信長の新作

『信長の野望・大志』が発売されました。……けど、様子見です。スマホ版も出ると聞いてから、発売日当日にＰＣ版を購入するのをやめました。スマホで出るということは、内容もスマホすなわち携帯向けになっていると思うんですよ。

5年前に発売された『三國志12』も当時はタブレット向けと宣伝されていて実際に遊んでみるとなんとも薄味でした。前作の『三國志11withパワーアップキット』にずっぷりと嵌っていただけに、呆れるほどボリュームを感じませんでした。だから『大志』も前作の『信長の野望・創造 戦国立志伝』のような据え置きでじっくりと楽しむ箱庭系ゲームが好きなので、購入する気にはなれなかったのです。

あと戦闘マップが青くなるってのがどうにもね。戦略ゲームっぽさは増すのですが、そこはやはり歴史ゲームなのですからもっとそこを考えて欲しかったな。長年、この手のゲームで遊んでるからなんとなくわかりますが、この戦闘システムは何度かやるとすぐに飽きが来ると思います。個人的には『決戦Ⅱ』のようなシステムで遊びたいな。あれダウンロード販売されないかしら。今更ＰＳ２を押入れから出して遊ぶ気にはなれませんぞ。

ついでだけど昔からコーエーテクモのゲーム……特にＰＣ版って不具合が多いんですよ。プレイヤーが有利になるバグならまだしも、下手するとゲームの進行に影響が出るようなバグも報告されたりします。発売されて数ヶ月はアップデートの釣瓶撃ちだもんね。『戦国立志伝』の時にアップデート三段撃ちとか言っていたけど、よく考えてみたらアレは発売日まで間に合わななかったシステムやパッチを追加していただけではなかろーか。

パワーアップキット待ちかな～。

日馬富士の引退

本日午後、横綱日馬富士が引退を発表しました。

録画していた会見を観たのですが、私は反省をしている様には見受けられませんでしたね。驚いたのは一度も貴ノ岩への謝罪が無かったことです。それどころか礼儀と礼節を忘れないように……みたいなことを言ったんですよ。どんな態度をとられたのはわからないけど、お前が言うなーって話です。酒に酔ってはいないとも言っていましたが、シラフで殴る方がよっぽどたちが悪いです。

伊勢ケ浜親方も問題ですよ。最初は嗚咽なんて漏らしていたのに、記者に質問される内にどんどんガラが悪くなっていく。そしてとうとう逆ギレというね。人間、こういうところで本性が現れるんだなあ。痛い質問をされると「警察の捜査中なので言えない」と誤魔化していましたが、アンタそれ貴乃花と同じこと言ってるってわかっているのか！？

昨日のワイドショーに日馬富士の幼馴染が出ていたけど、どうも言っていることに違和感が残りました。しかも番組途中で訂正情報が入ったという。この幼馴染と自転車の件が引退のダメ押しになった気がします。

日馬富士の引退を以て騒動はおしまい……とはいかないでしょうな。協会としては貴乃花のこともあるだろうし、白鵬の動向もどうなることやら。気になるのは事件現場にいたのに空気のように扱われている鶴竜と照ノ富士です。絶対、何か知ってるはずなんだけどなあ。

謎もいっぱいありますよ。まず表沙汰にはならないけど、どうしてあの場に横綱が3人揃ったかです。全てを日馬富士におっかぶせて終わらせるつもりでしょうが、世論はどう受け取りますかね。メディアは抱き込めても相撲界の膿はさらに悪化するだけですぞ！

現人神の牽制

白鵬がやりたい放題している件について。

前代未聞のセルフ物言いから始まり、勝手なコメントへと続いての万歳三唱。後者はともかく最初のセルフ物言いは横綱にあるまじき行為です。自分の勝負に物言いをつける力士なんて聞いたことが無いです。

ただでさえ現在、相撲界は激震しているわけですよ。それなのになぜ白鵬はこんな危険な行為をしたか……。邪推するのが大好きな私は、これは白鵬が相撲業界に対して牽制しているのではないかと考えてしまうのです。

「俺を解雇なんてしてみろ。もし解雇するというなら、あの夜のこと全てぶちまけてやるぞ」

こんなことを暗に示しているんじゃないかな、と。いくら白鵬が外国人とはいえもう何年も相撲業界で飯を食っているわけです。相撲に関してやっていいことと悪いことの区別はついているはずです。白鵬は焦っているのではないでしょうか。警察の再聴取も待っているし、世論に圧され、あの夜同席していた自分にも何か処分があるかもしれない。相撲協会に対する不信が生まれたのかもしれません。だから前に出て騒ぎを起こすことで、自分をどう処するかを試してみたのでは？

結局、叱られただけで済んだらしいですが本来ならもっと重たい処分が待っていたと思うんですけどね。横綱だから……いや横綱だからこそマナーは守らないといけないのです。そういうものなのです。

歯ブラシの進歩

親から新しい歯ブラシを貰う。

普通の長方形のブラシではなく、楕円形でブラシの部分が通常のものより大きめの歯ブラシだった。よく見るとブラシの毛羽が外側に行くに連れて長くなっている。これが一体どんな意味を持っているのか……？

さっそく夜からためしてみたが納得。幅が広くて外側の毛羽が長いので、普通に歯を磨いているだけで歯茎も同時にマッサージができてしまう。新しい歯ブラシなのでちょっと痛いが、たしかに歯茎もしっかりと擦れている。歯磨きは歯周ポケットの歯垢を落とすイメージで歯を一本ずつ磨く面持ちで、小刻みに歯ブラシを動かすことが肝要と歯医者で習ったものだ。

丹念に歯を磨いていると、歯医者に通院した際、歯茎が腫れているので治療がお預けになったことを思い出す。歯茎が腫れていると、麻酔の危機も悪くなるそうだ。しかし人間の身体とは大したもので一週間も歯ブラシで歯茎をマッサージしていたら腫れも引いてしまう。歯磨きも進歩しているのだろう。私が子どもの頃にビトウィーンみたいに毛羽の長さが変化するタイプの歯ブラシが出てきた。あれから随分と経つので、著しく進化したのは当たり前かもしれない。人類は常に虫歯と戦ってきたからだ。がんばれ、歯ブラシ。

おニューのトイレ

先日、会社の洋式トイレがリニューアルされました。便器の周囲が濡れるようになってしまったので、なんとかして欲しいとみんなで陳情した結果、すぐに取り替えてくれました。感謝～♪

やってきたトイレ様は形から違いました。ひし形というか手水場がない。トイレ全体がコンパクトになっているので、便座に腰を下ろしても無性に落ち着かない。大きさもコンパクトなら流れる水の量もまとまっているようで、大を流しても少量の水しか流れてこない。

……不安だ。これしきの水量で私のビッグベンを流しきれるものだろうか。おそるおそる流してみると、やはり！！！！！！　ちょっぴり欠片が残るじゃないか。しょうがないから二度流すことになる。逆に勿体無いことになっていないかしら。