上東区 保健環境通信

上東区における、健康増進活動、資源リサイクルやゴミ問題への取り組み状況等を、できるだけリアルタイムでお知らせします。

2016.08.08~2016.08.29 活動記録

2016-08-30 11:37:06 | 活動記録
2016.08.08~2016.08.29 活動記録

08/12(金):・男女共同参画推進委員会
       ・回覧資料配達
08/13(土):・環境展見学
       ※市内木質バイオマス発電のビデオ拝見、
        地球温暖化は一種の公害、一人ひとりが生活スタイルの見直しが必要との意を強くした。

08/14(日):・段ボール回収 毎度おなじみ量
       ・区長OB会出席
       ※ポケモンGOを日本配信と同時に初めてみた。
        歩く動機付けによいと思ったからだ。
        出現すればバイブレータで教えてくれるから画面を見続ける必要はない。
        従って世間から顰蹙を買っている歩きスマホはない。
        20代の頃はインベーダーゲームに熱中したこともあり、のめり込むタイプではあるが、今はさすがに熱を出すことはない。
        他にやりたいこと、やらなければならないことが多すぎてそれどころではないからだ。
8/20(土):・体協北支部行事 夏の軽スポーツに参加
       ※参加するようになって5年ほどになるが、雨のため体育館で行うのは初めてである。
        ペタンクが屋内体育館用もあることを知っただけでも意義がある。
8/21(日):・ダンボ回収 いつもより少なく軽トラ2台分也
       ※猛暑につき量が少ない方がありがたいと思う気持ちと、
        収入減で残念と思う気持ちが交錯する。
      ・育心寮清掃活動+第一リサイクルステーション清掃
       ※当番の組長さん方、お疲れさまでした。
      ・育成会夏季リェクレーション 朝のお見送り
       ※この日は、サマーランドで若い女性数人が遊泳中、何者かに切りつけられる事件発生。
        参加者は幸い全員無事。
8/28(日):・ダンボ回収 今回も軽トラ2台分也
8/29(月):・各戸配布資料(ウォーキング関係)を組長さん宅へ配達

    
※14日リサイクルステーションをのぞいてみたら、ガラス瓶、ペットボトルが溢れんばかりであった。
お盆さんを控え、お客さんを迎える準備で家の中の片付けでもしたのであろうか、ぶったまげる量であった。
月曜日、早速引取り依頼。

夏に飲料は欠かせない。
このところ金属製の缶より、ペットボトルが増えている。
第三リサイクルステーションを観察しての実感である。
これに合わせてエコキャップの回収量も増えている。
毎週1回は回収に回らないと溢れてしまうのである。


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2016.08.20 環境問題報道から 9

2016-08-20 14:27:33 | 環境保護
2016.08.20 環境問題報道から 9

底泥のマイクロプラスチック粒子の蓄積量が急増
ー東京農工大教授が「削減急務」と警告ー
(2016.8.12 サンニチ記事より抜粋)

・海洋汚染が問題になっているマイクロプラスチックが海底の泥などの堆積物中に蓄積し、その量が世界各地で急増している。
・濃度は海水中よりも高いため、泥の中に生息する底生生物への影響が懸念される。
・マイクロプラスチックは水中を漂うことが多いが、表面に微生物が付着して重くなって沈み、泥の中などに蓄積されたみられている。
・東京湾の堆積物中の濃度は海水中よりも大幅に高かった。

・教授は「堆積物がマイクロプラスチックの集積場所の一つになっている。プラスチック使用量を減らす等の対策が急務」と警告している。
・マイクロプラスチックは、環境中の有害化学物質を吸着する性質がある。
・このため誤って飲み込んだ海鳥や魚などの体内に化学物質が蓄積される懸念がある。

※以下感想
ということは、食物連鎖の頂点に立つ人間への影響は避けられないということ。
安くて手軽で便利なプラスチックも扱いを間違えると、有害物に変身しかねない。
自然界で無害物に分解する化学物質だけを利用可能とする等、化学物質の規制強化が必要だと思うんですが。
これができないと、後世の人類が化学物質の負の側面に苦しむことになる恐れは大なり。
新しい化学物質を世に出す場合は、その処分法や環境中に放出されても無害であることの証明をセットにしてもらいたいものである。
有用性ばかりが強調されて有毒性が見逃され、広く使われるようになってから負の側面、有毒性が明らかとなり製造禁止や使用規制されている物質の多いこと。
化学物質に関しては全て後手後手規制なんです。
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2016.08.10 環境問題報道から 8

2016-08-11 17:01:49 | 活動記録
2016.08.10 環境問題報道から 8

カナダでオイルサンド(原油)の大規模な露天掘りが行われており、森林伐採による環境破壊や、有害な化学物質による汚染などが問題。
大都市並みの大気汚染源となっていることを突き止め、カナダと米国の研究グループが科学誌ネイチャー電子版に発表

原油の露天掘りが行われているのは、カナダアルバータ州の北部、広大な針葉樹林帯。
ここにはタール状の原油がこびりついた砂(オイルサンド)が大量に存在している。
地表を覆う針葉樹やコケ、土壌を取り除いて露出させたオイルサンドをショベルカーですくい取り、ダンプカーで、原油を抽出する工場へ運んでいる。
工場では、薬品などにより原油を抽出、さらに熱と圧力を加えて流動性の高い原油に改質、それをパイプラインで遠く離れた精製施設へ送っている。

針葉樹林が消えたことでそこにすんでいた野生生物は姿を消した。
処理に伴う大量の汚染水は先住民の生活を脅かしている。
さらに工場からは常に大量の煙が放出されている。
煙の中には、揮発性有機物質が含まれており、これが光の作用で空気中の酸素と反応、有機物粒子を形成している。

研究グループによる採取、測定、分析の結果、以下が判明
有機物粒子はオイルサンド由来のもの
量は1日当たり、45~84トン

大気中から地上に落下するものも考慮した値は
1日当たり、55~101トンと推定
これは米国ヒューストン都市圏の1日当たり52トンを上回っている。

研究グループは、原油の露天掘りを行うかどうかは、大気汚染を考慮して決めるよう提唱している。
以上

感想
オイルシェール採掘も環境破壊や地震が問題となっており、オイルサンドよおまえもかといったところ。
新しいエネルギー源などと喜んでばかりもいられないようだ。
日本の場合、大気汚染防止法や水質汚濁防止法で、零細企業にまで汚染物質の放出抑制や設備の届出等を義務付けているというのに、・・・どうなっているんでしょうかね。

大気に国境はない、しかも循環している。
汚染物質が日本の空にたどり着くのは時間の問題。
こういうことは国際的ルールで規制してもらいたいものだ。




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2016.08.10 熱中症にご注意

2016-08-10 09:45:51 | 健康増進
2016.08.10 熱中症にご注意

焼けつくような暑い日が続いており、熱中症注意報が毎日出ているようです。
孫子の兵法に曰く「敵を知り己を知れば百戦危うからず」。
敵である熱中症のなんたるかを知り、己の年齢体調体力疾病等の状況を把握していないと思わぬところで熱中症になりかねません。

どんな症状が熱中症なのか記憶にとどめておきたいと思います。
熱中症は、体内で発生する熱や体外からの熱により体調を維持しようとする生理反応が病的状態にまで進んでしまったもの。
従って症状が軽いうちに、気づき手を打つことが大事です。

まず熱失神。
人間には大きく二つの体温維0持機能が備わっている。
体温維持のためには熱を体外放出する必要があるが、その一方策として皮膚の血管拡張反応がある。
この反応に伴って血液が四肢や皮膚にとられ血圧も低下することにより、脳への血流が不足してめまいがしたりする。
めまい自体既に熱中症の症状であるが、これがこうじると意識を失うことがあり、これが熱失神である。
めまい、ふらふらが起こったら熱失神への黄信号 

次に熱疲労
体外への熱放出手段として発汗作用がある。
汗の水分を蒸発させ、体から気化熱を奪おうという訳である。
体から効率よく熱を奪うためには蒸発は欠かせない。
従って、外気の湿度が高いと蒸発しにくいため、汗はでるけど熱放出がうまくいかない。
すると熱放出のため汗が出るということになり、大汗をかくことになる。
普段体を動かして、汗をかくことが少ない人は同様に大汗をかくことがある。
大汗をかいたときが要注意!

大量の汗をかいたにもかかわらず、水分補給が十分にされないと脱水症状が出てくる。
脱水症状とは水分不足であることから血液はドロドロ、酸素や栄養が体の隅々まで行き渡らなくなる、
体温調節もできないため体温上昇、老廃物も排出できないことから尿も出ない等それこそ様々な症状が出て来る。
高熱、めまい、吐き気、頭痛等だそうだ。
脱水症状がでたら熱疲労
勿論、血液は流れにくくなっている訳だから、心筋梗塞や脳梗塞のリスクは高まることになるから油断は禁物である。

かといって、水さえ飲んでいればOKでもない。
汗には塩分も含まれるため、大量に汗をかき続けると、血液の塩分濃度は低下する。
すると、これ以上塩分濃度低下をしないよう、のどの渇きがなくなったり、筋肉が痙攣することがある。
これが熱けいれんである。
水と合わせ塩分補給もお忘れなく。
赤ちゃんがおこす熱性けいれんとは違いますぞ。

対処法?
重症化したと思ったらお医者様へ
素人療法は危ないので。
軽いうちなら、
休む
冷やす
水を飲む
熱けいれんを起こしたら、味噌汁がおすすめ


会社員時代、仕事の役目ガラ、熱中症予防を声高に訴えていた時期がある。

「仕事に熱中し過ぎて、熱中症になるな」
仕事に熱中するあまり、己の体調の変化に気づかず、自覚ないままに無理をして・・・
などということがないようにしてよね。
そんな意味を込めている。

一方で、体調の変化に気づいていても、環境条件から無理をしがちである。
仕事が遅れている、これをやり遂げないと気が済まない、終わらないと上から怒られる・・・
等の理由から、
のどが渇いた、気分が悪い、頭がくらくらする等の症状を自覚しても、
給水タイムもとらず、
我慢して、無理をして・・・といった具合だ。

とにかく救急車を呼ぶような事態だけは避けたいと、
「のどの渇きを我慢するな、一休みして水分補給をしてね」
なんてことも言った気がする。
年齢が高めになると、体内の水分不足を察知する枯渇神経が鈍麻する。
このため、水を飲みたいと思ったときには手遅れ、脱水状態になっていることがある。
だから小生みたいな高齢者は、「のどが渇いたら飲む」、ではなく定期的に飲むことを心掛けた方がよい。

いくら休めと言っても、遅れの責任を誰かが背負ってやらなければ、指示とおりにはなかなか休んでくれない。
「仕事は遅れてもいいぞ、責任はおれがとる」
と、こうでも言わない限り現場の人は動かない。
皆さんまじめで、責任感があり、自分の仕事を愛しているんです。

休みの時間を長くすることによる損失よりも、
熱中症予防対策を講ずることによるコストアップよりも、
体調不良をかかえたまま仕事をすることによるミス発生や
熱中症発症により被る損失の方がはるかにデカいと思う。

多くの事例がそのことを教えてくれている。
無理は禁物
ウォーク ドント ラン
急がば回れ
治療より予防

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2016.08.01~2016.08.07 活動記録

2016-08-07 20:43:37 | 活動記録
2016.08.01~2016.08.07 活動記録

太陽光発電記録 8/6現在指針 10847kwh 前回指針 10539kwh につき1ヶ月間で309kwhの発電量である。
空梅雨効果か、300kwh台回復である。
畑作農家は水やりが大変みたいだった。
果物は干ばつ気味の方ができは良い。が少なすぎてもたま張りが悪く大きくならない。

08/03(水):・ゲーム用の空き缶集め(回収作業実施 アルミ コンテナ3箱、 スティール 1箱)
       ・区役員会議
       ※組長会議日程協議、育心寮清掃活動招集文書、納涼祭準備責任者再確認
       ・男女共同参画推進N委員会事業(意見交換)
08/05(金):・保険環境委員会地区会
       ※健康診断日程に関する文書およびチャレンジプラス1000歩事業PR文書の回覧養成あり。
        健診希望調査結果や国保事業に関する説明あり。

08/06(土):・区納涼祭
       ※17時開始 18時セレモニー 19:30~20:00(お化け大会) 20:00から20:15 道祖神太鼓
        20:20~ お楽しみ抽選会(抽選券投入枚数カウントして3等の数を臨機応変 決めた方がよい) 
        終了 21:00 暗闇作業回避のたえヘッドランプが必要。
        空き缶積みゲームは担当を決めなかったこともあり利用者は低調。

08/07(日):・地域部会活動 (山梨県立科学館見学 )
       ※65歳以上無料?、おとなチャレンジクイズもあり。女性科学者の系譜
       ・段ボール回収 毎度おなじみ量
       ※14:00スタート 回収順番変更(スター時刻の関係)
        
※リサイクルステーションへの持ち込み不適物としては、ペットボトル回収ボックス内に、
①中身が入ったままのもの
②中が汚れたままのもの
③無色透明でない色付きのもの
が入っていたので取り出し処分とした、

また育心寮への衣文かけ等の不法投棄ゴミが無くなっていた。(水曜確認)
エコキャップは毎週回収。

子どもの国の科学館へ10年ぶりだろうか、行ってきた。
元科学大好き少年だった小生には、ここは還暦過ぎても面白い。
時間の関係で2時間30分程度と短時間の滞在であったが楽しい時間を過ごすことができた。
マイカーに向かう道すがら甲州市方向を撮影してみた。
あいにく塩山は山影に隠れてしまっている。
夏のわりにクリアな空気を感じたが、高台、大木に育った樹々故か。
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