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高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

2025年高井良ゼミ前期第15回

2025-07-25 14:55:06 | 日記

みなさん、こんにちは☀️ 小峰です!

夏が本気を出してきましたね。暑すぎて、もはや空気が溶けてるんじゃないかって思う日々です。

学生のみなさんは、いよいよ夏休みに突入ですね!🌻
どんな予定を立てていますか?

大学生の夏休みって、本当に長いですよね。私は今期、ゼミ以外の授業を取っていないので、誰よりもゆったりとした夏を過ごす予定です。…まあ、もともと週1しか授業がないので、「夏休み」っていう言葉がどこまで適用されるのかちょっと怪しいんですけど(笑)

とはいえ、今年の私の夏休みは7月17日から9月17日までのまるっと2ヶ月間。
これって、もはや「夏」じゃなくて「季節」ですね。素晴らしい!

そんな夢のような休暇、何をするのかというと…

・市の行事で子どもたちを大島に引率(3泊4日)🌋
家族で日帰り旅行(鋸山に行ってきます!)⛰️
山梨へも日帰り旅行を予定中🍇
・そして夏休みの終盤には、北海道旅行(3泊4日)も控えていて🐄🗺️

と、わりとアクティブに動く予定です。

加えて、就活も「再始動」します!
ちょっと止まっていたので、自分で蹴りを入れてやり直し中です(笑)
もはやこの就活、一冊本が書けるんじゃないかってくらい色々ありました…。誰か出版してくれないかな、なんてね〜。

 

さて、本題です!

前期最後のゼミには、なんと!見学の1年生の女の子が来てくれました✨
すでに高井良ゼミに興味を持ってくれていたとのことで、これは嬉しすぎる…!

そこで、私たちゼミ生の「歓迎の気持ち」を込めて、お菓子パーティーを開催🎉
お菓子を囲んでのゼミ。柔軟で自由、だけどどこか節度がある。
これぞ高井良ゼミの魅力!って感じでした。

まずは自己紹介からスタートし、ゼミ恒例のstarterへ。

私はこの日、高校の卒業アルバムを持ってきました。
私の母校は、練馬区にある東京女子学院という女子校で、すでに共学化されていますが、私が在学していた当時はまだ女子校でした。

礼法や茶道など、伝統的な文化を大切にしつつも、生徒の個性や自由をしっかりと尊重してくれる学校でした。
「今の私があるのは東女(とうじょ)のおかげ」だと心から思っています。

アルバムに載っている校舎の写真の綺麗さには、みんなびっくりしてくれていました!
さらに、小学校の卒業文集も披露したところ、「文章力がすごい!」とたくさん褒めてもらえて、ちょっと照れました(嬉)。

 

この日のメインは、研究テーマの進捗報告

「誰に」「何を」「なぜ」聞くのか。
改めて、自分の研究テーマと向き合う時間となりました。

私は、今年度が大学生活最後ということもあり、しっかり「研究」として形になるものを残したいと考えています。
そこで選んだのは、小学6年生のときの担任の先生。

当時、その先生は新卒3年目で、私たちにとっても身近な存在でした。
あれから約10年。私は学生を続けていますが、先生は結婚され、お子さんが生まれ、家も購入されたとのこと。
つまり、この10年で、人生の大きな転機をいくつも経験された方なんです。

これから私が歩むかもしれない「10年」の未来を、少し先に体験している存在。
そんな先生に今、改めてお話を伺うことで、自分のこれからを考えるヒントが得られるのでは…そう思ってインタビューを決めました。

 

最後に、みなさんも夏の暑さ対策、しっかりしてくださいね!

水分だけじゃなくて、塩分も大事ですよ〜!
そして男性の皆さん、日傘、さしましょう! 日傘男子、かっこいいです。

それでは、後期も引き続きゼミブログ、楽しく綴っていきますのでよろしくお願いします🌈

あ!ちなみにゼミブログ お引越し予定です。きっと先生から追記があるかと思います!

場所が変わっても読んでくださいね♩
またお会いしましょう〜!


2025年高井良ゼミ前期第13回

2025-07-10 10:32:23 | 日記

こんにちは!高井良ゼミの岩木です。

 

前回のゼミは教職の介護実習で欠席していたので久しぶりのゼミでした!実習はとても密度のあるもので、今まで持っていたイメージが大きく変わった2日間でした。

やはり、情報として持っている知識だけでは実際の姿はわからないのだと実感しました。

今は情報社会で知らないことは調べれば出てくる世の中です。しかし、そこには真偽のはっきりしない誰かからの情報もあって、そこから偏見も生まれていると思います。

本当に理解したいのであればまずは自分で実際に触れてみることが必要だと思いました。

 

 

7月3日のゼミの流れは以下の通りです。

 

①Starter

②山村滋「高大接続の実相と課題」を読む

 

 

Starterは前回に引き続き「行ってみたい場所・やってみたいこと」でした。

私は2か所紹介しましたが、ここでは特に行きたいアメリカについて紹介したいと思います。特にアメリカの中でも、以前お世話になったホームステイ先の家族に会いに行きたいです。先日、ホームステイ先の子が婚約したと知り、一つしか年齢が変わらないのでとても驚きました。一緒に過ごしていたのは今から8年くらい前なので、月日の流れを感じます。

毎年、行きたいな、会いたいなとは思うのですが、なかなか行けずに今に至っているので、なるべく早く行って、会えたら直接おめでとうを言いたいと思います。

 

次に、前回のブログで小野さんも楽しみにしていた、山村滋の「高大接続の実相と課題」を読み、議論しました。

大学入試改革が高校生の学びにプラスの作用を及ぼしているのか、教育現場の課題とは。ゼミ内での意見を聞けば聞くほど難しいなと感じました。

「高校が大学に行くための切符となっているのではないか」「教育のアプローチを変えた方がいい」「教育の本質とは違っているのではないか」

 

結局入試を変えても、その為の勉強が増えるだけで、勉強の意欲にはつながらないのではないかと私は思いました。ですが一方で勉強への意欲を持たせる方法は思いつかず、とにかく難しい問題だなと感じました。もっと様々な視点の意見も知りたいと思わされるような、充実した時間でした。

 

次回はStarterのお題が変わり、「自分の過去の文章を紹介し、振り返る」です。昔書いた文章は今の自分と違った視点で書かれていると思いますし、次回は高井良先生がStarterなので、先生の昔の視点を知るのも楽しみです。

また、次回は合宿についても話し合います。どんな合宿になるか楽しみです!

 

 

ではまた!


2025年高井良ゼミ前期第12回

2025-07-03 10:43:03 | 日記

こんにちは。ゼミ生2年の小野です。
7月に入り、6月の冗談みたいな暑さがいよいよ本格化してきましたね。7、8月が思いやられます...

先週お休みを頂いたため二週間ぶりにゼミに参加させていただきました。先週のお休みの期間、1番の親友が大阪からはるばる遊びにきてくれたため、一緒に東京の観光をしました!
行った場所は東京ドームです!
2人とも野球が好きで、親友が巨人ファン、自分が日ハムファンで、巨人対日ハムがあったのでみに行きました!
かなり白熱した戦いだったのですが、日ハムが無事勝って嬉しかったです!ただ、親友はしょんぼりしてました。
試合が終わった後は、一緒にご飯を食べに行き、互いの近況報告と昔話に浸りながら焼肉を頂きました。

友達といった日の東京ドームの写真を上げておきます。


今回のstarterですが、前々回のゼミと同様、「行ってみたいところ、やってみたいこと」でした。
自分は実家があまり裕福でないこと、自分が勉強、部活で忙しかったこともあってあまり旅行というものをしたことがありません...修学旅行で広島、兵庫、大阪、京都に行き、大学入試の関係で北海道に行ったことがあるぐらいです。
そのため、旅行にはめっちゃ興味があって、行きたいところが山ほどあるのですが、その中でもイギリス旅行に行ってみたいと思い、紹介しました!
イギリスは自分の好きなバンドのオアシスの聖地でもあり、プレミアリーグというイギリスのサッカーのリーグをよく見るということもある、自分の好きが詰まったようなところです!
お金を貯めて、来年行けたらいいなって思っています!

今回のテーマは「石塚先輩の作品を読む」でした。事前学習で読んだ時、石塚先輩の作品にとても驚かされました...
まずは、その文量に驚かされました。70ページぐらいあって、「マジか...」って思いました笑。しかも、これでも減らした方と聞いて本当にすごいなと感じます!それをやれる石塚先輩と石塚先輩に応えてくれる若林先生に畏敬の念を抱きました。次に、若林先生のみんなが持ちたくないようなクラスを持つこと、スクールカーストを作らず、みんなを輝かせるということに共感を持ちました!

次回のゼミでは大学受験に関する論文の読み合わせです!自分が論文にしたいテーマなので、とてもワクワクしてます!
 


2025年高井良ゼミ前期第10回

2025-06-17 15:08:04 | 日記

こんにちは。4年の小峰佳奈です。
6月17日、今日の東京は、朝から容赦ない陽射しです。
気温はまさかの35度。冗談のような本当の数字に、笑うしかありません。
昨年の今ごろの写真フォルダを見返すと、私はまだ長袖を着ていました。あの涼やかな6月はいったいどこへ行ってしまったのでしょう。地球、大丈夫かな。

さて、先週はお休みをいただいていたので、今日は2週間ぶりのゼミでした。
この2週間のあいだに、高校時代からの友人と長野へ小旅行に出かけました。
目的地は、善光寺と長野県立美術館。
『鈴木敏夫とジブリ展』を観て、宿ではゆっくりとお風呂に浸かり、早めに布団に入る。慌ただしさとは無縁の、静かで満ち足りた旅でした。

なかでもテンションが上がったのは、善光寺のご朱印帳。
ジブリとのコラボで、なんと「湯婆婆」がデザインされていたのです。
そこまで熱狂的なジブリファンというわけではない私も、思わず手に取ってしまいました。これで御朱印帳は5冊目。今使っている4冊目が終わったら、湯婆婆の御朱印帳で社会人としての第一歩を刻もうと思います。

今日のstarter(ゼミ冒頭の自己紹介タイム)は私の担当でした。
テーマは「行ってみたい場所・やってみたいこと」。
…正直あまり思いつかなくて(笑)。
というのも、わたし、思い立ったらすぐ旅に出てしまうタイプなのです。

8月は大島へ、9月はゼミ合宿で箱根へ、彼とは北海道へ、冬には沖縄へ2泊3日。
行きたいなあと思った場所には、もう行く計画を立ててしまっているという…。
でも強いて言うなら、バンジージャンプしてみたいです!
絶叫系が大好きなので、たぶん飛び終わったあと笑ってるタイプだと思います。

本日のメインテーマは『自己語りの社会学』という本の各章について、担当者が要点を共有するというものでした。
私が担当したのは第8章。タイトルは「私利私欲を手放し、匿名の自己を生きる」。
薬物依存と回復、12ステップ・グループの語りの仕組みをめぐる、非常に重くて複雑なテーマでした。

この章を読み解くのは、正直、簡単ではありませんでした。
何度も何度も読み返し、分からないところはChatGPTと対話して、少しずつ言葉にしていきました。
それでも、「ちゃんと理解できた!」と胸を張るには、まだ少し距離があるような気もしています。
でも、その「分からなさ」や「迷い」を抱えながら読み進めることが、このテーマにふさわしい姿勢なのかもしれません。

来週は、ゲスト講師に金子奨先生をお迎えして、ライフヒストリーの授業です。
金子先生とお会いするのもこれで3回目。
どんな語りが聞けるのか、今からとても楽しみです。


2025年高井良ゼミ前期第8回

2025-06-02 10:00:05 | 日記

こんにちは!高井良ゼミの小野です!

最近、暑くなってきましたね。野球をやっているですが、もう日焼けしてきちゃって夏に近づいているなと実感します。というわけで、今年初の冷たいお蕎麦を食べに行きました。青山にあるみよたというお店に行きました。冷たいお蕎麦で夏をいち早く感じ、気温で熱くなった体を整えられました。冷たいおそばを食べたくなったら、ぜひみよたに行ってみてください!めっちゃおいしいですし、青山という立地にあるのにお値段がそこまで高くないです。

5月29日の流れは以下の通りです。

①starter

②岩木先輩の自分史を読む

③テキスト

starterでは自分の尊敬する人の一人であるホセムヒカ氏の逝去について話しました。

ムヒカ氏はウルグアイの元大統領で、大統領官邸には住まず、郊外でひっそりと生活していたことから、世界一貧しい大統領ともいわれた人です。なぜ、そんな生活をしたか…それは大統領は国民の代表であるから、国民と同じ目線で同じ生活をすべきという考えとないものを欲しがらず、あるものを大切にする考えのもとで質素な生活をしていました。

自分はこの考え方、今の日本に必要な考え方だと思います。日本人はあれが欲しいこれが欲しい、お金持ちになりたい、と消費主義的な考え方をする人が多いなと感じます。また、お金持ちになりたい、権力を得たい、だから学歴がほしい、だから勉強する。っていう学生も多いなとも思います。でも、そんな生き急いで果たして幸せか?と自分は思います。確かに、お金持ちになったら、ブランド物が買えたら幸せだと思います。ただ、その幸せって買った時が最高潮でそこから下がり続けるだけじゃないですか?学歴を得るために勉強してもいいですが、その時間って幸せですか?合格した時は幸せだと思いますが、その後の学生生活から得れる幸せってありますか?と疑問を感じます。もちろん、生き急ぐことを否定はしません。しかし、今消費主義的、能力主義的考えを持っている人は一度立ち止まって自分は今幸せか?これを続けて今後幸せで居続けられのかと考えてみてほしいです。

 

岩木先輩の作品を読んで、岩木先輩の人間性が高く、人格者なところのわけがわかったような気がします。

岩木先輩は絶対これはやめられないという確固たる芯を持ちつつ、周りのアドバイスを聴いたり、自分のチャレンジしたいことにはすぐにチャレンジできたりetc...考えの柔軟性と向上心があるそんな人だと思いました。また、この人間性が周りから応援される所以なんだと気づけました。頑固な自分は岩木先輩を見習わなきゃと再認識させられました。

 

テキストでは高井良先生の要約と考察を読み、それについて意見を出し合いました。高井良先生の要約力と考察力には毎回驚かされます…

内容の方では、医師や医療従事者が抱える課題を実感しました。高齢化社会が加速する日本において、医師の失敗したくない、命の責任が重荷になりすぎているという課題は早急に解決すべきであり、医師だけでなく患者やその家族なども課題解決にむけて、考え方を改善していくべきだと思いました。

 

次回は自分の転機についてです。ゼミの先輩方が自分史を読んで、どのように考え、どのような言葉を投げかけてくれるかが楽しみです。ただ、自分の文章が稚拙すぎて、自分の転機と考え方が伝わらないかが心配です…

 

ではまた来週!