こりゃ美味し

栄養バランスが高く、便通にも良い美味しいメニューのご紹介。


まず、ヨーグルトをお皿に盛ります。
次にゆで小豆または粒あんをその中に入れます。
このとき、ヨーグルトがパステル調付くまで入れるのがポイント☆

最後に薄めに輪切りにしたバナナを入れて混ぜるだけ。

これ、なかなか美味なのねん。

事実を見る

映画フードインクを見た。
アメリカ農業の工業化の背景には
大きな会社の効率化に特化した生産ラインと自社利益を優先とする仕組みがある。

作品中で特に驚いたことは
・畜産物（例えば牛肉、豚肉、鶏肉）は１種に対して１社がシェアを８割持っているのがざらにある

・工業化でやっていけなくなったメキシコ農家などを低賃金で雇い、食肉工事で働かせる

・賃金が安いためファストフードを選びがちとなり、糖尿病リスクがあがる。でも、薬も予防のための野菜も買えない悪循環。

・契約農家と提携を結ぶ、とある会社では自社推奨の農機具を農家が購入しないと契約を破断にする

・Ｏ-１５７は牛肉生産ラインの工業化の産物。
牛に適さないコーン飼料で肥育させたため、胃の中の微生物が偏って生まれた。

・遺伝子組み換えコーンを作っていなくても、周りの農家が作っていると自然交配されてしまう。人為的でないにもかかわらず、ＧＭを取扱う会社に特許侵害だと訴えられてしまう。

そんな衝撃の映像に対比されるかのように映る有機農産物。
どれが良い悪いでなく、どれも事実だという視点でぜひ見ていただきたい。

まめ人

電車の座席に座っていたら、
アラ40のサラリーマンが「お隣、失礼します」
と丁寧な所作で隣に腰をかける。

歳を重ねたから偉いというわけでなく
歳を重ね、様々な人間の機微を学んだからこそ
人と人、１対１の関係を優劣つけずに
謙虚に人と関わっていきたいと思った。

ばあやせん

枯れ専に似たばあや専ではない。
ばあやと洗濯物干しを略して、ばあやせん。

共働きの我が家は一緒に住むじいばあやに家事全般を任せている。
退職してもこき使うとは、無慈悲な家族だっ！
私もその一員だがね。

でも、自分の使命があると人は生き生きとするもので
「我が家は私がやらないと回らないんだから」という責任感が
二人を元気たらしめているようにも思う。

ですが、私も人の子。
感謝の気持ちは持っている。
休みの日は私も少々手伝いますよ。

今日は洗濯を干しながらばあやの幼き頃の話を聞いた。
行商で来た魚屋さんと仲良くなり、ばあや宅でご飯を食べたり泊めたりしていると
魚屋さんの実家にもお呼ばれすることになったそうだ。
漁師町にある魚屋さんの家は下が海だったため
波の音で全く眠れなかったそうな。

そんな人との交流と現在ではあり得ない状況も今では良い思い出だろうなぁ。
自分が全く経験したことのない経験を疑似体験できるのは話を聞けた特権だ。

可愛いんだって

坂本真綾特番を見た。

父上が事前に予約してくれていたものなので
この場を借りて御礼申し上げる。

特番の内容は新アルバムの楽曲の制作秘話と参加アーティストさんのコメント、そして発売前の先行試聴会の映像がまとめられたものだ。

なんかね、真綾の歌も言葉も
すっと心に染みて、明日からテスト勉強頑張ろうって思えたよね。
今日はやらんかったがさ。

とりあえず今日の成果は、母上にちょっと勧めたことかな。

ＮＴＰ

都内の別キャンパスへ行った。
卒論計画書の参考文献をこの手に収めるためだ。

久々に訪れたので、こちらの購買でご飯を食べることにした。
やはり生徒数が多いキャンパスだけあって種類が豊富。
ご飯もパンも絶対数が違います。

種類が豊富で迷える子羊のごとく途方に暮れていた私の目の前に現れたるは、ＮＴＰ！
低燃費ではない。
納豆パンである。

100円だし、興味本位で買って食べてみると…


不味くはない。
上手くもない。

ちくわパンを始め、一風変わったパンを取り揃える他キャンパスでは
きっと学生で実験しているに違いない！

熟練ヴォイス

弟が家電を教えた事務所から電話が来た。

母上が出る。

－はい、もしもし
－あー、まだお母さんもお兄ちゃんも帰ってきてないです。
－あの、お兄ちゃんは興味ないって言ってました。
－はーい、失礼しまーす。
ガチャン


演じきった。

世界の全てが輝いて

母の同僚（っぽい人）の赤子を見に行った。

全体的に瑞々しいのだが水っ腹でなく、中身がしっかり詰まっている。
でも７ヶ月は肥料袋より軽い。
世の中の全てを見通しそうな瞳は私より知的で
柔らかな抱き心地と甘い香りが母性本能をくすぐるのだ。

一言で言えば可愛い。
一言ど言おうとしなくとも可愛い。

出会う全てが初めてで、
見るもの全てが新鮮。
赤ちゃんってそれが当たり前なんだよね。
歳を重ねるにつれて、たかをくくったり、当たり前が増えて、純粋な好奇心や感動を失いがちだけど
小さな感動に目を向けて生きたいと思った。

あ、まずはテストに目を向けねば。

原宿スカート

弟が原宿に行ってきたそうだ。
願書を出した帰りに寄った、その時のこと。


服を見ながらぶらりとしていたら、声をかけられた。
なんと芸能プロダクション。
弟は家電を教えて立去ると、また違うプロダクションからスカウトがかかった。
こちらは断りを入れる。

そんなことがあったんだよ～
と話してくれたのだが、その日に着ていた服が父上のだったのが非常にウケる。

顔本

フェイスブックの創設者の半生を描いた、例の映画を見てきた。

洋画を見ていて、いつも思うのだが
アメリカン学生はみんな、なぜあんなにフランク〈（例）噂を聞きつけ、初対面のその本人に「ヘイ」と声をかけ、本人もそれに軽く答える。〉なのか。
全員ではないはずだが、その傾向はあるのだろか。

それと、アメリカン映画だけでないが
そんなにすぐ、初対面の人と肌を重ねられてしまうものなのか。

この２つが映画ならではの描写なのか
アメリカン学生の実際なのか私にはわーかーらーぬー