今日は、激しい夕立があった。
ビルの中から眺めた強い雨脚。
雨が上がった後に差す、陽の光のオレンジ。
また夏がくるのか・・・、いやいやその前に梅雨か。
夕立は、くじらさんの仕業だったのかな?
と、夜空見上げると、くじらさん。
こんばんは。
夜空におっきなくじらと、ちいさなくじら。
ねえねえ、くじらさん、今日の夕立は、あれはひどかったよ?
ご機嫌斜め??
「いやね、僕じゃないんだ。こいつがね、梅雨デヴューを前にいっちょ
降らせてみたいっていうんでね、やらせてみたんだよ。迷惑掛けちゃっ
たかな?悪かったネ。」
ううん、いいの。最初からくじらさんみたいに優しい雨、降らせること
なんて、できやしないよ。
「5月はゆっくり休ませてもらうよ。梅雨を控えてるからね。そうだ、
今度飲みに行こうよ、ビール。例のトコで待ってるよ。」
うん、そうだね。行こうね、あの店へ。ひつじくんのピアノも聴きたい
し、ねこさんも心配、マスターの珈琲の香りも最近嗅いでないな・・・。
なんて考えながら歩いて、ふとまた空を見上げると、くじらさんとチビ
くじらくんは、白い雲になってましたとさ。くじらさんの愛くるしい目
は星になって・・・。
ビルの中から眺めた強い雨脚。
雨が上がった後に差す、陽の光のオレンジ。
また夏がくるのか・・・、いやいやその前に梅雨か。
夕立は、くじらさんの仕業だったのかな?
と、夜空見上げると、くじらさん。
こんばんは。
夜空におっきなくじらと、ちいさなくじら。
ねえねえ、くじらさん、今日の夕立は、あれはひどかったよ?
ご機嫌斜め??
「いやね、僕じゃないんだ。こいつがね、梅雨デヴューを前にいっちょ
降らせてみたいっていうんでね、やらせてみたんだよ。迷惑掛けちゃっ
たかな?悪かったネ。」
ううん、いいの。最初からくじらさんみたいに優しい雨、降らせること
なんて、できやしないよ。
「5月はゆっくり休ませてもらうよ。梅雨を控えてるからね。そうだ、
今度飲みに行こうよ、ビール。例のトコで待ってるよ。」
うん、そうだね。行こうね、あの店へ。ひつじくんのピアノも聴きたい
し、ねこさんも心配、マスターの珈琲の香りも最近嗅いでないな・・・。
なんて考えながら歩いて、ふとまた空を見上げると、くじらさんとチビ
くじらくんは、白い雲になってましたとさ。くじらさんの愛くるしい目
は星になって・・・。
時々空を見上げるけど、うちの田舎の辺にはいなかったんだけどなぁ。
ありがとう。
くじらさんは欲求不満なのかも。
そんなくじらさんもカワイイ。