2021年11月3日(水曜日)晴れ時々曇り一時霧雨のち快晴。17℃~10℃。降水確率1%。湿度78%(7:50)55%(14:34)。紫外線量3。北西の微風。朝食後7:35雲の間から輝く朝日を拝む。
カレーを仕込む。
『きょうのポルトガルTVニュース』きょうは『国際意識向上運動の日』。COVID-19、3回目のワクチン接種は医療関係者から。オーストラリアで行方不明だった4歳の女の子が2週間ぶりに見つかる、36歳の男を拘束。グラスゴーで行われている環境問題サミットCOP26で中国とロシアに提言。アフガニスタン攻撃で25人死亡50人が怪我。ミュンヘンで行われたバイエルン対ベンフィカは5対2でベンフィカの敗戦。
『昨夜の映画』は
『あぁ、結婚生活』(Married Life)2007年。アメリカのブラックコメディ映画。90分。監督:アイラ・サックス。原作:イングランドの作家ジョン・ビンガムの1953年の小説『Five Roundabouts to Heaven』。1949年、プレイボーイのリチャード(ピアース・ブロスナン)は幼馴染みの親友ハリー(クリス・クーパー)から妻パット(パトリシア・クラークソン)と離婚したいと相談される。真面目なハリーは若く美しい戦争未亡人ケイ(レイチェル・マクアダムス)と真剣に愛し合うようになり、彼女と再婚したいが、長年連れ添ったパットを傷つけたくないと言う。 ところが、そこに現れたケイを紹介されたリチャードはその美しさに一目惚れし、ハリーからケイを奪おうと考える。一方、思い悩んだハリーは、自分なしでは生きられないパットをいっそのこと殺してしまった方が彼女のためと思い込むようになる。 ある日、リチャードはパットと友人ジョン(デビッド・ウェナム)の不倫現場に出くわしてしまう。パットとジョンは愛し合っていると言うが、ケイを手に入れたいリチャードは、パットに「ハリーには君だけ。君なしではハリーは生きて行けない」と諭し、真実を告白しないようにクギを刺す。 リチャードは手練手管を駆使し、不倫という罪悪感を植え付けることでケイの心を自分に向けさせることに成功する。そうとは知らないハリーはパットの毒殺計画を着々と進め、パットの常備薬を毒と入れ替える。遂に彼女を毒殺するその日の夜、ハリーはケイの家で彼女から不倫の関係を続けることは互いのためにならないとして別れを告げられる。しかもケイがリチャードと愛し合うようになっていたことを知ったハリーは、激しいショックを受けつつも、パットが薬を飲まないように慌てて家に帰る。 ベッドに横たわっているパットの姿を見て、遅きに失したと嘆くハリーにパットが声をかける。パットは薬を飲んでいなかったのだ。動揺するハリーは家から男がこっそりと逃げ出す姿を目撃し、パットの不倫に気付くが、ハリーとパットは何もなかったようにこれまで通りの関係を続けることになる。 しばらくして、リチャードとケイは交際を公にし、ハリー夫婦と友人として付き合うようになる。 (Wikipediaより)
『ミッドナイト・イン・パリ』 (Midnight in Paris) 2011年。パリで撮影したスペイン製作のアメリカ映画。94分。脚本・監督:ウディ・アレン。2010年、ハリウッドの映画脚本家でありながらも、小説家を目指し処女小説の執筆に悪戦苦闘中のギル・ペンダー (オーウェン・ウィルソン) は婚約者のイネス (レイチェル・マクアダムス) とその裕福な両親とともにパリを訪れる。ギルはパリに住みたいとさえ考えているが、イネスはマリブに住むと言って聞いてくれない。2人はイネスの友人ポール (マイケル・シーン) と遭遇し、ともに街を回る。イネスはポールを気に入っているものの、彼が偉そうに語る歴史や芸術の薀蓄には間違いが多く、インテリぶったポールがギルにはどうにも鼻持ちならない。 ある夜の12時、ギルは酒に酔ったままパリの街をうろついていると、アンティークカーが止まり、車中の1920年代風ルネサンス期の格好をした男女がギルを誘う。そして向かったパーティには、コール・ポーター、F・スコット・フィッツジェラルドと妻ゼルダがいた。そのパーティはジャン・コクトーのパーティだった。そこでギルは、彼が黄金時代と評し、愛して止まない1920年代のパリに来ていたことに気づく。その後、フィッツジェラルド夫妻、ポーター夫妻と行ったクラブでは、ジョセフィン・ベイカーもいた。その後に、フィッツジェラルド夫妻と飲みに入ったバーでは、アーネスト・ヘミングウェイと出会う。ヘミングウェイに自分の小説を読んでくれないかともちかけたギルだったが、ヘミングウェイに「自分は読みたくないが、代わりにガートルード・スタインを紹介しよう」と言われ、舞い上がる。 次の夜、イネスを一緒に誘うが、真夜中になる前にイネスは「疲れた」と帰ってしまう。彼女が帰るやいなや、夜中の12時の鐘が鳴り、古いプジョーが現れた。今度はヘミングウェイが乗っていた。彼と一緒にスタインの家へ行くと、今度はそこにパブロ・ピカソとその愛人、アドリアナ(マリオン・コティヤール)がいた。スタインはピカソと彼の描いたアドリアナの肖像画について論議をかわしていた。そこで初めてアドリアナに会ったギルは、一目惚れしてしまう。 現代と1920年代を行き来しながら、婚約者イネスとの関係とアドリアナに魅かれる自分に悩むギル。しかし、シュルレアリストである、サルバドール・ダリ(エイドリアン・ブロディ)、ルイス・ブニュエルとマン・レイからは、「それはごく自然なことだ」と言われてしまい、ますます頭を抱える。 そして、ギルとアドリアナが初めてキスを交わした晩、2人の前に19世紀のベル・エポック時代を思わせる馬車が停まる。そのまま、更に1890年代ベル・エポック期へとタイムスリップしてしまい、昔のパリ(ベル・エポック期)が良かったと思っているアドリアナはこの時代に残ると言い出す。現在を生きている人は常に昔の栄光期に憧れると言い、なんとかアドリアナを説得を試みるも、ギルは元の世界に帰ると言い、二人はここで別れる。 その後、自分の小説の指摘をスタインに受け、その中でおかしなことは婚約者の浮気を見抜けないことはおかしいと言われる。それはいわゆる自分の婚約者のことだと思い、ホテルに戻りポールとイネスとの浮気を問い詰める。イネスはあっさり浮気を認め、パリに残ることを決意したギルは、恋人のイネスとも別れることを決意。 ホテルから追い出され、路上を歩いていると蚤の市で出会ったガブリエル(レア・セドゥ)と再会し、そのまま街に消えていくところで物語はフィナーレを迎えるのであった。 (Wikipediaより)
油彩No.383.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
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