「わたしの日々」水木しげる
著者最晩年の日常を描いたコミック・エッセイ。
全ページ・カラーなのが嬉しい。
このトシになると、ボケてきたのか冴えてきたのか
よく分からなくなるから不思議だ
人生の幸せは80歳を過ぎてからです、水木さんはこれからも
“屁のような人生”を送りますヨ
【ネット上の紹介】
93歳の作者が描くオールカラーコミック! 愛する家族との静かな暮らし、少年の頃から描き続けてきた様々な画、目をつぶると思い出す戦時中の光景… 誰もが知るコミック界の長老が、その数奇な人生で脳裏に焼き付けた数々のエピソードを語るカラーコミック。静かな鳥取・境港の幼少時代、灼熱の南方戦線での恐怖と焦燥の日々、長年住み続けた東京・調布での日課である散歩の道行き…… そのすべてが、豊かな色彩感覚でオールカラーのショートコミック連作に結実しました。【編集担当からのおすすめ情報】 少年時代からずっと絵を描いてきた作者の、波瀾万丈の人生を自ら絵で物語る…… 少年時代や戦地で描いた絵も多数収録。