めた筋力トレーニングであるが、ちょっとした自制心を働かせれば苦にならない。
しかも、このようにいいことづくめである。
皆さんに是非お勧めしたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019.06.01(日) 環境問題報道から 28

2019-06-01 16:20:12 | 安全
2019.06.01(日) 環境問題報道から 28

2019.5.31(金)付け 山日報道から引用させてもらいました。
見出し「海洋ブラで行動計画」

政府は31日、海洋プラスチックゴミの削減に向けた行動計画をまとめ、公表した。
プラごみの海への流出防止策として、
①リサイクルボックス設置によるポイ捨て防止
②地域住民らによる清掃活動の推進
③「ペットボトルの100%再生利用」との目標設定
④海中で分解されるプラスチックの開発
などが盛り込まれた。


※残念ながら、報道内容に目新しいものはない。
①②は「ポイ捨てしない」ように呼びかけるもの。いわば人の善意だけに頼るもので現状と大差なし。
③にいたっては、目標設定だけ、目標達成のための具体策がない。あるかもしれないが記事にはなかった。
④は生分解性プラスチックの話であるが、すでに研究段階にあり新味に乏しい。

海へのプラスチックゴミ流入の原因は、
・海や川、空き地や山への不法投棄
・前記を小規模にしたポイ捨て
だけとは限らない。

・大雨による河川の氾濫や、津波などによる災害ゴミ。
・風や雨で、飛ばされ、流されて、持ち主が意図しないままに海に流されてゆくプラゴミ。
・洗濯や劣化などにより自然界に毎日排出されるプラごみの一種の化学繊維屑。
・人工芝、化学繊維でできた土嚢、ビニール製の紐や綱、・・・経年劣化や物理的外傷により砕片化して海へ流れていく。

このようにプラスチックを使っている限り、これが海に流出することを回避することは不可能なのである。

海洋生物の食物連鎖の頂点にいるのはシャチである。
このシャチが、プラごみ汚染で生存を脅かされつつある。
ならば、海洋生物で命をつないでいる人間にとっても、海洋汚染はわが身の生存にかかわる問題である。

人間にとってプラスチックは直接害を及ぼすことはない。むしろ沢山の恩恵をもたらして来た。
しかしそんなプラスチックの負の側面が明らかになった現在、何を目指すべきなのか。
海洋生物に悪影響を及ぼすようなプラスチックの製造は止めよう、使わないようにしよう
それができないなら、
危険物や有害物として厳重管理しよう
と目標を掲げるのは当たり前と思うのであるがいかがだろうか。

実現不可能と思われる理想も、掲げないことには進歩、進化はないわけだから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする