奴らの巣窟

雨の中、母上と弟が散歩に出かけた。
近くのショッピングモールまで。

帰れくるなり、本日のレポートを話された。

「今日はね、ナメクジとかたつむりとゲジケジ日和だったのよ！」
と楽しそうに語る母上。

なんでも、道端の石垣にゲジケジの巣窟を見つけたらしく
それを見た弟がかなり興奮していたということを
事細かに報告して下さった。

「今日みたいな日じゃないと見れないものもあるからね、
雨の日の散歩も良いものね♪」

そんな良いまとめを言われたら、
自分も行きたかったなと思ってしまうではないか。
少しだけど。

オールでナイト

大学２年にして人生初のオールをした。

この…なんとも言えない気だるさ。
これがオールを達成した証なのだろうか。
それなら、もういいかな(　´_ゝ`)

やはり、よい子は11時前に寝るに限る！

長靴と共に

雨の中、長靴を履いて学校へ向かっていると
その前をたまたま友人も長靴着用で歩いていた。
声をかけ、お互いの近況を話しながらの登校スタートだ。

友人は最近パン屋のバイトを始めたらしく
その職場で快感を見つけたそうだ。

その快感、レジ打ち。

「ボタンを押す感覚にハマりにハマっている」と
笑顔で、少し興奮しながら語ってくれた。

彼女のこだわりとしては全て値段が手打ちなところが良いそうだ。
加えて、最近増えているおつりが自動にでる店では残念ながら働けないとのこと。(笑)


サークルや恋愛ではなくレジ打ちに快感を覚える友人は
あまりに健全過ぎて逆に心配だなぁ。

講師の返信

毎週水曜日、銀座で農業講習会のレポーターをさせてもらうことになった。
なんて光栄なことだろう。
昨日早速、レポーター人生(短期)が開幕したのだった。

今回の講義は「１人ではじめる有機農業」と題して
脱サラ農家さんのお話を聞いた。

一般的に有機農業は安全で美味しいから生産者は無農薬・無化学肥料で栽培し
消費者はその農産物を求めるという一連の流れがある。
しかし、講師は健康な農産物を作るための手段として有機農業を捉えている。
生き物の仕組み(食物連鎖や多様性)を最大限に生かすために無農薬・無化学肥料の手法を取っているとのこと。

このような真面目なお話の中で所々にシュールな笑いを入れてくる講師。
個人的にツボでお礼のメールにその気持ちを込めて送ると
早速、返信がきた。


(一部のみ引用)
ささくれ太郎さんはエネルギーにあふれてる感じですね！
いろいろ動いてみて下さい。
あと肌がとてもきれいでびっくりしました(笑)。食生活か。

まさかのこんな内容。
講師の方をさらに気に入ったのは言うまでもない。

それ一筋

全ての懐をお茶にする、
君のそのひたむきな気持ち。

こちらまで響いてきますよ(笑)

嬉しきかな。

うぉーーーーー♪
隣からほのかな甘い香りがする。

帰りの電車内。
お隣の席には桜色の着物に身を包んだマダム。
とてもお似合いで、そこだけ空気が凛としている。
あぁ、美しい。
隣に座ってくれるなんて、嬉しいぞｖ(笑)


マダムを見ていて思ったのは、現代の女性全員が普段着に着物を着ていたら
きっと電車内で化粧品をしたり、地べたに座るという事態は減るだろな
ということ。

着物というやつは帯のおかげで背中がしゃんと伸び
動作も可憐で美しくあろうと自然に意識する。

そんな女性が増えたら日本は素敵すぎる国になってしまうよ、きっと。
男性もそんな素敵な女性を見て、私も相応しい人間になろうと自分を磨いてくれたら
私の求めている紳士が溢れる国になるよ。


人間は自分の好きなことを話しているときが一番幸せだね。
あぁ、幸せ。

抹茶の輪

自分には友達の輪(&和)は必要。
それに次ぐほど、抹茶の輪も必要だ♪

例の土産はなく

母上が学会に出席するため
ヤツらが猛威を振るう大阪まで行ってきた。

無事、菌という土産は持って帰らず
代わりに生八橋を持って帰って来て下さった!!

ぬぁ……嬉しきかな。
もし、抹茶が菌なら感染することは本望だ。

再利用ボタン

ビニールテープで補修。

素敵な精神のバス会社だ♪

ホップおじさん

８人乗りの黒のどでかい車で60代の知り合いが迎えに来た。

後ろの窓には「NO　MUSIC　NO　LIFE」と書かれたステッカーなどが数枚張ってある。
なんて若者の心を持った60代なのだ!!
と感動していたら息子の友人の車とのこと。

やはり、60代は車内でヒップホップは聞かないよなぁ。

そう思った割に、マックでチーズバーガーにコーラを頼んでしまうところは
若者らしさに溢れている素敵なおじさま。