高井良ゼミナール

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6月15日の高井良ゼミ

2017-06-16 11:47:00 | ゼミ日記
 皆さん、こんにちは。経済学部三年の長谷川達也です。手いるすっかり季節は梅雨になり。雨が一日中の日は少ないですが、不安定な天気が続いているなと思う今日この頃です。

 さて、6月15日のゼミは…Show&Tellとディスカッションの二つに取り組みました。まずはじめにShow&Tellは全員一回やりましたので二週目に突入!!新聞記事を使った発表です。まず先陣を切ったのは私。内容は「外部指導者の有無」についてです。昨日、埼玉県の高校で外部指導者の体罰が問題になりました。それだけホットな話題ですが、文科省も教師の負担を減らそうと外部指導者の引率をOKにするなど必要性は高まっているように見えます。しかし、専門的な指導もできる傍らあくまで「外部」であるため学校との密な連携が必要だと改めて気づかされました。さらに、休養日についてもとりあげ、教師の負担を減らすことや生徒たちにも学習の時間、家族との時間を作ろうとしています。しかし、逆に休養日が多くても大会で勝ちあがれないなど休養日もまだまだ問題が山済みのようです。ちなみに、私が高校時代いた部活では休みは年に10回なかったぐらいだと思います。運動に関連して、福井県の体力テストについても取り上げました。福井県が独自で行っている教育が広がりつつあること体力テストで上位にいるだけでなく、学力テストでも日本トップクラスの成績を残しています。学力と運動はやはり密接な関係にあると思いました。

 そして今回のゼミのメインである、ディスカッションです。今回のテーマは森野君が「プログラミングの必修」について取り上げてくれました。今、習わせたい習い事ランキング1位のプログラミングですが、はたしてそれは本当に必要なのでしょうか。私は、高校時代に商業高校に通っていましたのでプログラミングについて学んだことがあります。そんな必修化が決定したプログラミングですが小学校での取り組みを覗いてみるとタブレット端末を使用した授業でした。そもそも、国語や生活科、算数などで使用する目的ということですが…本当のプログラミングとは何なのでしょうか。たしかに、授業でタブレットを使用することはいいかもしれませんが果たしてそれが本当にプログラミングなのでしょうか。私はそこに疑問を感じました。小学生から使うことはいいのかもしれませんが興味のある子だけでもいいのではないでしょうか。

 今回のゼミでも多くの意見が出ていたので有効なゼミだったと思います。来週は、介護等体験のため私は欠席してしまいますが、ゼミ生はきっと有意義な時間をすごしてくれると思います。来週も今回と同様の取り組みを行います。それでは次回の更新まで・・・