今年最後の御挨拶

2015年も、もう十時間程度で終わろうとしています。

今年一年を振り返ってみると、世間や社会は大きな変化がいろいろあったのですが、私個人は驚くほど何もありませんでした。あまり無さすぎるのもやばいな、と思うのですが悪いこともなかったと考えれば、それはそれで嬉しいわけです。人生初の人間ドックも特に悪いところもなかったし。

このブログも10年以上続けていますが、最初は1日に5人くらいの方しか閲覧していなかったのですが、今では100人を越えることも珍しくありません。一度500人を越えたことがあり、いったい何があったのか、と怯えたことを覚えています。

今年もほぼ毎日ブログを書けたのは、やはり観てくれる方たちがいるということが励みになりました。本当にありがとうございます。来年もできるだけ毎日更新していくつもりなので、宜しくお願いいたします。良いお年を。

年の瀬の体調不良

くそっ、実家の風呂掃除をしたら風邪をひいてしまった。鼻水が全然止まらない。頭痛がないのはせめてもの救いか。風邪で一番つらいのは頭痛だと思う。鼻水は鼻をかめばいいし、下痢はトイレにずっと座っていればいい。でも頭痛は対処の仕方がまるで思いつかない。正直、全身の関節が痛くなるよりも辛い。

市販薬を飲んでおとなしくすることに。ああ、fallout4で遊びまくる予定だったのに。せっかくパワーアーマーをゲットしたのに。あの恐竜みたいなの強すぎじゃろ。建物の中に逃げ込めば奴は入ってこれないと気付くまでに、何度死んだことか。あと足元めがけてエアガン撃ちまくって移動ができなくさせる戦法が吉。

本当にねえ、この時期に体調崩すのはたまらないな。終わりよければすべて良し。裏を返せば最後がダメならそれまでがよくてもダメってことじゃないか。こんなことを考えるほど、精神テンションが下がっている私なのでした。

『fallout4』はじめ

steamセールで『fallout4』が少し安くなっていたので購入。新作だから値引きされないと思っていたので、ラッキー。このゲームのためにパソコンを新調したようなもの。さっそくプレイする。

……妻よ、仇は討つぞ。子よ、必ずお前を探してみせるぞ。

うう、除染ポッドから這い出たはいいが、みんな死んでるじゃあないか。うわっ、奴だ、奴が出た。鉄拳をくらえーっ。グチャって言った、グチャって！！　若干、スカイリムとコントローラーボタン配置が違うから、戸惑うなあ。骨になっているとはいえ、死体の腕からピップボーイを獲るのは気が引けるなあ。外に出たのはいいが、人っ子ひとりいない。あ、我が愛ロボ。200年も待っていてくれたのか。うん、虫退治ね。行きましょう……こんなにでかい虫なら、でかいと言えっ。え、どっか町に行けばいいの？

以上、現時点での感想！！

キャラメイクがスカイリムよりも楽にできるので、思いっきり凝ってしまった。マイクハガーを再現しようと思ったら、映画『コマンドー』のベネットのそっくりさんになるというね。でも、似たようなもんだろ？（←偏見）

まったく攻略サイトを観ずにやっています。ステータスもＳに思いっきり降りました。パワフル父さん奮戦記だ。

されど仕事納めの日

今日で今年の仕事は終わりです。

だけどあんまり年末だなぁという気分にはならないのは、どうしてでしょうか。暖冬の影響かはたまた世界情勢の流れか。いやいや、やはりクリスマスの熱狂に乗れなかったからではないでしょうか。やっぱり踊る阿呆の方が楽しいのですよ、お祭りというのは。

一つはテレビの番組編成のせいではないかとも思います。今って年末年始の特番をやっているじゃないですか。最低2時間、下手したら6時間超なんて番組も年末年始にはある。でも、最近のテレビ番組……特にバラエティって、普通の時でも2時間やって２～３週間休んで、また2時間やって……みたいなのが多いでしょ。あれに慣れちゃったから、年末特番でもそれほどの特別感がなく、ひいてはそれで年末を感じていた私に、今年も終わりという気持ちが湧いてこないのです。

今年もプライベートはなーんにもなかったな。まあ、それが一番幸せなのかもしれませんがね、悪いことならともかく、いいことも一つくらいあればよかったな。まあ、そんな一年。

年末年始のお刺身

年末年始のスーパーは楽しい。

普段では売っていないようなものが陳列されているからだ。大きな注連縄、いいね。鏡餅、すばらしい、飛魚（あご）の干物、いいダシでそう！　しかし私が一番うれしいのは、鮮魚惣菜コーナーのお刺身盛り合わせ。

刺身盛り合わせくらい、いつでも売っているじゃないかと思われるかもしれない。しかし年末年始の刺身は、普段よりも身が分厚く、値段もお手頃なのだ。しかもある程度遅くスーパーに行くと半額になっているというね。鮮度に心配は感じちゃうけど、その日のうちに食べきれば大丈夫だろう。

「刺身は酒のつまみであって、飯のおかずにならない」という人もいるけど、私はやっぱり刺身は白飯のお供なのだ。特に九州特有の刺身醤油につけて食べる刺身は特に味に深みが増し、甘みが加わり、熱い白飯に乗せて食べるとたまらない。魚の脂が飯の熱でとろけて、それに刺身醤油の味が絡まる。日本人に生まれて良かったと心から思える瞬間だ。刺身と醤油、万歳。