上東区 保健環境通信

上東区における、健康増進活動、資源リサイクルやゴミ問題への取り組み状況等を、できるだけリアルタイムでお知らせします。

2020.12.29(火)晴れ ゴミステーション日誌

2020-12-30 16:40:49 | 保健環境
2020.12.29(火)晴れ ゴミステーション日誌
12/31追記

火曜日は「その他プラスチック」の収集日である。
通常だと9時半ごろ収集車が来るので、9時ちょっと過ぎに出していた。
勿論 他の住人が出したプラから、収集車がまだ来ていないのを確認してから出している。
ルールは「8時までに出す」だからだ。

この日は、9時5分に「プラ」を出そうとゴミステーションを見たところ、何もない。
「もう行っちゃったかなぁ」と思いつつ、置いてみた。
大掃除で外にいたが、収集車が停車した気配がない。
「これはだめかな」と、掃除が一段落した16時頃、確認すると案の定そのままであった。

残念、一旦引き取りをしようと、ゴミステーションに行ってみると1ケ増えていた。
私が出した袋を見て出したのであろう。
これらを引き取り、可燃ゴミ袋に入れる。
明日は可燃ゴミ収集の最終日、30日。
プラゴミの年越しは嫌だなぁと、明日出す予定である。

以上が可燃ごみを増加させてしまった顛末。
ゴミステーションが直近にあり収集車が来る前に出せばよい、
とルール「8時前に出す」を軽んじた結果と反省している。
以上

12/31 追記
12/30まで可燃ごみおよび不燃金物のごみの収集があったので、前日の12/29日のプラごみの収集も当然あり、
と思い込んでいたので前記の日誌となったが、まてよ、となった。

一般ゴミ収集は市役所の仕事である。
市役所の仕事納めは、12/28の月曜日。
一方プラごみ収集の曜日は、翌日の12/29の火曜日。
これは、今年のプラごみ収集は前週で終了していた可能性があるなと思い直した。

広報と一緒に配布された年末年始のゴミ収集予定表を初確認。
見ると、12/29火曜日は斜線が引かれていた、収集予定なしということだ。
早すぎる収集だと思ったが、実はプラごみの収集車は回ってこなかったのである。

そんな訳で、反省事項は、「ルール通り8時前に出す」に加え、通常運行が不能な年末年始は、
「広報でスケジュールを確認」となった。
一言でいうと、「自分勝手な判断はやめる」ということか。
「だろう」ではなく、「かもしれない」と「確認」することが大事だなぁ、と思った次第。

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2020.12.27(日)リサイクルステーション管理日誌

2020-12-28 19:59:26 | 保健環境
2020.12.27(日)リサイクルステーション管理日誌

<各RS共通>
・掃き掃除+モップ掛け コンテナ洗浄:第三RSのその他色ビン用×1のみ
・エコキャップ回収

<第一RS>
・持ち込み不適物記録
ペットボトルコーナー入っていたものが出されたのか、もともとここに投棄したものか不明であるが食用油の容器とおぼしきものが。


<第二RS>
・持ち込み不適物記録
スチール缶用のコンテナに、魔法瓶が。アルミ缶も入っている。

※スチール製の魔法瓶なので撤収せず様子見。

<第三RS>
・持ち込み不適物記録
定番の乾電池。スチール缶やアルミ缶のコンテナに入っていることが多いが、たまにこんなところに置いて行くのです。

※ゴミステーションに「乾電池」として出して下さいね。
・太陽光PS稼働異状なし

※久しぶりに段ボールがラインを超えた。
さすが、物流が活発になる師走である。
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2020.12.28(月) 環境問題報道から パーム油発電所

2020-12-28 18:27:35 | 環境保護
2020.12.28(月) 環境問題報道から パーム油発電所

◆パーム油発電所事業廃止に 京都府福知山市 
・福知山市は25日、パーム油発電所(三恵バイオマス発電所)の事業廃止を発表。
・発電所を運営する会社が、24日に市と地元自治会に電話で伝えた。
・発電事業廃止理由:新型コロナ感染症の影響により、グループ全体の事業の見直しを行った結果
・発電所は、2017年6月末から稼働 再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)を活用
・近隣住民とのトラブル:
 ①近隣住宅街との距離 40m  騒音・悪臭などの被害あり
 ②運営事業者は、創業前に交わした住民との約束を守らない(守れなかったか)
 ③FIT許可に対する不信(こんな事業者に国は何故許可をしたのか)
 ④住民は被害者の会をつくり、操業停止署名や京都府公害審査会への調停申請などの活動継続
以上
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2020.12.27(日) 環境問題報道から バーゼル条約発効

2020-12-27 18:10:52 | 環境保護
2020.12.27(日) 環境問題報道から バーゼル条約発効

◆プラごみの輸出規制にかかわる「バーゼル条約」が来月(2021年1月1日)に発効
山日12月27日付けから引用

バーゼル条約とは:
有害廃棄物の国境を越えた移動を規制する条約。
1989年にスイスのバーゼルでの国連環境計画(UNEP)主催の会議で採択され、92年に発効した。
当初、プラスチックゴミは対象外だったが、輸入国での不法投棄や海洋汚染が社会問題化。
生態系への悪影響も指摘され、2019年の締約国会議で海洋国家の日本とノルウェーが共同提出した条約改正案が採択された。
改正案により、汚れが残ったままのペットボトルなど、リサイクルしずらいプラスチックゴミの輸出入が規制される。

多くを国外での処理に依存してきた日本にとって、国内でのリサイクル促進が急務となっている。
環境省は20年10月に、規制対象となる具体的な基準を発表。
①食べ残しや、油・泥が付着している。
②裁断・粉砕処理されていない。
など。
これらは、相手国の同意がなければ輸出できなくなる。

日本は米国やドイツと並ぶ輸出大国。
17年、143万トンだったが、中国の輸入規制など受け入れ制限の動きが広がった。
しかし、減少した19年でも90万トンあり、条約発効後にも輸出できなくなるプラごみは一定程度あるとみられる。
このため環境省は国内での滞留を警戒し、国内リサイクル体制の整備を急いでいる。

体制の整備内容は、
・家庭のプラごみは食品トレーなどの容器包装に加え、おもちゃといった製品も一括回収してリサイクル量を増やす
・オフィスや工場から排出される資材などの再資源化も進める
等の考えで、次期国会に関連法案を提出する方針である。

環境省幹部は、
「今後は国内でプラごみを資源循環させる必要があり、リサイクル産業に投資が向かう」
と期待している。  が、

中国武漢発の新型コロナウイルスの影響もあり、国内のリサイクル業者の現状は厳しいようだ。
プラごみを運搬用パレットに加工する会社は、「経済停滞で月々の販売数が例年の2~3割に、落ち込んだ」という。

◆この他にも、
レジ袋配布禁止 新年に条例施行  京都府亀岡市で全国初

・政府が20年7月から始めた有料化制度よりも踏み込んだ
・違反した事業者名を公表できるようになる
・微生物によって分解可能な「生分解性プラスチック」でなければ有料配布も認めない
などの内容で、20年3月に市議会で可決・成立した。

※再資源化商品が売れる見込みがないのに、従来燃やしていたおもちゃなどのプラスチックまでリサイクルするのは滞留量を増やすだけ。
プラスチック製品の減少策をとらなければだめでしょう。







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2020.12.26(土) 環境問題報道から マイクロプラ海の上にも

2020-12-26 18:21:50 | 環境保護
マイクロプラスチックが海の上を吹かれ飛ぶ

マイクロプラスチックが海の上を風に吹かれて飛んでいる―。
イスラエルのワイツマン研究所が23日発表。
同研究所のアサフ・バルディ教授談、「とるに足らないとはいえない量が海の上に存在しているのを見つけ驚いた」。

研究グループは、フランスの科学探査船「タラ」号が2016年に北大西洋で航海をしたときに、マストに取り付けた装置で採取した大気中の物質を調査。
その結果、陸から遠く離れた海の上の大気中に高いレベルのマイクロプラスチックが含まれていることがわかった。

研究グループの分析によると、検出されたマイクロプラスチックはポリスチレンやポリエチレン、ポリプロピレンなどで、
もとは捨てられたビニール袋などだったと考えられるとのこと。
同じ種類のマイクロプラスチックは、航行中に採取した海水からも検出されており、
研究グループは大気中を飛んでいたものが海水中に落下している可能性があるとしている。

※マイクロプラスチックとは
大きさが5ミリ以下のプラスチック。
海に流れ込んだプラスチックごみが太陽の紫外線や波の力で細かくなったものや、洗濯くずなどで構成されている。

添加されたり、吸着したりした有害化学物質がマイクロプラスチックを取り込んだ海の生物や、
それを食べた人間に悪影響を及ぼすことが懸念されている。

※地球上全体が、人間が作り出した化学合成物質で覆いつくされようとしているわけですね。
20世紀になって様々な難病が生まれていますが、これら化学合成物質がその原因ではない、ことも証明されていません。
一般的に新物質や新材料は、その機能性や有用性などのプラス面だけが語られる傾向が強いが、どんなマイナス面があるのか、
それが世界中に広がった際になんらかの問題を起こすおそれはないのか、
世界的にチェックし、規制するシステムをつくってもらいたいと思います。


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