上東区 保健環境通信

上東区における、健康増進活動、資源リサイクルやゴミ問題への取り組み状況等を、できるだけリアルタイムでお知らせします。

2020.09.27(日)リサイクルステーション管理日誌

2020-09-29 11:06:14 | 保健環境
2020.09.27(日)晴れ リサイクルステーション管理日誌

<共通>
・アメリカシロヒトリの駆除作業の予定あり。
・掃き掃除のみ実施。
・エコキャップ回収 
 ※異常に少なかった。(過去最低か)

<第二RS>
・持ち込み不適物
エコキャップの内捨てられたように置かれていた。
これの中身は、使い捨てライター。不燃金物用ゴミステーションに出してもらいたいものですが・・・。
中身を使い切り、ライターだけを別袋にすれば、乾電池同様に不燃ゴミステーションに出せるのだが。

※「中身を使い切る」のは意外と厄介。安物故か、すぐ具合が悪くなるので使い切れないのだ。
中身を使い切っていない状態では、不燃ゴミステーションに出しても回収してもらえない。
中身が入った状態で回収しないのは、爆発の危険に回収作業員をさらす訳にはいかないし、ゴミ収集車の破損防止のためにも当然だ。
ガス抜きが面倒な人がRSに持ち込んでいるのでしょうかね。
ガス抜き方法はネットでも紹介されている。
それらを利用する、自分でも工夫するなどして、正しいゴミの処分をしてもらいたいものである。
これについては持ち帰り、先が細いラジオペンチと称する道具を使い、鉄部と可燃部に分別して処分する予定。

<第三RS>
・太陽光PS異状なし
・持ち込み不適物
今回は、キャップやラベルが付いたままのペットボトル数本と、写真のブツである。
なお、袋の中身は割れたガラスやセトモノである。
これは、ガラス類回収の金曜日に、不燃ゴミステーションに出せば問題なく回収されるものなので、啓発のため1週間ほどこのままにしておく予定。

以上

※アメリカシロヒトリ駆除報告と前後逆転させてしまった。
毛虫が蠢く、おぞましいものを久しぶりに見たので、ショックがあったのかもしれない。

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2020.09.28 アメリカシロヒトリを駆除しました

2020-09-29 10:38:21 | 保健環境
2020.09.27~28 アメリカシロヒトリを駆除しました。

区内の某所で、アメシロの巣発見。27日

下の方にも。

もう秋、落ち葉のシーズンに向かう中で油断していた。発見遅れであったが、まだ間に合う。
という訳で、早速駆除することに。
写真のように、巣から出ていない状態で駆除しないと大変なことになる。

このような状態のもの10か所ぐらい切り取り、さらに産卵された葉も折り取り、その場で焼却。
結果、このような形に。しばらく観察を続けるつもり。

以上
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2020.09.23(水)リサイクルステーション管理日誌

2020-09-24 22:15:55 | 保健環境
2020.09.23(水)リサイクルステーション管理日誌

<第一RS>
・エコキャップ回収
・掃き掃除
・持ち込み不適物撤収
不法投棄の類である。
第一RSは地元の人しかまず利用しないのでこの手のゴミの出し方は珍しい。
赤紙を貼られた段ボール箱が外に出ていた。明日は台風12号の最接近日である。
雨に降られると、始末が厄介なことになるので撤収することにした。
中を覗き込むと
※ほとんどが燃えるゴミである。
粗大ごみとして環境センターへ持って行かなければならないものもある。
分別したところ、下左の写真のとおり、燃えるゴミが大部分(45リットルの袋が満杯近い)と、ミックス紙少々(下右の写真
段ボール右側)であった。
   
段ボール下部に残った発泡スチロールの砕片を取り除き、段ボールはたたんで、リサイクルステーションに戻した。


※手がかかるんです。
こういうのを「自分のケツを自分で拭けないガキ」というんでしょうね。
以上
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2020.09.20(日)リサイクルステーション管理日誌

2020-09-21 16:50:00 | 保健環境
2020.09.20(日)リサイクルステーション管理日誌

<共通>
・掃き掃除のみ
汚れているところで、この程度。よってモップ掛け省略

・エコキャップ回収

<第二RS>
・持ち込み不適物撤収
ペットボトル入れと、エコキャップ入れの間に10個ほどの使い捨てライターが。

※不燃金物として、他の金物と別にして不燃ゴミステーションに出すのがルール。
小生は、ペンチとマイナスドライバーで解体、不燃金物とプラは燃えるゴミとして処分する予定。
解体した結果は下記の写真の通りであるが、ラジオペンチがあればドライバーは不用である。

・持ち込み不適物撤収その2
ゴミは分別して捨てるのが基本であるが、これができてない人が日々再生産されているようである。

※これは台所用の小規模衝立みたいなものでアルミ製である。汚れた取り替え品を、新品のパッケージに入れてリサイクルステーションに出したもの。
アルミは不燃金物として、パッケージの袋は油で汚れていたので「プラ」ではなく燃えるゴミとして処分予定。

<第三RS>
・持ち込み不適物撤収
使い捨ての剃刀が置いてあった。子どもがいたずらしてケガでもされたら困るので即撤収。

※これも大部分プラであるが不燃金物で出す予定。他の自治体では燃えるゴミとしているところが多いが。
・持ち込み不適物撤収2
本日は珍しく、レジ袋に入った状態ではなく透明ビン入れに入っていた。いつものワンカップである。

※分別してビンだけ戻し、他は不燃・可燃の別で処分。世話が焼けるんです。
・持ち込み不適物撤収その3
数日前にこんな状態で置かれていた。

※このまま、燃えるゴミステーションに移動も考えたが怪しげ、不燃物が入っている可能性大なので中をあらためてみた。
小規模宴会グッズが・・・。開封もされていない未調理の食品も見える。

右側の袋を開けたら、案の定アルミ缶がこの通り出てきた。

※アルミ缶だけ軽く水洗いしリサイクルステーションに、他は勿論燃えるゴミとしてゴミステーションに出す予定。
ゴミは有料ゴミ袋に入れて出す、それ以外のことは何もわかっていないようだ。
分別のこと、ゴミを出す場所のこと、ゴミを出すタイミングのこと、知らなくても平気、恥知らずな人種と思われる。
日本人は恥の文化により行動規範ができていたと思ったが、だいぶ崩れてきたようだ。
まてよ、このゴミを出したのは外人かも、恥を知らないのだから。
・持ち込み不適物撤収その4
最近定期的に置かれるようになった未処理ペットボトル入りの大袋
  よく見ると赤紙が 
※今回、キャップは全て外されていた。ラベルも剥がしてあれば合格品になるのだが残念。
管理人がラベルを剥がし、ペットボトルコーナーに戻した。
コーヒー飲料用のPETはコーヒーの残渣が目立ったがなんとか回収してもらえるだろう、でもちょっと心配。

ステーション内のペットボトル入れの中をチェックしたら、ここにも未処理品が。

※キャップとラベルを外し、元へ戻した。

※このようにリサイクルステーションを正常な形で運用するためには、手間をかけなければならない。
使えば汚れるのは当たり前なので清掃活動は当然と思っている。
ルール無知なのか無視なのか、多分両方だろうがルール違反の多さには困ったものである。

リサイクルステーションは、使い捨て社会の課題解決策の一つとして生まれた。
そこには「勿体ない」精神が社会システムとして息づいている。
しかしながら、これを利用する人々の中に、「勿体ない」精神が失われ「勿体ない」が死語の人がどんどん増えているようだ。
第三RSの「持込不適物その3」のようなゴミを見るたびに、思う。
地球も、資源も、廃棄物処分場も有限であるなら、「勿体ない」精神は人類の普遍的価値と考えなければならない。
最近流行のサスティナブルな社会を築く上でも必須概念であろう。

「『勿体ない』という言葉には、自然の恵みや、ものを作ってくれた人への感謝の気持ちがこめられている。」
と童話「もったいないばあさん」に書いてあった。
同感である。
日本が世界に誇る、この言葉と精神が身に付くよう、教育で躾てもらいたい、と願う今日この頃である。
以上

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2020.09.13(日)リサイクルステーション管理日誌

2020-09-13 21:54:41 | 保健環境
2020.09.13(日)リサイクルステーション管理日誌 時々小雨

<共通>
・掃き掃除、モップ掛け
・エコキャップ回収
※時々金属製のキャップが混じっているので要注意。
・カン、ビンコーナ―に設置した「異物入れ」から、ゴミ回収。
※回収業者さんが、回収時にビンから取り外したキャップ類や、利用者が持ち込みに利用したレジ袋等を入れる袋。
 これを、「異物入れ」としている。毎週異物を撤収しているが、容積約45リットルの袋が大きく膨らんでいる。

<第一RS>
・持ち込み不適物撤収
 桃用なのか果樹用のホールトレイと発泡スチロールの蓋(いわゆるトロ箱と称する類のもの)。
 ※包装用で、ここでは15個用だったが、複数個詰めることができるプラ製のトレイを、「ホールトレイ」と言うそうな。
  「トロ箱」もそうであるが、この仕事をやるようになって新しく覚えた品物の名称は数多い。

<第二RS>
・持ち込み不適物撤収
 エコキャップ入れの中に、写真右側の化粧用ビンが。しかも中身はオイルでキャップはプラスチック製である。

 ※キャップは燃えるゴミとして処分。問題は残ったオイルであるが、古新聞を丸めて差し込み、ビンを逆さにして抜き取る作戦である。
  金曜日のガラス収集日までに中4日あるのでキレイに取れるはずである。洗剤を使えば短時間で処理できるが、水と手間が惜しい。

<第三RS>
・持ち込み不適物その1
 上の写真の、左側である。メイドインイタリーとある化粧用ビンである。
 ビンの口にプラスチック、その上を薄い金属が覆っている。写真真ん中。

 その外側を、写真左側のピカピカの金属で覆い、高級感を演出している。
 この金属、実は内側にプラスチックが内張りされていた。多分密着させるためであると思われる。下の写真。

 ガラス、金属、プラスチックに分別を試みたが、下層の金属がしっかりとかしめられていたため、金属を剥がそうとしたところ、
 ガラスまでもぎ取ってしまった。
 ※化粧品関係のビンは概して分別が難しい。3RやSDGSに対する見識を疑いたくなる。

・持ち込み不適物撤収その2
 いつものワンカップが10個ほど、レジ袋に入ったままの状態で透明ビンのコンテナに入っていた。

 赤紙を貼って外に出しても持ち帰ることはないので(過去の経験)、分別することに。
 レジ袋、プラスチック製のキャップ、アルミ製の内蓋、そしてワンカップのビンに分けた。

 ※ビンの中はアルコール蒸気の蒸発、凝結の作用で大気圧より低くなっていること、それに酒の接着作用により
  プラスチックの蓋を手で開けることは難しい。小生はペンチを使って開けている。
  レジ袋、プラ製キャップは燃えるゴミとして、内蓋は不燃ごみステーションに「金物」として出す予定。
  ビンだけ、透明ビン用のコンテナに戻した。

・太陽光PS異状なし
・RS西側にある芝桜用花壇の中の雑草退治60%程、残りは次週の予定。
以上
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