パワプロ2013マイライフ「無冠の帝王」編

パワプロには「マイライフモード」というものがある。一人の野球選手の人生を歩んでいくというもの。ゲーム内で最長20年分遊ぶことができるのだ。

せっかくなので清原で遊んでみる。なぜ清原か。来月に出るパワプロ2014は往年の名選手が登場するのにそのリストを見ても清原が出ていないからだ。よんどころのない事情（意味深）があるのだろうから仕方がないがコロコロコミックで「かっとばせキヨハラくん」を読んでいた世代には如何ともし難い思いもある。だから清原で遊びたい！！

野球選手を育成するサクセスモードで作った清原をマイライフモードでプレイするのだ。清原のステータスはミートＣ、パワーＡ、走力Ｃ、肩力Ｃ、守備力Ｃ、エラー回避力Ｃ。特殊能力はパワーヒッター、広角打法、ケガしにくい、人気者。

……マイライフモード開始時は18歳だから体型は「やせ」にしておくか。もちろん開始球団は西武。巨人にトレードされたら「ぽっちゃり」にして肌も色黒にするぞ。

プレイしていて思ったのですがサクセスモードから引っ張ってきた選手は基本的にスペックが高いので練習する必要があまりない。だから試合後の疲労をとるための睡眠やおでかけをたくさん行えるのが嬉しい。うーむ、清原ほどの才能があれば増長もやむ無しか。だって練習しなくても活躍できるんだもの。悪い遊びも覚えちゃって。ゲームで遊んでいてなんだかシンミリしてきちゃったよ。

押入れの中から「かっとばせキヨハラくん」と「モリモリッばんちょーキヨハラくん」を引っ張りだして読み返してみる。あの好青年がなぜこんな無法者に。ううっ！

読んでいるとキヨハラくんは千葉繁、クワタは二又一成の声で頭に入ってくるな……。

めんたいワイド20周年

福岡のローカル番組「めんたいワイド」が２０周年を迎えた。

そうだよなー。始まったのは私が小学生の頃。最初番組のタイトルを見た時に「いくら福岡だからって『めんたいワイド』はないだろう」と思ったものだが、継続は力なり。いまではお馴染みの番組になっている。

ただめんたいワイドのせいでアニメの再放送が無くなってしまったというのも事実。「妖怪人間ベム」とか放送していたはず。他にもいろいろあったはずだがベムが一番インパクトが強かったな。

それから20年。いろいろなタレントが出てきては消えていく。ウィキペディアの「めんたいワイド」の項を読みながら振り返ってみる。「ああ、こんな人いたね、今は何を……へえ、活躍してるんだな。他の地で」とか「消息不明か」など、悲喜こもごも。まあ、ネットで知られていないだけの話だからね。

なにはともあれ、20周年、おめでとうございました。なんでも続けてみるもんですね。ところでこのブログももうすぐ10年です（←関係ないね）

真夜中の夕飯

昨夜はずっと起きていたので変な時間に眠くなる。そしてグッスリと眠ってしまい、目覚めたらこんな時間ですよ。嗚呼、腹が減ったなあ。最後に食べたのは午前１１時すぎだもんな。１２時間以上も何も口にしていないのです。

コンビニ飯というのも考えたけど、それもなんだか味気ない。そうだせっかく今日も休みなのだから真夜中でも開いている店に食べに行こうという結論に。ところがここに大きな落とし穴が……。

福岡は朝方まで開いている食事処が思ったよりも少ないということ。くそ、東京や大阪だったらこんな時、すぐに見つかるんだろうな。ネットで検索をしてもファーストフードや居酒屋しか見つからない。フツーの食堂はないのか、フツーの食堂は。

さあ、ここまで来ると意地だ。絶対にファーストフードや居酒屋で腹を膨らましてなるものか。少しくらい遠くても自転車で飛ばしてやるぞ。そんな意固地になりながら、現在ネットでお店探し中。

「アオイホノオ」最終回感想

……良かった。

原作にはまだなっていないオリジナルのラストシーン。モユルくんが一番認めて欲しかった庵野からサインを求められるシーン。最高でした。モユルくんがデビュー決定後、あまり嬉しそうな顔をしていないのは、それはそこがスタート地点だからですよね。漫画家デビューはスタート。スタート地点に立てた位でヘラヘラ喜んでいる奴が、ゴールまで走りきれるわけがない！！

後は自分が今まで雲の上の人だったあだち充や高橋留美子と同じ舞台（サンデー）で戦わなくてはいけない不安と緊張。モユルくんがプロ漫画家の厳しい世界へ走りだしたことを庵野は指摘したのです。

そしてラスト・ラスト。長い夢から覚めたら「燃えろペン」の世界へ。これは最高のファンサービスですよ。描かれていた原稿は「逆境ナイン」でしたね。「敢えて、寝る！」の名言も炸裂。夢オチなんてベタ中のベタじゃないですか。ドラマを締めくくる上で最高の終わり方だと思うね。

おそらくこれから何度か観直して、絶対書きたいことが出てくるはずなんですよ。そしたらまた書こう。ＢＤ予約したぞ。

大食いのレベル

今、テレビ視聴中。「なでしこグルメ旅」という番組で大食いをする女性タレントたちがいっぱい登場しているのですが。

五合のチャーハンを二皿、濃厚うに丼９皿、２ｋｇの肉じゃが、10個のアップルパイ、１００個の餃子をそれぞれが平らげていた。女性タレントなのでみんな細身で見てくれも悪くない……が、なんというか……。怖い！！！

そんな漫画みたいな食欲をした人が、何人も存在するのか……と。これだけ食う人を集めるだけでも大変なのに、さらにキレイ目の女性たち。話ができすぎて怖い。

私も食べることが好きな方だからグルメ番組や大食い番組を観てきましたが、今の大食い番組は昔とレベルが違うようだ。昔の大食い番組はスポーツ競技のような熱気を孕んでいて、出場者もタレントではなく一般人。だから食べ方も汚くて、その真剣味がテレビから伝わってきていたのだけど。

やっぱタレントさんだから食べ方が綺麗。だから観ていて「うわぁ」と顔をしかめる見苦しさがない。でもあれだけ食べてプロポーションが変わらないのは、質量保存の法則を破っているというか、彼女たちの５年後の健康診断の結果が心配というか。

とりあえずご自愛して欲しいなとは思う。