おでん戦争

もうねぇきっと、誰もが振り向く良い匂いなのだから。

本日は一日中、おでん大根の温めの役を仰せつかり
収穫祭初めから終わりまで大根と戯れる。
こんな日はめったにない。
ずっと一緒にいたけれど大根萌えとかにはならなかった。

遠くから友人もわざわざ来てくれ感動の再会に浸るのもつかの間。
大学内を案内してあげる暇もなく、大根の温めに戻る。
嗚呼、昼時が憎いと初めて思った瞬間であった。

しかし、その苦労もあり模擬店で一番最初に完売。
疲れも吹っ飛びます。

収穫祭の最後に行われた女装コンで研究室員が予想外の３位入賞に
驚きでさらに疲れが吹っ飛んだ。（画像参照）

バナナ日和

収穫祭１日目。
しかし、台風接近のため模擬店は中止。
せっかく、手から香るくらい頑張って大根を切ったのに！

昨日用意したおでんは他研究室にお裾分けに回ったり
ひたすら食べたりとおでん漬けな日となった。

一方、模擬店が中止してくれたおかげで有志ステージに時間を割けたのは良かった。

・アイアイ
・お弁当の歌
・バナナの親子

このラインナップを熱唱。
バナナの親子はダンス付で。
バナナ持参で。

自分らのイメージを自分らの満足のために頑張ることはとても楽しい。
俗に言う、自己満足でも構わない。

人生楽しんだもの勝ちだ！

そんなぁ

昨夜、「明日の21時からリハーサルをします」という驚愕メールが届き
寒い中ステージ出演者にわざわざ来てもらったのにも関わらず
21時10分頃、「今日のリハーサルは台風の影響でステージを解体したためなしです」
と届いたメールが私たちをさらに冷たくするのはいとも容易いことでした。

じれった詩

雨降りで
展示の準備が
できぬゆえ
渋々歩く
帰り道かな

缶詰め食

収穫祭の準備も佳境になり、学校に滞在することも長くなってきた。

そんなとき、食費を浮かせるにはこれ。
「かんづめぇ～」（ドラえもん風）

今朝はロールパンに焼き鳥の缶詰めを挟み、食す。
香ばしさと柔らかい鶏肉の肉汁がパンと相まって美味。

昼は鯨の大和煮をロールパンな挟み、食す。
鯨のしっかりした肉とタレが相まって美味。

結果。
肉系缶詰めはパンに合う。

お試しあれ(笑)

規模拡大中

大学の友人ががっつりザッハトルテにハマった。

目覚ましのアラームも
登校のBGMも作業中BGMも
焦ったときに脳内に流れる音楽もザッハトルテ。毎日気分がとても良いらしい。
ウインドオーケストラの長をぞっこんにさせるザッハは
やはりただ者じゃございません。

週刊女性だか女性自身だか忘れましたが、雑誌にも載ったらしい。
マダムの心も彼らの手中に。
着うたランキングでも５位になり
谷原章介氏もザッハファンであると公言。

ザッハは熱は着実に日本に広まりつつあるでしょう。

豪華対談

昨日、学生の農業知識向上のために開かれたシンポジウムへ参加してきた。

パネリストは東大農学部長である生源寺先生と
トップリバー社長の嶋崎さん
そして関東圏で積極的に活動している農業系サークルの代表達。
刺激的なやりとりだった。

１部は生源寺せんせが嶋崎さんに農業経営に関する質問を投げかけ、その意見を聞くというスタンス。
契約栽培の難しさ、農業経営者になれる要素、現在の農政に対する意見など
学生の興味の聞きたい内容を汲んで投げかけるせんせは素敵でした。笑顔も魅力的♪

２部はサークル代表が自分達の活動から湧き出た疑問をお二方にするお時間。

・儲かる農業を始める際の苦労は？
・限界集落での儲かる農業とは？
・農業法人での新卒一括採用時代は来るのか？
・「価格」を優先する消費者意識を「質」に替えるには？

など現状を知っているから生まれる、踏み込んだ質問がたくさんあった。

そして私は「この会の話は答えでなく、自分で考えるための問いです。」
という先生の総括にハッとさせられた。

答えは与えられるものでなく、自分で探すもの。
これを忘れちゃあかんのです。

身分ジレンマ

蒼井優、岡田将生が出演する「雷桜」を見た。

山に住むおなごと殿の身分違いの恋。
日本版ロミオとジュリエットと唱われている。
それよりも何よりも蒼井優の演技が圧巻であった。
久々に映画を見ながら感動の鳥肌が立った。

思ったこと
・ベテランの演技は迫真。
・自分も利便性を考えずに雨に打たれたい→帰宅時、雨に降られた。
・あの時代に生まれていたら出会えなかった人もいた
・現代に生まれて良かった
・でも、いつでも連絡し会える現代は障害がない分、昔より相手を想う気持ちが弱くなりがちかもしれん
・本当の飢えを知っている人が感じた食べ物の美味しさを私が知らないのと同じように
本当に狂おしく、罪を犯しても良いと思えるほど相手を想う気持ちを知らない。
・この恵まれた環境に対して感謝を忘れない。
・それが現代に生まれた自分にできること。

なんか、格好つけた感想書いちまった。

心を綺麗にしたい方、ちょっと切なくなりたい方。
雷桜、おすすめですよ！

艶やかな滑り

ＮＨＫ杯。
今年はシニアからの選手が良い。

村上、羽生を始めとして男女共に技術・表現力が素晴らしい選手が揃っている。

だいちゃんもフィギュア界では良い年頃になりましたからねぇ。

とは言っても、やはり王者の貫禄と大人の色気は高橋にかなうものはいない。

つめあと

べ、べつに破廉恥なことしたわけじゃないんだからね！

お世話になったお兄さんの結婚祝いをした。
いつもはメルヘンな幹事が予約したのは監獄を模した飲み屋。
入り口からたくさんの仕掛けがあり、やっと入り口に入ったら入ったで
セクシーなお姉さんに手錠で連行され、監獄という名の個室へ。

メニューも「人体実験」や「無期懲役」など怪しいものばかりで楽しませてくれる。
1時間半ことにホラーイベントがあり、個室にやけにリアルな怪物が襲いにやってくるのだ。

早速、その時がやってきた。
怖がりの幹事は悲鳴を上げ、泣きべそをかきながらながら私の腕にすがる。
さらに、恐怖に耐えるため、爪を立ててくる。
食い込む。痛いって。

お祝いは成功に終わり、帰宅して、風呂に入ろうとすれば見慣れない内出血。
恐怖の爪跡、恐るべし。