１１月最後の日

日をまたいで１１月３０日になりました。

……とゆーことは、明日から１２月じゃん。

そっから１ヶ月後には２０１７年じゃん。

早い。なんじゃこのスピード感は……？　物理的に時間が進むのが速くなっている気がします。年を重ねると時間が過ぎるのが速く感じるようになるというのはマジだったんだなあ。藤子・Ｆ・不二雄の短編にそんな話があったっけ。

私は毎週楽しみにしているドラマやアニメがあるけど最近は「あれ、もう一週間たったんだ」となることが多いです。仕事で毎週同じ曜日に顔を合わせる人がいるけど、やはりその人と会う時も「もう一週間か」となります。

こりゃ四十代になったらもっと時の流れが加速するな。

1ヶ月なんてすぐだもんなぁー。最近まで気候が暖かかったから、忘れていたけど今年ももうすぐ終わるんだ。ちょっと前にベッキーベッキースマップスマップ言っていたけど、あれは１月の話だったんだよな。

ちょっと怖くなったぞ、人間の一生ってこんな感じにあっという間に終わってしまうのかな。

練乳フランスパン、こめかみ奇襲！！

昼休み、パン屋の前で足が止まる。

パン屋の門前に小さい立て看板が置かれていた。そこには当店の練乳フランスパンが如何に旨いかが記されていたのだ。

そこまでアピールするのなら、買ってあげましょう！！

いそいそと会社に戻る。外食しようと思っていたけど練乳フランスパンの魅力には抗えなかった。

手のひらサイズのフランスパン。それが焼きそばパン風に割られていて生クリームよりもやや固めの練乳クリームが挟み込まれていた。まずクリームを舐めてみる。うむ、確かにこれは練乳の味わいだ。

フランスパンにかぶりつく。ううん、なんと歯ごたえのあるパンか。私が知る限りフランスパンは二種類ある。噛み付いた時に「まあ、私も一応フランスパンと名乗っていますし……」と最低限の抵抗で千切れるタイプと、「我らフランスパンの意気を見よやーっ」とばかりに徹底的に反抗をしてくる奴である。この練乳フランスパンは後者だった。

こんなに顎を使う食事はどれほどぶりだっただろう。味はいい。パン自体にほんのり塩気があって、そこに甘い練乳クリームがぶつかってくる。魔性の甘じょっぱさが練乳フランスパンの魅力！！！

食べ終えた後。こめかみが痛くて痛くてたまらない。どうやら顎の筋肉はこめかみに繋がっているらしく、軽い筋肉痛になってしまったようだ。普段どれだけ咀嚼を怠っているかを痛感させてくれるパンだった。

謎現象カレンダー

iPhoneを新機種に変えながら3年ほど使っているが、今まで見たこともない現象にびっくりすることがある。iPhoneのカレンダーアプリのアイコン右上に赤丸がついていた。

はて面妖な。こんなことは今までなかった。何事かと思ってカレンダーアプリを起動してみると、何かに出席するかしないかを選択しろというメールだった。差出人は当然知らない人。中国人のような名前だった。

このまま無視していてもいいけど、アイコンアプリの赤丸は美観を損なうのでなるべく消しておきたい。というか誰だよコイツ。インターネットでこの怪現象を調べてみると、どうやらスパムの一種らしい。受け取りたくないのでカレンダーアプリの機能をオフにした。

私にしてみればカレンダーアプリなんて、iPhoneの画面をみた時に今日が何日で何曜日かがわかればいいのである。だから少なくともカレンダーアプリからメールを受け取る必要は……ない！！

いつぞやの地震のアラームの時もそうだったが、iPhoneはまだまだ奇妙な機能を隠しているのだろう。もっとよく付き合いたいものだ。

『戦国無双 〜真田丸〜』クリア（ネタバレ含む）

22時間かけて、ようやっとクリアしました。もう購入してから自由な時間はほぼこのゲームに突っ込んだと言ってもいいね。それでもまだ副戦場は一切プレイしていないので、それもやらなきゃと思ってます。

ここからの内容はネタバレが入るので、ご注意を。




十六章のタイトルいいですね。

『夏草』

芭蕉の句にあるじゃないですか。「夏草や兵どもが夢のあと」。これそのまんま大阪夏の陣で散っていった人たちに送れる一句ですよね。大河ドラマ『真田丸』の最終話はタイトルがないと聞いています。まんまこの『夏草』を使っても良かったのではなかろうか。

秀頼の存在はどうなるかと思ったけど、スルーでしたね。茶々の設定も秀吉の側室ではなかったし。側室にしてしまうと、ねねさんとの確執とか生臭い話になってしまうからかな。そもそも「おまえさま、浮気はいけないよ」といつも言ってる無双のねねさんが側室を許すはずないからなあ。

今作は真田を中心としたストーリーなので、出番がないキャラクターがかなりいました。いたとしてもチョイとだけ。でも石川五右衛門にちょっぴり美味しい役回りがあったりしたのは意外。今川義元は完全にスルーされとりました。川中島の戦いから始まるから仕方がないか。

戦闘に関しては、極意発動で無双すれば大抵の難関は乗り越えられる気がします。乗馬の松風は、章を進めれば購入可能です。

敵に見つかるな系のクエストはメンドーだけど、それを除けばかなり楽しく遊べました。あとはゆるゆると副戦場で遊んで、レア武器の収集に勤しもうと思います。

朝寝昼寝

私は基本的に土日祝が休みです。

だから休みの前日というのはとても心が踊ります。一番ウキウキするのは金曜の就業後です。なぜなら明日だけでなく明後日も休みだからです。もし意を決せば近場に一泊旅行だって行けちゃうんですよ。何度「俺は自由だーっ」と叫びたくなるか。

でも出不精だから、別に旅行がしたいわけでもないのです。では何をするかというと朝寝と昼寝です。何がいいって「いつまで寝ていても大丈夫」という安心感がいい。ちょっと世捨て人になったかのような、隠遁生活を送っているかのような気分。

金曜の夜は朝日が昇るまで起きていようと頑張ります。そして8時か9時くらいにそろそろ寝るか、と消灯するのです。それでもすりガラスの窓からはうっすらと日光が差し込んできて、それを避けるかのように布団を頭から被る……この至福の一瞬がたまらない！！

今日なんか朝9時に寝て、15時に目を覚ましたもんね。これから「さあ、今日は何をしようかな」と言えちゃうわけですよ。だって明日は日曜日だもんね。いっそのこと二度寝しちゃうのもいいな。目覚めたら夜ですよ。この生活スタイル、痺れちゃう。

休日、たっぷり眠ると平日は如何に自分が無理しているかがわかりますね。平日にたまった疲れや眠気を一気に解放させているのです。このカタルシスが朝寝昼寝の醍醐味なのだと思います。