霊界の門 ・見えないものの力

霊界や因縁から、現在の自分をみつめ、「見えないものの力」を味方にしましょう。

従軍慰安婦そして・・・

2012年09月01日 | 心霊現象
しばし留守にいたしましたその後で、のっけからお話するのははばかられますが、
しばらくお付き合いください。
若い?私ごときがお話出来る内容でない事は、重々承知しています。
が、今また話題に上がり、過去も上がった事でもあり、このままいけば未来永劫?「問題視」される
事でもある「事件」にあえて私から申し上げたき儀これあり、皆さまにまたまたの「問題提起」を
させていただきます。
まず、次の内容をご覧あれ!


『それは、穏やかな田舎の風景が広がっていた「ある村」の昼下がりの事だった。
 母親と二人の娘は、いつもの様に農具の手入れをしながら、これから始まる作業の準備にとりかか っていた。
 母も子らも笑いながら、楽しそうに話をしている。いつものように穏やかな、時の刻みを感じ取っ ていた。と、そのやさきだった。
 「ひめい」を聞いたような気がした。悲鳴?・・・。
 母子は己の耳を疑った。しかしはっきりと、村の片隅で「それ」を聞いた。そしてまた一つ。
 今度は耳をつんざくような悲鳴だった。
 母子は思わず手を取り合い、その場に立ち尽くした。
 黒い人だまりが、こちらへ向かって来るのが見えた。
 母親は思わず二人の娘を自分の後ろへ追いやり、その身をかばった。
 数名の日本兵が入って来たのは、間もなくだった。
 何事か、と聞く間もなく二人の娘は前にひき出され日本兵が囲んだ。
 
 「二人とも連れて行け!」と、上官らしい者が叫ぶ。
 そして二人は引きずられて行こうとした。
 「女狩りだ!慰安婦の女狩りだ・・・」、初めて分かった。村であがった悲鳴のわけが・・・。
 姉は必死で抵抗した。兵士たちは一瞬たじろいだが、次は姉の衣服を剥(は)いだ。
 母親が叫んだ。「私を連れて行け!娘たちは置いて行って・・・」と兵士にすがった。
 「私が行きます。この子たちは助けて!」と。
 「年増に用は無いんだよ!」と母親を蹴り上げると、兵たちは長女に群がった。
 姉は次に自分の身を襲うのが何かを察知した。今にも増して決死の抵抗をする姉にてこずった
 上官は刀を抜くやいなや、「このアマ!」と、・・・声といっしょに娘の首は飛んでいた。
 母の前に転がった姉の生首を見て、次女は悲鳴をあげ、抵抗する事を止めた。
 姉へのはらいせが、次女に向かった。
 母親の目の前で繰り広げられた「次女の凌辱(りょうじょく)」は、日本兵の「うっぷん」がはれ るまで続いた。
 その後母親と、姉の無惨な死体と、動かない次女の横たわった肢体だけがそこに残った。
 「一匹の子猫」を、狂犬病の野犬が群れでいたぶる様と同じ・・・、母親はしっかりと一部始終
 を頭に入れた。
 その後間を置かずに「発狂した次女」を抱えての暮らしを、死ぬまで続けた母親の心は「怨み」と 「呪い」で満たされた。

 これが「韓国」でおこなわれた「従軍慰安婦狩り」のほんの一コマにすぎない。』


こうして昭和20年8月15日の「終戦」をもって、「韓国」は解放される事になる。
終戦後この「従軍慰安婦」は、人権問題として世界にその正否が問われることとなる。
「日本」が戦時中という名のもとに引き起こした「この非道な行い」は、決して金額や当時の国の長
の言葉で贖われる内容のものではなく、長く人心の奥深くにくすぶる「罪」つまり「負の遺産」と
して日本人は思い知るべきである。



はい、以上です。
ため息が出るでしょ。ここで深呼吸を一つしてください。(なぜ?まだまだ先がありますから。
呼吸困難にならないために)

今もあるTV番組『徹子の部屋』。
ここでね、韓国における「従軍慰安婦」の実態を調査して、一冊の本にまとめて出版した○○女史、(私は名前を忘れてしまった)
その人が出演されたのを見るように勧められて、見たことを記憶しています。
決して心地いいものではありませんでしたね、日本人の私にとってはね。
「だから戦争はしてはいけない」というスタンスの黒柳さん。
しかし某女史は、同じ日本人でありながら「憎しみ」に燃えていましたねぇ・・・。
同性ということもあり、人権擁護からみても言語道断だと。(「日本は悪」という思想でした)


さて、先の「村」の話は、まるで見てきたような物語でしょ。私の話ではありません。
先の「秘密の話」の中で出てくる、一時席を置いていた「統一教会」で刷り込まれた内容でした。
だから、日本は韓国に対して、罪深いことをしてきたのだから、これからは国あげて韓国の為に尽くさなければならない・・・、という教えに繋がっていきました。
私は女だから、すぐに「反応」しましたよ。ましてや私は「強姦事件」の復讐の鬼だった人間ですからね。
二人の娘の母親の心(憎しみ)は、手に取るように分かる。
日本を取るか、恨みをとるか・・・と聞かれたら、一も二もなく「恨み」と答えるでしょうね。
実際この私でさえ、「日本は悪」という見事なる「マインドコントロール」に操られ?、神の前に
「日本」あるいは「日本人」の『罪滅ぼし』と、さもなくば『民族崩壊』を祈りましたものね。


その次に刷り込まれたのが、愛国の士『反日解放運動の志士・ユン、ガンスン』。
彼女がいかに愛国の士であり、韓国を解放へと導いたか・・・。
韓国人なら知らない人はいないでしょう。彼女の碑の前で、その偉大さを讃える韓国国民の愛国
の心の裏側には、必ず日本に対する憎しみが「張り合わせた紙」のようにいつも燃えたぎっている。
17歳の若い一人の「女」に、なぜ国を挙げて報恩の心を捧げ続け、その裏で日本を憎み続けなければならないのかを、知る必要がある。
次には、これもしっかりと心に刷り込まれて、マインドコントロールをされた「私」の話をば。

韓国歴史では現代における「韓国のジャンヌ・ダルク」といわれているとか。
韓国を日本から解放した「国の立役者」だ。
彼女が活動中、日本兵につかまり、投獄される。
「やわ」な女じゃない彼女に手を焼く日本側は、その取り調べあるいは「活動を中断させる」べく
作戦にでるが、ことごとく挫折。
最後は実力行使に出る。「拷問」である。
しかし、痛みや「甘い言葉」など彼女に通用するわけがない。
業を煮やした日本側は、最後の手段に出る。牢屋での「強姦」あるいは「輪姦」だ。
当時は日本も韓国もまだ儒教や道徳が国を支えていたであろうから、「女」としての辱めは、耐えがたい事であったろう。
それでも彼女は耐えたという。
とうとう日本兵の「沽券に係わる」という「沽券(こけん)」が首をもたげる時がきた。
韓国人に対する「みせしめ」でもあったろう。
生きながらに「その体」を切り刻むという擧に出た。
彼女は「息の続く限り、声の続く限り」叫び続けたという。
「祖国の解放」と「日本への怨み」のありったけを叫び続けて、果てた。
そのニュースと「遺体」は、そっくり祖国「韓国」そして国民の士気を揚げ、さらに合わせて日本
への限りない、果てることのない「怨み」を燃やした・・・という。

だからね、日本人、「日本」は韓国に罪深いものを重ねてきたゆえ、その罪亡ぼしをして・・・・
と、続くわけである。

過去をはっきりとは知らない若い、あるいは今まで関心のなかったゆえ無知である者(日本人)に
とっては、ぐうの音(ね)も出ない。
そっくりそのまま「日本は悪の国」として心に刷り込まれて「命令」通りに動くようになります。
一人や二人ではない、教団全部がそのように「動く」としたら、危険極まりないことになる。

この「二つ」、つまり「従軍慰安婦」と「ユン・ガンスン」の事は伝えようによっては、まるで
「鬼の首」を取ったようなもの。武器を持たずに戦うようなものでしたね・・・。
だから「歴史的事実」は絶対に必要なのです。小さい子供の時から「真実」を教えておくべきです。
無知からは、闘っても勝ち目はありません。

私が「そこ」から脱却するのは、最後の手段「神からの脱却」しかなかった。
「地獄に行きます!」という信念?が無い限り、まず無理でしょう・・・。
「マインドコントロール」は神がかり、宗教がかりであればあるほど、そこから抜け出す事は難しい不可能に近い事だと言わなければなりません。
「神に会うては、神を斬り、親に会うては親を斬る。これらはみな悪鬼羅刹の化身なりとも
 あに遅れをとるべけんや・・・」と。

裏柳生秘伝書に曰く、と続くこの言葉が好きで私はことある度に書いています。
「神様、ありがとう。でも私・・、地獄へ行きますから。お世話になりました」
って、神様に「暇乞い(いとまごい)」して出てきた人間は、私ばかりではありますまい・・・。

その後、「日本」とか「愛国」とか「皇国」とか「祖国」とか関心をもって、それなりの方々と
お会いすることになります。
また、霊界から見たら、どうなるかということが自分の目で確かめずして信ずるのみではダメと知り、霊界事情に首を突っ込んで、今に至っているという有様です。
そうそう、「ユン・ガンスン」のね、霊界での話を便箋何枚かに渡って書いたものが、つい最近まで
私、その「写し」を持っていたのに、見当たりません。(教会側の秘密文書の一つです)
無くした覚えがないから、きっと部屋のどこかにしまい忘れているのでしょう・・・。
それとも、いつもの私の口癖、その言い方からすれば「メモ」が自ら身を隠したのでしょう。


恨みたらたら、怨念たらたらの「あなた」が、ジャンヌダルクだと?
彼女つまり「ジャンヌダルク」が気を悪くするわ!
「論介」(のんげ)さんでさえ、霊界へ行って、「事の次第」をわきまえて「この世」に出てこられるのだから、「あなた」もわきまえを身につけたら、お出ましください・・・、と祈っている。



さてさて今日もまた、遠い昔の話をしてしまいました。
「事」に昔も今もありません。真実は一つ、事実も一つです。
ただ、人の心に「怨み」を残してはいけない、という事はお分かりになると思います。
心の問題に「金」で解決をしょうとした事が、もしあるとしたら、個人から国家までにおよんで
反省をするべきでしょう。
これで今日のブログを終わろうとしたら、今頭をかすめたことが一つ。
ひと時(今も?)、日本が韓流ブームに湧いたとき、『嫌韓流』という本(漫画)が出ました。
その中でね、歴史の間違った受け止め方をしている事が歴史の事実を挙げて正されていました。
『従軍慰安婦』も、その一つ。
当時としては「法外な金額で応募」した、というもの。
日本国が韓国の婦女子に向けて、目的を明らかにした上で公募したのが『従軍慰安婦』だったと。
口減らしのまっただ中、貧しい韓国の婦女子は覚悟の上で応募したという。
「泣く泣く」とか「引きずり回して」などということはない、とその本は公募内容を示して、私達に
間違った歴史を刷り込まぬようにと伝えていた。

まあ、知らない私が悪いんです。勉強不足の己が、無知の我(われ)が原因となって事を複雑にし、真実から遠ざけてしまう元凶であることを、思い知ります。
この度の「竹島」に関して言えば、小さい時から学校で教えられ、親からも周りからも「骨の髄」まで刷り込まれた事が、彼らには「真実」になっていくのはあたりまえ。
『ウソも百辺言えば、本当になる』という言葉さえありますから、韓国民にしてみれば、竹島は
完全に「我が領土」なのです。ことここに及んでは、日本の完敗でしょう。
あとはただ一つ、日本人に早く真実の教育をしていくか。(時間がかかりますが・・・)
そして「真実」のもとで解決をするという姿勢を変えない事。
これくらいしか頭に浮かびませんがねぇ~。
おっと、あの世を忘れてはいけませんでした。
「先祖様方」の大集会、決起大会をば招集いたしましょうか・・・。


秋風恋しや、ほーやれほー・・・。