武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1437.アメイシアルの町角

2018-05-04 21:32:58 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月4日(金曜日)晴れ。24℃~9℃。降水確率0%。湿度58%。早朝には薄い雲が多かったものの、やがて雲も消え去り晴れ。

関根様の掲載報告が再開。最初はエストレラ山の地上蘭 <ダクティロリザ・マクラタ Dactylorhiza maclata>。こちらもうかうかはしておられない、どんどん新花を掲載していかなくては。

家で昼食を済ませてから、アラビダ山へ。以前から一度歩きたいと思っていた、キャンプ場からセメント工場に抜ける山道を行く。暗いので花は少ないが、今から咲くキンラン属の <ケファランテラ・ロンギフォリア Cephalanthera longifolia>  の蕾状態を2株発見。いや違う別のラン科植物だろう。楽しみだ。1週間後に又行かなくては。その道から入った所で赤い地上蘭を1株発見。初見花か?廃屋の所から引き返し、クルマに戻り海水浴場に。結構たくさんの人出。泳いでいる人も居る。ツノゲシの<グラウシウム・フラヴム Glaucium flavum >が少し咲いていた。小さなマメ科の黄花のウズムシを初見。ビーチのレストランで休憩。ノンアルコールビールx2=4€。リュックの中のおつまみ。山の上では <オフリス・アピフェラ Ophrys apifera> が未だ咲いていた。<グラジオラス・イリリクス Gladiolus illyricus>、<アリウム・ロセウム Allium roseum> それにアブラナ科の <マッティオラ・インカナ Matthiola incana> も今が花盛り。きょうもたくさんの花を撮影。

 

 

 

 

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