しっかし……

先日の『しくじり先生』にのむらしんぼ先生が出演していました。

子供の頃に読んでいた漫画の作者がおちぶれた様子になっているのは辛いものがあるな。のむら先生の近況は『コロコロアニキ』で知っていたけど本人を目の当たりにすると余計クルものがあります。まあねえ『つるピカハゲ丸』はともかく『メガバカボーイズ』は近所のお好み焼き屋に置かれていたコロコロで読んだけど、正直キツかったよ。

ハゲ丸も中期以降はなんだか迷走していた気がするんですよね。弟が出てきたあたりからかな、今までのキャラたちじゃギャグを膨らませるのが辛くなってきたんだろう……って感じました。聖子ちゃんはお色気要素を入れたかったのかもしれないけど、ギャグ漫画っぽい顔だったから、それほど意味がなかったんだろうな。

テレビでのむら先生は「パクリをした」と言っていたけど、当時のコロコロは割とパクリ……じゃない他作品にインスパイアされた作品が多かったですよ。『がんばれキッカーズ』とか『キャプテン翼』っぽかったし。まあ、あんまり細かいことを言うと創作なんてできなくなっちゃうか。大御所漫画家だって映画や海外小説から堂々とパ……インスパイアしているもんな。

しくじり先生のサイトでのむら先生書き下ろし漫画を観ました。若林が全然似ていないです。でも絵の完成度はハゲ丸時代から変わっていないんですよね。あの安定感は天性のものなんだろうな。立派な才能を持っているんだから、また浮上してもらいたいですよ。その時は大声で「もうけたぜ～～」と叫んで欲しいな！

せごどん

再来年の大河ドラマが『西郷隆盛』というのは本当なのかしら？　だとすると主役は誰かな。若手で体格がよくて温厚そうというと、やっぱり鈴木亮平かな。うん、なかなかいいぞ。

しかしまた鹿児島か……という気分になっちゃうね。篤姫が2008年の大河ドラマだから10年で戻ってきたことになる。幕末に活躍をした雄藩は薩長土肥だから、たまには肥前の偉人を主役にしてあげればいいのにね。大隈重信とかさ。からくり儀右衛門なんてのも面白いかもしれないぞ。

大河ドラマで西郷隆盛といえばやはり『飛ぶが如く』が有名ですよね。西田敏行の西郷隆盛は、すごい説得力があります。そうでしょうそうでしょうって感じ。

今年と来年が戦国時代で再来年が幕末と……ならば2019年は戦国・幕末以外の時代でオリンピックイヤーは徳川家康かと私は睨んでいるのです。さすがに太田道灌ではないと思うんですけどね。

ううん、西郷隆盛か。楽しみになってきたぞ。

ちゃんぽんと柚子胡椒

久々の残業。帰りはコンビニで済ますことにする。

弁当コーナーでちゃんぽんを発見する。ちゃんぽんの温かさとコクのあるスープの味を思い出し、購入決定。せっかくなのでおにぎりも一つ。今夜はジャンクにツナマヨで攻めよう。

レジのレンジで温めてもらう。待っている間におでんコーナーが目に入る。少しだけどおでんが煮えていた。しかし私の目が行ったのは、おでんではない。おでんの横に置かれている柚子胡椒の小袋だ。リンガーハットでちゃんぽんを食べても、私は柚子胡椒をもらうことにしている。ちゃんぽんのスープにさわやかな柚子胡椒はよく似合う。

帰宅。いそいそとちゃんぽんに柚子胡椒を投入。よーく混ぜる。よく混ぜないとスープに柚子の風味が移らない。それほどちゃんぽんスープは濃厚なのだ。

おにぎりをがぶり。口の中に残っている内にスープをすする。芳醇という言葉が頭に浮かぶ。米をちゃんぽんスープで喉に流し込む快感がたまらない。

あっという間に平らげてしまった。ちゃんぽんの白眉は麺よりもスープだな。うん！

追跡羆

『真田丸』が始まるまで、1チャンネルを観る。九州の大学生が北海道の日高山脈で羆と遭遇するドキュメンタリーを放映していた。

……こ、こわい。その圧倒的な暴力性もさることながら、自分の『所有物』と見定めたものは、とことん追跡してくる執念が一番恐ろしい。つまり、羆の被害者の遺体を搬送すると、その遺体を『所有物』と見なしていた羆が追ってくるということ。もし山中で羆にやられた遺体を発見しても「可哀想に。町まで運んでいってやろう」なんて考えちゃいかんということですな。

私も九州に住んでいるから羆の凄さや怖さを知らない。『ゴールデンカムイ』や『羆嵐』で読んだくらいで。あとやっぱりドキュメント番組かな。羆は問答無用で襲ってくるからなあ。まあ、話をして撤退してくれる羆なんていないと思うけど。

こういうのをテレビで観てしまうと、山になんて絶対いかないぞと誓ってしまう。海は海で鮫が出るからいかないぞ、と心に決める。出不精なだけだ。

『三國志13 with パワーアップキット』発売決定！

やっぱり発売されることになったか……。

パワーアップキットには様々な新システムが導入されるらしいけど、私が一番気になっているのは『威名』システムですねぇー。キャラクターに「侠者」とか「賊徒」などの称号が付属され、持っている威名によってイベントが起るらしいのです。これで『蒼天航路』の劉備っぽいプレイができるんですな。大侠客・鬼嚢様の再現じゃあ～～～～。やっぱり『奸雄』の威名もあるのかしら。あるならば是非とも曹操につけてあげたい。『暗殺者』の威名もあるから胡車児プレイも楽しそうだ。俺は胡車児だ、闇の胡車児だ。

公式サイトにちらっと書いてあるけど、イベントエディタ機能も追加されるそうです。『戦国立志伝』と同じ奴かしら。あれもうちょっと改善してくれるとうれしいんだけどな。一人の武将の生き様を追体験するのに２０個のイベントじゃ足りませんぜ。武将の寿命が延びるイベントとか作れたらうれしいんだけどな。

今冬発売ということは年末かな。ううーむ、P5を予約しちゃたし戦国無双真田丸も買うぞ。うん12月購入予定のゲームはないから、ちょうどいいかなっ！