嗚呼、青春よいつまでも

名作野球漫画『ドカベン』が終わるそうです。

私が漫画にはまるよくあるパターンなんですが、古本屋で何気なく手にとった1巻を立ち読みしてハマってしまいあっという間に全巻揃えちゃう。『ドカベン』もまさにそのパターン。無印も大甲子園もすっごく面白かったです。旧ブログでも随分とドカベンについて語っています。あの頃、僕は若かった！

それはそれとして『ドカベン』が終わるんですなあー。考えてみれば水島新司先生もけっこうなお年だし、山田たちも転生した（1958年生まれから1976年生まれに）とはいえとっくに40代のおっさんになっています。さすがにプロ野球選手なら引退の時期ですよね。いくらなんでも『ドカベン解説者編』は無謀な企画だし。あ、でも『ドカベン少年野球コーチ編』は読みたいかもしれん。

ネットカフェなどで『ドカベンプロ野球編』を読み返すと懐かしい選手がいっぱい出てきます。清原とか。たしかプロ野球編は清原が読みたいから描き始めたと水島先生が単行本の折返しに書いていた気がするのですが、今の清原は何を思うか？

内容自体はプロ野球編の途中から追えていないんですよね。調べてみたら山田、結婚してるじゃないですか。ほー、保母さんか。山田の結婚相手をあえて中学時代のライバル小林の妹にしなかったのはなぜなんだろう。

ドカベンは無印→大甲子園→プロ野球編→スーパースターズ編→ドリームトーナメント編と続いていて、現在は水島新司オールスターズみたいな内容になっているのは風のうわさでしっています。水島漫画を全部読んだ人にはすごく面白いんだろうな。

最終巻が出たらネットカフェで読破するぞ。というか電子書籍版を出してほしいぞ水島先生。

なにはともあれお疲れ様でした！『ドカベン』スターズ！！