笑顔の塩漬け

思い出も学びも新鮮なまま塩漬けに
現在漬物パート中。
野生系オタク女子のだだ漏れ脳内記録。

あぁ、良き日。

2008-02-29 21:39:00 | いつもの塩漬け
本日は友人と池袋へ、ゴーショッピング。


駅に着いたら、友人はまだ家だったり(笑)

ペネロペの仕掛け絵本に軽くハマったり

店員の方が可愛いらしかったり怖がったり

靴屋の兄さんが親切だったり(それが仕事だが)

フルーリーが美味だったり

友人との話が楽しかったりと
とても、充実した1日やった。


その人を知るには
話をして、話を聞く。
そんな単純なことだけれど、
それが一番大切だ、
と最近とても思う。

それは小さな愛の形

2008-02-28 23:10:47 | ゆかいな塩漬け
友人と巣鴨に行ってきた。

さすが、SUGAMO!
年齢層が半端ない。
我らの力で平均年齢を下げようなんて
生半可に思っちゃあ、いけないよ。いけない。笑

そんな巣鴨。
周りを見渡すと、いたるところにハートマーク。(画像参照)
ハトのマークの引越し車じゃあ、ございません。

心臓発作のみかた「AED」!

やはり、おばあちゃんの原宿というだけあって、
いつ、興奮して発作を起こしてもいいように、
50m間隔で道に設置してあるやね。


いやぁ、楽しかった。
おばあちゃんでなくても、楽しかった。
また、行こう。

筋肉貴族コヤマ

2008-02-27 22:38:04 | ゆかいな塩漬け
なんか…戦隊もののタイトルみたいだ。


今日は筋肉貴族(友人)を連れて
喫茶店へ行った。(画像参照)

店内は程良く薄暗くて洒落た店内。
60代くらいのマスターが居そうな雰囲気の店だ。


筋肉貴族と私はそれぞれ、
ケーキとコーヒーを頼み
優雅で愉快な時間を過ごしたのであった。

それにしても、
貴族のこぼしっぷりは見事であった。(笑)

最新の遊び

2008-02-26 23:19:03 | ゆかいな塩漬け
先日まで、ちょいと田舎に帰っていた。


田舎には5歳のいとこがいる。
彼の遊び相手を任された時のこと、

彼はいきなり

「毒入りギョウザごっこしよう!」

と言い出した。


まず、彼の手にあることになっている
空気のぎょうざ(メタミドホス入り)を食べさせられ、
意識不明重体の真似をさせられる。

すると、彼のポケットからアンパンマンラムネ(オレンジ味)が
取り出され、「食べなさい」と促される。
(なんでも、彼のなかでラムネは、特効薬らしい)

食べた後はすぐに元気なフリをさせられる。


これを連続10回ほど。
途中、ロールキャベツになったりと、
レパートリーも豊富で。

口の中はラムネと空気のぎょうざでいっぱい。


今の5歳はイカした遊びをするもんだ。笑

第五話

2008-02-22 20:11:14 | かんどうの塩漬け
農場カモストーリー
前回までのお話

カモをさばき、カモから外見と内面の違いを
とくと語られた太郎であったが
新幹線の改札を間違え、軽く恥をかいた後
何もなかったかのように乗り込んだ。

途中、京都を過ぎる時のあの切なさといったら、
カモを絞めるときのものに
勝るとも劣らなかったが…
(詳細は第四話をご覧下さい)


第五話
~さよならカモよ、永遠に~

カモを美味しく食し、一息ついた後に
参加者一人ずつ自己紹介をした。

その中のある親子が
会場までの道のりについて話してくれた。


なんでも、その親子(母+息子)は
電車で会場までやってきたらしい。

前日から楽しみにしていたその息子は
車内で、隣に座っていたおばちゃんに

「ぼく、今からカモ殺しに行くんだ(●`U´●)!」

と。笑


東京ラブストーリー
改め
農場カモストーリー
全五羽 (完)


※書籍化、再放送の予定はございません。

第四話

2008-02-21 21:12:05 | かんどうの塩漬け
農場カモストーリー
前回までのお話

カモを口にするまでの壮大な歩みを
実感した太郎であったが、
昼食の時に食べたイワシの骨が
歯茎に刺さり奮闘。

無事、戦いに勝利し、衣類の片付けをすると
黄ばんだシャツが顔を出し…
(詳しくは第三話をご覧下さい)


第四話
「見た目でなく中身」

カモはオスのほうが羽の模様が美しい。

自分はメスを捕まえた。

はっきり言って羽の模様は地味で
マスカラの代わりに目のまわりには
目やにがこびりついていた。

第一印象はあまり良いものではなかった。

しかし、彼女をさばいているうちに気付く。
彼女の中身はずばらしく美しいものだと。


他のカモよりも厚い脂肪
殻がつく前の黄身は大きく、数が多い
そして、肺ガンとは一切無縁な桃色の肺


自分、間違ってた。

彼女はこんなにも素晴らしいものを
たくさんもっているのに
自分は外見しか見ていなかった…
と。


確かに外見はその人の一部だ。
でも、全てではない。


自分は外見だけで判断していなかっただろうか?
これからはどうすれば良いだろうか?

そんな問いを
カモから問いかけられた気がする。

カモ、
お主、やるのう。


火曜サスペンス農場
カモストーリー 第四羽
お・わ・り

第三話

2008-02-20 21:03:00 | かんどうの塩漬け
農場カモストーリー
前回までのおさらい

カモを上手く絞められなかった太郎だが
今日は「横山大観展」を訪れ
入場者の高い年齢層と加齢臭に驚き
東京ミッドタウンでランチを食べる。

そして一日の終わりに予防接種をすると…
(詳細は第二話をご覧下さい)


第三話
~いただくための苦労~

しめるとこから食べるまで
たくさんの過程を経て
口へ運ばれたカモ。

自分が普段スーパーで目にする姿になるまでに
たくさんの苦労があることを知った。


食べ物がますます効率化、商品化していく中で
私たちは食べ物を命ではなく
商品として捕えるようになってしまった。

さばく必要のない魚
チンするだけの食品

効率化が進めば進むほど
命との距離が遠くなってしまう。

だが、見えないところで
命との決別が起こっていて
それなしに私たちは動植物を口にすることはできないんだ。

これは紛れもない事実。

だから、「いただきます」という言葉は
忘れてはいけない大切なものだと思うんだ。

カモを食べる前、
初めて心からの「いただきます」を
言った気がする。


人気月9ドラマ
農場カモストーリー第三羽
~完~