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蝶ヶ岳+西穂高岳③

2019年11月09日 09時23分08秒 | 北アルプス(穂高・槍・蝶)
今日は最終日、西穂をピストンして下山の予定だ。
今日も暗いうちに出発
夜が明けてきた
最初はなだらかな稜線が続く
西穂独標・・・このあたりから岩稜が続く
西穂は近いようで遠い・・・ピークを8つくらい越えないと到着しない
やっと西穂に登頂・・・3時間くらい掛かった

槍ヶ岳がよく見える・・・今日も晴天感謝!
慎重に下山する・・・こうして今回の登山終了

【データ】1
タイム:6:29
距離:6.2Km
上り:730m
下り:989m
消費カロリー:2472kcal

【データ】2
西穂山荘:5:57
西穂丸山:6:14
西穂独標:7:06
西穂高岳:8:35-9:19
西穂独標:10:04
西穂丸山:10:59
西穂山荘:11:21
西穂高口駅(ロープウェイ駅):12:25

【装備】1
今回一番迷ったのが装備。
雪の状態で、冬用重装備にするか、あるいは秋の軽装備で大丈夫なのか?
そこで、山荘にTel.して行く直前に聞いた。
「雪の状態はどうですか?」、と私。
「今、雪は消えてます」と山荘スタッフ。
「12本爪アイゼンとピッケルは必要ですか?」、と私。
「軽アイゼンでOK、ピッケル不要」、と山荘スタッフ。
そういうわけで、装備は軽くした。但し、靴は冬用登山靴にした。
結果から言えば、今回に関しては、普通のスニーカーでも大丈夫なくらい雪はなかった。(安全で良かったのだが、あまり無いのも少し寂しかった)
西穂に登るときの服装は、最初、長袖Tシャツ+フリース+ウインドブレーカー。
温度調節をしながら歩いたが、途中稜線で風が強くなり、ヤッケ(マウンテンパーカー)をさらに羽織った。

【装備】2
マーモット冬用ズボン、長袖Tシャツ、フリース、ウインドブレーカー、ヤッケ、ダウン、ゴア雨具上下、
アイゼン6本爪、トレッキングポール、冬用登山靴、ロングスパッツ、フリース帽子、手袋、オーバー手袋
ヘッドランプ、ライター、カメラ、時計、スマホ+充電器、ゴミ袋、地図、資料、日焼け止め
行動食、テルモス、ツエルト、ザック(バーグハウス・青40)、ザックカバー、手袋予備
着替え(Tシャツ・パンツ・膝下ズボン・靴下)、
*歯ブラシ、洗面用具、コップ・・・これは必要なかった、山荘が節水をして水が使えないから

【備考】
最初の計画では、上高地に下りて1泊するつもりだった。
しかし昨晩、「新穂温泉に下りよう」と、急に思い立った。
実は、持ってきた文庫本を初日に読み終えてしまって、上高地に泊まっても夜が手持ち無沙汰になるから。
結局、ロープウェイ(1,600円)で新穂温泉に下りて、「ホテル穂高」で温泉に入った。(1,000円)
さて下山後、どうやって帰阪するか悩んだ。
普通なら高山から名古屋経由で帰阪するが、今回は、富山に出て、そこからサンダーバードで帰阪した。
新穂高ロープウェイバス発 14:38
富山駅バス着 16:50頃
JR富山発 17:11 新幹線つるぎ725号
JR金沢発 17:54 サンダーバード725号
JR大阪最寄りの駅 20:30分頃
【交通費】
*富山までバス代2,100円
*富山からの帰阪電車賃8,580円
*往路は高速バス9,200円

【参考リンク】
濃飛バス
奥飛騨 中央交通バス
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