高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

前期 最終ゼミ

2018-07-23 14:59:00 | ゼミ日記
経済学部3年 辻亮祐です。

9名で始まった2018年度高井良ゼミも前期最終回を迎えました。新座高校の歩んできた道のりを読み深めていき、活字に触れながら学んできたことでライフヒストリーを製作するための下地が皆さん出来上がったのではないかと感じています。自分が思っている事を言葉にして他者に伝えるのは難しい事です。この前期、思っている事を伝えられなくて戸惑っている2年生の光景をよく目にしました。これから始まる夏休みでたくさんの自分を高める経験をして貰いたいなと思います。同時に、自分も教採に向けて少しずつ動き出したいなと思っています。
SHOW&TELLでは、本屋大賞について話さして頂きました。私も最近読むペースが少し落ちてきているので夏休み狙っている本を読めたら良いなと思っています。読書の秋という言葉もありますが、私は、夏に読みまくります!!皆さんも、少しでも本に触れて下さいな!

今回のゼミ

2018-07-17 22:14:00 | ゼミ日記
皆さんこんにちは経済4年の長谷川達也です。
投稿が遅くなって申し訳ございません。
教育実習、採用試験の一次と立て続けにあり、ゆっくりする暇などなく先週は少しゆっくりしていました。

さて、そんな言い訳は寝て言うのが一番だとして。
今回のゼミでは、ショウ&テルからスタート。すでに2周目に入っていまして、本の紹介をしました。先週の古木君のはとても良い本でそのあとにやるのはとても申し訳ないぐらい話すのが下手なのですが、、、『文明開化がやってきた』という本を紹介しました。日本の近代化には欠かすことのできない出来事である文明開化。そのころの日本には何がやってきたのか。もちろん、黒船はやってきましたがそんなことではなく。庶民にはどんな影響があったのかを挿絵と共に紹介していく本です。挿絵は中世ヨーロッパでも多く描かれています。言葉よりも絵の方が目で見てわかりやすいです。以前は本を読むのが苦手であった私は、絵と文字があるものを多く選んでいました。そのおかげで最近は本を読むのが楽しいです。また、私の少し変な趣味も紹介しました。それは、本屋に行くということです。本の匂いが好きなのです。新書、中古、時間の経ったものそれぞれ少しずつ匂いが違うのですがそれが私の好きな匂いの一つです。次回は、本好きの継続性のショウ&テルです。楽しみです。

さて、ショウ&テルの後は『「協同の学び」が変えた学校』を学生がまとめるというものです。
この本の舞台になった高校は私の住んでいる埼玉県のとある県立高校です。偏差値は高くなく。勉強の苦手な生徒が多いイメージです。ですがその中で行われていることはとても先進的な事で、現在、これからの教育現場に大きな影響を与えるのではないでしょうか。教育実習中で研究授業の時にしかできなかったグループワークを中心とした授業はこれからのスタンダードになっていくでしょう。この本では先生方の葛藤などが書かれていたり、生徒の事がかかれていたりと様々な視点があります。教員の歴が長い先生、まだまだ若い先生など様々な先生方がいらっしゃる中で、学校の授業を変える事は決して簡単な事ではありません。ですがこの本を読むと、どんな学校でもできることではないかなと感じました。
本の内容を今回は、新規生にレジュメでまとめてもらいました。初めての経験の生徒も多かったのでしょう。しかし、ライフヒストリーを作るに当たってはまとめる力も重要になります。うーん。私も次回ではなく今回、レジュメの作成に回れば良かったな・・・と少し思いました。ですが、私よりもうまくまとめていた学生もいてすごいなと思いました。その他の学生も、私が彼らと同じ時期であれば彼らよりも出来の悪いレジュメを作成するに違いないです。やはり、学生一人一人が持っている力は本当にすごいなと私は感心しながら聞いていました。

ところ変わって、夏休みに高井良ゼミでは合宿を実施します。今回は能登半島。楽しみです。最後の夏休みで最高の合宿にできるように楽しんできたいと思います。

それでは、また次回。

(無題)

2018-07-10 23:01:00 | ゼミ日記
こんにちは、経済学部2年古木です。

前回のゼミ活動では、2018年7月4日(水)の東京新聞の科研費巡る「反日」騒動の記事について話し合いました。筆者の海部の主張にもありましたが、政権の批判が保証され民意による政権交代が可能なのが民主主義社会の基本であるのに政権に批判的だからといって「反日」とは決して言えないと私も思いました。

続いて、ライフストーリー分析のテキスト、第4章ライフストーリー・インタビューの実践(3)データ分析を読みました。今回は作品を仕上げる前に一度グループごとに作品を紹介して分析テーマの確認を行うことになりました。語り手のパターンの中から、オルタナティブな語りを引き出し、語り手のオリジナリティを作品に出したいと思います。

show &tell では「解説者の流儀」著者 戸田和幸 洋泉社 の本を紹介しました。私はサッカーの本質的な部分を解説する戸田さんが好きで、この本を購入しました。戸田さんがサッカー解説を行う上での準備や仕事に対する意識がとても参考にると思います。ターゲットは誰なのか、状況はどうなのかを把握して「解いて説く」「言語化する」という点は教師と共通する点だと思うので私も意識したいと思います。

前期も残り少なくなりましたが、頑張っていきたいと思います!



先週のゼミ活動

2018-07-02 16:50:00 | ゼミ日記
 皆様、こんにちは。経済学部2年 高井良ゼミの新規生の長嶋漢です。遅ればせながら先週のゼミ内容について報告させていただきます。

 6月28日に行われたゼミ活動は、3週間前から教育実習に行っていた長谷川さんのお話を聞き、そして『都立高の野球監督にジェネレーション闘争。甲子園を叶えるのは誰だ?』という新聞記事を読みました。
 長谷川さんとお話は大変興味深く、如何にして生徒に授業に関心をもって取り組んでもらえるか、そのためにはどうやって授業を行うかといった内容にやはり教師というのは大変な職業だというのを再認識しました。そして「報・連・相」、「挨拶」その二つは社会に出たらとても大事だということを肝に命じようと思いました。

 今回のshow&tellではバックを紹介しました。このバックは私が小学校からずっと使っており、今も大学の通学に使っています。小中高と運動着袋として使ったり、遠足や遊びに行く時にも使っていた思い出のバックです。そんな長年使ってるならもうボロボロだろうとお思いでしょうが、穴も開いてなく、まだまだ使えます。しかし小学校から同じものを使っているのはどうかなと自分でも思いますが、、、笑

 新規生は私で最後です。これからのゼミも頑張っていきたいです!
それでは失礼します。