高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

後期ゼミ始動!

2018-09-21 16:31:00 | ゼミ日記
皆さん、ご無沙汰しております!

高井良ゼミの高井良です。katatsumuri

この夏、高井良ゼミでは、ゼミ合宿で能登半島に出かけました。直前に、関空を水浸しにした強力台風が能登半島沖を北上し、ゼミ合宿当日の朝には、北海道で大地震と、災害続きの週でしたが、無事にゼミ合宿を終えることができて、ホッとしております。piyo

何せ、今年のゼミ合宿選びで、最終候補として残ったのは、金沢と函館で、ゼミ生の辻君の鶴の一声で、金沢に決まったという経緯がありました。函館に決まっていたら、当日、集合場所の大宮で解散となるところでした。北海道で震災に見舞われた方々の慰めと一日も早い復興をお祈りします。

金沢に決まったわけですが、金沢に何度か出かけたことがあるゼミ生がいることがわかり、それでは、誰もまだ経験したことがない能登まで足を伸ばそうという話になり、今回のゼミ合宿は行われました。car

能登の一宮、氣多神社に立ち寄り、輪島の千枚田では海岸まで降りて、その後、珠洲の能登半島の突端まで行きました。そこで一夜を過ごし、yu 帰りは輪島の朝市を体験し、金沢の21世紀美術館、兼六園、金沢城を見学して、東京に戻りました。metro

第一回目のゼミでは、まずゼミ合宿の振り返りからはじめましたが、金沢をもっと観たかったという声が複数ありました。noteやはり文化と出会う時間は大事なのだと思いました。pencil私としては、能登で暮らす人々の聞き取りもできたら、ライフヒストリーのゼミの活動としてより深まっただろうと思いましたが、ともあれ、はじめての場所にゼミ生たちとともに出かけて、少しずつはじめての場所がなじみのある場所になっていくのが楽しかったです。何より無事故で守られて、有り難かったです。ok2

続いてゼミでは、後期の計画について話し合いました。ゼミ生から今年度の後期もぜひ教育問題、社会問題等についてディスカッションをする時間を持ちたいという意見が出されて、大変心強かったです。good

やはりゼミですから、いろんな人の意見を聴きながら、自分の意見を育てていくことが貴重ですね。学生からこうした意見が出てくるときは、ゼミも元気が出てくるように思います。やはり「自発性」が大事です。item1

最後に教員養成、教師教育の「自発性」の大切さについて記した立教大学の前田一男先生の文章を読んで、ゼミを終えました。ライフコースの研究でご一緒した前田一男先生は今では立教大学野球部の部長として、昨年度は見事、全国制覇されました。スゴイですね。baseball

ちなみに、私が部長を務めている東京経済大学軟式野球部は、本年度、全国大会に出場し、ベスト8の成績を収めました。軟式野球部の面々もよくがんばりました!心打たれる好ゲームを演じてくれました。trophy

それでは、読書の秋、スポーツの秋、ゼミでもまずライフヒストリーのためのインタビューのテープ起こしをがんばっていきたいと思います。

全員、自分のペースで、完走することをめざしていきましょう!

それではまた来週!bye