猛暑の初夏

ようやく６月になるっていうのに、すごく暑いですね。久留米では３５度近くまで気温が上昇したとか。今年は冷夏になるなんて言われていたのにウソっぱちなんじゃないのぉ～？

なんだか少しずつ夏の暑さが強まっていっているような気がします。私が子供の頃は３０度も越えれば「ええー。３０度もあるの？」と驚いたよーな記憶があります。きっと道が舗装されたり緑が少なくなったりして太陽の照り返しがモロに来るようになったんだろうな、と推測。

この分だと８月くらいには３７度を計測して、１２月には４０度をオーバーしちゃうんじゃあないかな。むはむはむは！！

……このギャグ、前のブログでもやったよーな気がする。いや、したね。ギャグのリサイクルはエコ精神に通ずるっ！！（苦し紛れです）

まあ、これから梅雨入りもするし暑さが蒸し暑さにレベルアップするわけですからね。エアコンを活用したり、寝る時にアイスノンを使ったり、スイカを食べたりなどをして自分で自分を守らないといけませんぜ。特にご高齢の方ね。どーして年寄りってのはエアコンを使わないことを自慢気に語るんだろうか。

「贅沢」らしいのですが、せっかくエアコン持っているのに、使わないと体調崩しやすくなるのにねえ。今と昔じゃ暑さの質が違うんですから。

今年の夏もなんとか乗り切っていきましょう。がんばっていきまっしょい！（←懐かしいフレーズですね）

饐えたスイカの黙示録

安物買いの銭失い。これが本日のキーワードです（笑点風）

夕食の買い物のためにスーパーに入ったら、スイカコーナーができていた。

スイカいいなあ。今日は蒸し暑かったし買って帰るか……。

ということでスイカを物色していたらカットスイカが目に入った。カットスイカの方が食べやすいし皮を捨てる必要もないからいいな、と思った矢先。今日が消費期限で半額のカットスイカがあったのです！！

どうせ帰ったら直ぐに食べるんだ。これにしようということで購入。

帰宅後、1時間ほど冷蔵庫で冷やしてから食べてみたのですが……。

なんじゃあああああ、この風味わあああああああ！？

酸っぱい。まるで夏場のカンカン照りの中に放置されたスイカの皮のよーな風味。食べて目を閉じればカブトムシを思い出す臭いが鼻からぷしーーっ！！

饐えている……。遅すぎたんだ。こんなことなら半額じゃなくても普通の値段でスイカを買えばよかった。みなさんも生鮮食品はできるだけ新しいものを買おう！！

……ところで今日のブログはジャンル「グルメ」でいいのかな？

りんちゃん話

私の日曜の朝は「大暴れ力士!!松太郎」と「ハピネスチャージプリキュア!」で始まる。

で、プリキュアの方なのですがね。プリキュアシリーズ10周年ということでＯＰが始まる前に歴代のプリキュアが毎週一人ずつ10周年お祝いコメントを言うわけですよ。

この前の日曜にお祝いコメントを出したのは「YES！プリキュア5」シリーズのキュアルージュこと夏木りんちゃんです。なぜ今更、私がキュアルージュの話をするのかというと、非常に思い出が深いからです。

どーでもいい話なのですが、私は５人組のプリキュアシリーズは全部観ています。子供の頃に好きだった「美少女戦士セーラームーン」っぽいからね。「スマイルプリキュア」も面白かったし、その翌年の「ドキドキプリキュア」も良かったなあー。その縁で今のも観ているわけ。

さ、話をキュアルージュに戻しましょかね。キュアルージュって、けっこーキツい台詞が多いんですよ。正直、観ていた私の方がハッと心を痛めてしまうような。声優の演じ方や音響監督の問題もあるんでしょうが「こんな言い方をされたら、私なら立ち直るのに時間かかるなぁー」って台詞が多い。

「のぞみ、のぞみって……あんた、他に友達いないの！？」

たしかこんな台詞。これを言った相手が本当に友達がいなそーな子だったから、なんかキュンと来てしまったね。よーく覚えている。

あと、増子さんの回ね。増子さんがフットサル部の部長をこきおろした記事を書いた時の話なんですが、部長が不調である原因を知って動揺する増子さんに言うんですよ。

「どうしてちゃんと取材してから記事にしてくれなかったの？」

……りんちゃんは正しい。全く正しい。でも言い方が詰問のレベルを越えているんだよなぁー。怒ったりんちゃんは緊張感がハンパないんスよ。もう「わかった。俺が悪かった。だから喧嘩はやめてくれ！」と間に割って入りたくなるレベル。声優の演技力の高さが窺い知れるぜ。

でもプリキュア５の中で私が一番好きなのはキュアルージュなんだよね。ボーイッシュなのにいい嫁さんになれそーな所がいい。私の青春時代にはいなかったタイプだ。だからなんだ。寂しいな。

時代考証にハマる

時代考証本にハマる。

時代劇や戦前戦後をモデルにした朝ドラには必ず「時代考証」という役割があります。これはドラマになっている当時の言葉遣いや生活習慣が間違っていないか確認、指導する役目なのです。

時代考証本というのは、そういった知識やウンチクがたっぷりと収められている本。

具体的に言うと、ほら織田信長が安土城の天守閣から望遠鏡を使って城下を眺めているシーン。なんとなく時代劇でありそうでしょ。信長の先進性を現すいいシーンに見えるでしょ。

でも残念ながら信長が生きている時代には望遠鏡はなかったのです。関ヶ原の戦いの後に発明されたものだからね。織田信長が覗いたらおかしいアイテムということになります。

あと卓袱台も明治以降だから江戸以前の時代劇に出てくるのはおかしいわけです。そーいえば井上雄彦の「バガボンド」で吉岡伝七郎が家族で卓袱台を囲んでいたシーンがあったよーな。なかったよーな。

時代考証本が本当に面白くて仕方ない。そして時代劇のあら探しをしたいっ（←すごい嫌なやつだなあ）

プチ贅沢

アベノミクスがどーのこーのと言うわけではありませんが、先日は給料日だったので、プチ贅沢をしようと思いました。

よく漫画やアニメなので「給料日前だからなぁー」なんて倹約する事がありますが、それって毎月給料を使いきっているのかしらって思いませんかね。少しずつでも貯蓄にまわしていたら、給料日前でも別に慌てるこたぁねえんじゃないですかね。

話を戻してプチ贅沢に。プチ贅沢をするぞと決めたはいいけど、何がプチな贅沢なのかがいまいちわからない。贅沢なんてのは人それぞれの感覚で決まってしまうわけですし。

たまにはタクシーで家まで帰ってみるか、とも考えたけど会社に自転車をおいてきてしまうことになるので、明日の朝が辛くなる。満員の地下鉄なんかには乗りたくない。

じゃあ旨いものでも食べるかと思ってみても、帰りが割と遅くなったので居酒屋くらいしか開いていない。居酒屋で贅沢ってのもなんだかな……。

とりあえず帰宅しながら考えようと家路の途中でスーパーへ。夕飯の食材を物色する。とびきりいい肉でも買おうかなと思っても、閉店ギリギリだからか大した肉がない。ところで最近、豚肉が高くなったと思いませんか？　100g100円になることなんか滅多になくなってしまいました。

冷凍食品コーナーで電撃疾走る。ロックアイス。飲料用の水を凍らせたもので、お酒をのむ時やかき氷を作る時に使われるもの……。

これでサイダーを飲んだら、さぞかし旨いだろうなあ。普段は水道の水で作った氷しか使わないけど。たまには……いいんじゃない？

これぞプチ贅沢だ。私はロックアイスを購入してグラスにたっぷりと入れ、サイダーをぐぐっと喉に流し込んだ。うーん、普段飲んでいるサイダーより旨い。思わずお口の中がパラダイス。

これくらいがプチ贅沢なんじゃないですかね。