高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

第二回

2016-04-22 09:14:00 | ゼミ日記
こんにちは。経済学部4年の佐野です。

 第2回ゼミのShow&Tellでは、私が春休みの間に教職課程の友人と共に訪れた「国立ハンセン病資料館」の話をさせていただきました。
 資料館で手に入る無料の資料や、現地で撮った写真、ファイルなどを持参し、実際にゼミ生の皆さんに見てもらいました。
 資料館の方の言葉で特に印象に残っているのが、「ハンセン病の人々が社会から差別された事実や出来事を風化させず、後世に伝えてほしい」というものです。
 差別・偏見の過去に、向き合ういい機会となりました。
 皆さんも一度、足を運んで見学してみてはいかがでしょうか?


【「問」と「答」との間-教育の危機について考える】
 ・「問」と「答」-生きることの危機
 ・人間疎外とは
 ・マン・パワー・ポリシー
 ・「期待される人間像」の含む危機

 大田先生の著書をゼミ生で読み進め、疑問点や気になった点についての議論を交わしました。
少し、難しい内容や知らない言葉があったために、高井良先生に解説をしていただきました。

 最後にカンファレンスを行いました。
 私は、新規生の長谷川さんと一緒でした。長谷川さんは2年生とは思えないほど考えがしっかりしていて、誠実でまっすぐな心の持ち主だと思いました。。彼が話していた、「出会い」、指摘されたことなどについて「感謝」すること、尊敬している人物の吉田松陰の話など、まだまだ聞き足りないことがたくさんありました。
 
 来週は、高井良ゼミ新歓コンパがあります。楽しみですね!そこで、他の方の話もぜひ聞きたいですね!!!!

 長谷川さんから学んだように、今年度は新規のゼミ生との「出会い」に「感謝」し、学びを深めていきたいと思います。



2016年度ゼミ始動

2016-04-22 00:49:00 | ゼミ日記
皆さん、こんにちは。boy

2016年度の高井良ゼミが始まりました。

今年度は、4年生3名、2年生3名、総勢6名でのゼミのスタートとなりました。

卒業生7名を送り出しましたので、昨年度より少人数になりましたが、フレッシュなメンバーも加わり、新鮮な気持ちで、この4月を迎えています。girl2babybabybaby

4月14日の第一回目のゼミでは、例年のように、ゼミの歴史と私のライフストーリーを語りました。今年は、イギリス・ノリッチでの生活と経験について少し詳しく語って、Show & Tellでは、ノリッチの古い街並みのアクセサリーを、皆さんに見てもらいました。home

古い街並みが残っているノリッチは、とても心が落ち着く場所なので、いつか機会があったら、ゼミでも訪問してみたいですね。心地よい空間でゆったりとした時間の流れに身を浸していると、自分の奥底からエネルギーが湧いてきます。そのような時間を大切にしていきたいですね。ゼミの場所をそのような場所にしていきたいと思っています。pencilset

今年度もゼミでは、海外ゼミ研修旅行に応募することにしました。昨年度の台湾もとても有意義な学校訪問ができましたし、また今年度も国境を超えて、貴重な学びと出会いを求めていきたいと思っています。ship

それでは、今日はこの辺で。皆さん、それぞれの4月を焦らず急がず、自分のペースを大切に、どうぞお元気でお過ごし下さい。bye