Ｗよろよろ

会社までの道でよくすれ違う犬散歩のおばあちゃんがいる。

カートを押しながらよろよろ歩くおばあちゃん。
その横にならんでよろよろ歩く犬。

シンクロの高得点演技なみに息があった散歩に遭遇すると
その日のスタートを微笑ましくきれる。

さすが、高得点。

あのくぐもった軽快さ

できるなら、私も木魚を叩きたい。

おでこ盛り

上司は最近家で、ところ構わず寝てしまうらしい。

風呂でも玄関でもはたまた夕食食べながらでも。

そんなある日。
食事をしながらまたもやうたた寝。
船をこいでいたら「べちん！」という音に驚いて目を覚ますと…

おでこに刺身(マグロ赤身)が貼り付いてる！！

のちにその魚は洗って焼いて美味しくいただいたそうです(笑)

時代語

「やめろよ、鼻くそホジリスク！」

弟1が中学時代に流行った言葉らしい。

けれど、現中学生であるわが家のホジリスク代表弟2の代では使われていない言葉だそうだ。

－ 発した瞬間から言葉は消滅へと向かっている －

だとしても失いたくない言葉がここにある。

秋徘徊

秋晴れに誘われて徘徊してきました。

本と水筒だけカバンに詰め込んで。

徘徊道中、休憩がてらに立ち寄った公園。
秋空に浸っていると視界の端におもむろに着替え始めるおじさんが現れた。

そのまま素知らぬふりをして眺めていると白い上下に身を包み一人、踊りはじめた！

社交ダンス自主連!！?

偶然にも図書館で(司書さんが違うものを出してきてそのまま)借りたCDが社交ダンスだったので
帰宅後、弟2と踊ったのは言うまでもない。

初見

相方が北海道の餞別に、三浦の新鮮キャベツをくれました。

それをベンチに置いていたらコロコロコロ……

東京国際フォーラムを転がるキャベツ。
転がるキャベツをよける人々。
まてまてと拾う相方。


なんだか、どこでも頑張れそうだ！

新免許

本当に実現した、イタリア卒業旅行で仲良くなった友人らとの埼玉ゆるツアー。
弟2のおまけ付きだ。

わざわざそれだけのために埼玉には…こないな。
というスポットだけを集めた観光をした。

手始めに石田三成の水攻めに打ち勝った、忍城！
次にその時三成が陣を張った場所もある、さきたま古墳群！

そしてテレビ埼玉が誇る遊園地、むさしの村！


どれも…ゆるい！
言葉を形成できないくらいゆるい！

今回はそれらをじいやのマニュアル車を借りて回ったのだが免許の話の中で
「へ～！姉ちゃん、オートマだけじゃなくてアニマルも運転できるんだね！すごいね！」と弟。

私も知らなかったよ☆

……4月から中学大丈夫だろうかww

卒業式を前に思うこと

今日、友人の犬に発情されたこと。


私のモテ期は人種を超えた。

お持ち帰り

今日は研究室に置いたままの座椅子を持ち帰った。

紺色の布に包み、それを桃色の布をひも状にしたものでゆわくとあら不思議。
寸胴の浴衣美人。
それを背負ってえんやころ帰宅。

帰宅すれば人生初の座椅子生活に弟2が興奮しシーソー開始。
おもちゃはいりません。

部屋に配置すれば自室の机とカーペットの色と相まって初めからここにある物のよう。
まさか明太子をこぼした座椅子には見えないです。（友人談(笑)）

癖がクセになる

クローズアップ現在
【特集：2012 明かされる卒業旅行の実態⑤】

ローマ初上陸。
古代のローマ人や可憐なオードリーに思いを馳せながら巡った。
現地ガイドのお兄さんに名勝の見所を説明してもらいながらだとさらに感動が大きい。


実は、私の密かな楽しみはイタリアのガイドさんでもある。


ベネチアでは下のアイラインが隈取りのように濃い、浅野温子に少々似ているガイドさん。

フィレンツェのガイドさんは毛糸製品に身を包み、指差し棒に黄色のリボンを巻いた魔女っ子的お姉さん。

そしてローマではだみ声で坊主にサングラス、何故か額に絆創膏のゲイディックなお兄さん。

皆、いい味を醸していたが最もツボだったのはローマ兄。
いきなりまくし立てるように解説したと思ったら息切れして途中、ガイドを放棄したり
「はい、これ！はい皆さんご存知の、はい、コロッセオ！」
アメ横の売人並みに「はい」を多用したりと飽きさせない。

こんな緩いガイドでいいんだ～
とイタリアの陽気かつ少々力の抜けた仕事ぶりに
私も肩肘張らないで仕事できたらなーなんて思ったんだ。