現在最寄りターミナル駅で開催中の京都フェアで母が買ってきてくれた抹茶わらびもちを食した私はその水に近い柔らかな口当たりにまず射抜かれ次いで揺れるその固体の抹茶の苦味を感じた上で最後の仕上げである抹茶入りきな粉略して茶な粉をまんべんなく振りかけた。
まるで臆病な震える子犬のような抹茶わらびもちは舞い落ちるその極上の粉を一身に受けてさらには雪降る中ではしゃぎ回るさながら子犬のように寝転がるようにして身体中を黄緑に染めていった。
その衣をまとった姿はつい頬ずりをしたくなるほどの可憐さでついいじめたくなってしまうのだがその手を抑え一口大にして口へ運ぶ。
抹茶が入ることできな粉だけの香ばしく柔らかな甘味と違った大人の苦味がまず口の中に広がった後、とろけるくちどけのわらび本体が徐々にその苦味を中和してくれる甘美な我が口内にまさに骨抜きにされた。
加えて外見は茶な粉に染まっていても中だけは染まりきらないその毅然とした態度にますます惚れてしまいますよ。
3/3まで大宮エキュートにて販売中。
まるで臆病な震える子犬のような抹茶わらびもちは舞い落ちるその極上の粉を一身に受けてさらには雪降る中ではしゃぎ回るさながら子犬のように寝転がるようにして身体中を黄緑に染めていった。
その衣をまとった姿はつい頬ずりをしたくなるほどの可憐さでついいじめたくなってしまうのだがその手を抑え一口大にして口へ運ぶ。
抹茶が入ることできな粉だけの香ばしく柔らかな甘味と違った大人の苦味がまず口の中に広がった後、とろけるくちどけのわらび本体が徐々にその苦味を中和してくれる甘美な我が口内にまさに骨抜きにされた。
加えて外見は茶な粉に染まっていても中だけは染まりきらないその毅然とした態度にますます惚れてしまいますよ。
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