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新専貨回想

平成の世を駈けたヤード系輸送の末裔

西濃鉄道点描1 市橋駅

2010-11-19 00:20:40 | 民鉄・3セク

 手前には廃車のホキ3500、バックの山にはホッパーの廃墟が大自然の中に呑み込まれつつあり…ホキ3100や3500は当時既にほとんど見られなくなっていた形式で、残っていたのを見て嬉しかったものです。

駅ヤード入口には模型的ホッパーが、こちらも草木に浸食されつつあり…

猿岩方面を望み…石灰工場の中を突っ切る草生した線路。当時は猿岩の清水工業ホッパーの所まで現役で、彼方に見える貨車はホキ5700そっくりの珍車ホキ7500。同社のセメントホキ車は肥料用ドロマイトタンカル積で篠ノ井線南松本まで行っていました。

(1994年8月10日 西濃鉄道市橋線 市橋駅)


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