高杢先生

来月から『うまかっちゃん』の濃い味が復活するんだってさ！　いやあ懐かしい。最近はとんとご無沙汰だったけど、久しぶりに食べてみるかな、うまかっちゃん。知らない人に説明をしておきますと、うまかっちゃんとはハウス食品から出されている、福岡では知らない人はいないってくらい有名なインスタントラーメンです。関東の人には馴染みが薄いかもしれませんね。

福岡でラーメンといえば麺を茹でる時間を短めにする硬麺が基本ですが、うまかっちゃんに関しては絶対に柔らかく煮込んだ方が旨いです。くたくたになるまで茹でたうまかっちゃんは本当に美味しい。にんにくの風味が良くてね、炭水化物同士の組み合わせになっちゃうけど、ご飯に合うんですよ。

で、今回復活する濃い味ですがね。子どもの頃はよく食べていたけど、いつの間にか店から消えちゃったのです。辛子高菜味も出てきたけど、あれはちょっと私には辛すぎて。やはりベストはノーマルか、たまに見かける「火の国とんこつ」味かな。

きっと地方には私の知らないインスタントラーメンがいっぱいあるんだろうな。それを調べてみるのも面白そうだ。そういえば昔『とっぱちからくさやんつきラーメン』という実に名前の長いインスタントラーメンが発売されていました。ＣＭも独特だったから覚えています。早口言葉みたいに何度も商品名が連呼されるＣＭでした。最近復刻版が出たらしいけど、お目にかかってないな。

「真・三國無双7 Empires」感想その２

ネットではすこぶる評判が悪い。バグが多いからだそうだ。とはいえ、今のところ私のＰＳ３版は「あ、これはバグだ！」というバグは見当たらないわけで、きっと他の人と私とでは遊び方が違うのではないだろうか、と不安になる。

女性エディットキャラの顔面が寄生獣のように変型している画像を観た時はビックリした。映画もアニメもやっているからまさかのコラボか？とも一瞬考えたが普通にバグだろう。結婚を申し込んでいるシーンだったのだが、申し込まれた太史慈のリアクションがまた笑える。そりゃ呆気に取られるよなあ。

個人的にはかなり面白いゲームと思うのだが、もう少しイベントの数を増やしてくれてもバチは当たらないのではなかろうか。どうしても選択する行動が限られてしまうし。疲労度の概念も戦い続けなくてはいけない武将プレイではかなり辛い。あと、どれだけ人徳のある人だろうが半年ごとに攻め込むのはどうかな。たまには休ませてくれないと、こちらが保たない。

まあ、そんな所。

冬の夜の覚醒め

さて寝るか……とベットに入る。下に電気毛布。上に毛布。そして着る毛布を着込んでの完全防備。如何に気温が低かろうが怖くはない！

1時間くらい眠った頃だ……ったと思う。不意な屁意（尿意のおなら版）に襲われる。何も考えずに、一発ぶっ放した。ぶっ放すというと景気がいいが、実際はスカシの方だったのだが。


くせやああああぁぁぁぁぁぁ！！！！！


こらあああああっ。真夜中というのに全力で飛び起き、思わず自分の肛門を叱ってしまった。何を食ったらこんなに臭い屁が出せるのか。しかも三種類の毛布で体を巻いてしまったので、屁は密封されているようなもの。それが直接、我が鼻孔を劈いたのだ。

と、ここ一両日の自分の食事を振り返ってみたのだが、よく考えてみれば二日前の夜から野菜を一切食べていないことに気づく。炭水化物とタンパク質と脂肪のみの屁がこれほどとは……。野菜を摂らないだけで、ここまで人は臭い屁を出せるのか。勉強になった。あと今日の朝はしっかりと野菜を採ろう。昼も夜も野菜を食べよう。

下品ですみませんねえ。

弱冠の嘘

小学四年と偽って「どうして解散するんですか」なんてサイトを立ち上げた人が袋叩きにあっているとか。一応、謝罪らしいことはしたみたいだけど、私が気になるのはどうして小学生と偽ったのかということ。

おそらく「子ども＝純粋」という考えが彼にはあったのだろう。『北斗の拳』でもレイが「子どもの純真な目は誰よりも正確なものを見抜く！」と言っていた（まあ、レイはバットに「大悪党のツラ」と言われていたが）。しかしそれはあくまで例外的な話。誰しも昔は子どもだったのに、子どもが嘘つきであることをすっかりと忘れてしまっている人は多い。

親や先生に怒られたくないから嘘をつく。友達から見くびられたくないために嘘をつく。他に例を挙げれば切りがない程に、子どもは嘘をついている。子どもは小さければ小さいほど我儘だ。静かにしなければいけない場所で駆けまわったり、空気も読まずに大きな声を出して泣き叫ぶ。純粋な子どもが世俗にまみれて汚い大人になるのではない。小さな暴君が鼻っ柱をへし折られ続け、まともな大人になっていくものだ、と私は思っている。

件のサイトを作った人物の年齢はなんと二十歳。ガキじゃないか、弱冠（二十歳を指す言葉）じゃないか。二十歳ではまだ色々なものに余分な理想を持っている時期。まだ子ども特有の我儘が残っているのだろう。大人ぶって背伸びをしちゃったんだな。そうでなければわざわざ小学四年と偽らないものな。三十のおっさんから見れば、小学四年も二十歳も、そこまで変わらないように感じる。普通に二十歳として「どうして解散するんですか」と言った方が、炎上しなくて良かったのではなかろうか？

ギガ・ワールド

ギガ回線がお家にやってきた。回線を室内に引き込むための工事が思ったよりも大変そう（もちろん私がやったわけではない。業者の方たちだ！）で、無料で工事をしてもらえるからといって、気軽に頼んで悪かったなぁと思ってみたり。

工事が終了してしっかりとインターネットが使用できるかまでは業者の人が横に付いていてくれているので、あらかじめ壁紙を無難なものに換えておいて良かった。アレな壁紙を見られたら……もう、私は私は……っ（←なんだよ）。

あっさりとインターネット開通する。これで我が家もギガ回線だ、と喜んでみたものの、スマホやタブレットパソコンのために無線Wi-Fiを使っているので無線ルータがギガ回線に対応していなことに気づく。

さっそく今日、11ac対応の無線ルーターと子機を買ってくる。今どきのパソコン周辺機器は親切だ。説明書と付属ＣＤの指示に従えば、あっという間に使用できるようになった。ワイヤレスネットワーク接続を確認してみると速度は867.0Ｍbps。おお、すごい。昨日まで130.0Mbpsだったのに……。数字で見れば6倍以上だ。さっそくネットを試してみよう。

うーむ、6倍というのは大袈裟だけど、たしかに速い。動画のもたつきがない。文句はないのだが気になることがひとつ。速度測定サイトで速度を測ってみると、３０～７０Ｍbpsでしか出ないのだが、これは騙されているのか？

まあ、文句はないが！！！！