高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

読書の夏!?

2011-07-27 14:37:00 | ゼミ日記
みなさんこんにちはazarashikujirapenguin
毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか??

先週で前期のゼミは終了しました。
前期の最終回は、ライフヒストリーの研究計画の発表をしました。
今年は新規生2人と私の3人しか作品を作らないので、
あっという間に発表は終わってしまいました。

2人とも作品の仕上がりが非常に期待できる計画書でした。
作品を作りたい!!先生に話を聴きたい!!
という意欲が計画書に、にじみ出ているように感じました。
さあ、ここからは個人戦です。お互い頑張りましょうね~

なんと今回は私もテープレコーダでなく、ICレコーダーでインタビューしてきます!!
ハイテク~(古い言葉・・・alien
うまく録音できますように・・・kirakira

毎年ですがこの時期は、
インタビューが楽しみであり、
きちんと作品につながる素材をゲットしなくては・・・と緊張し、
ライフヒストリーを手掛けるにあたり責任を感じたり、
とても複雑な気持ちになります。
今年で最後のライフヒストリーになるので、精一杯取り組みたいと思います。




それから今回のshow and tell は
『読書』について話しました。
私は元々読書が苦手で、
文字が少なく絵や写真が多い本ばかり読んでいましたが、
最近ようやく
文字だらけの本の面白さがわかるようになってきましたsymbol2
日常の忙しさからしばし離れ、文字の中に没頭することが心地よく思うようになりました。

私が最近読んだ本は
『National Goegraphic』
  世界中を冒険したい人におすすめです!!
『心を整える』 
  サッカー日本代表主将 長谷部選手の本。
  心が軽くなります。 
『ロスト・シンボル』
  ドキドキハラハラNYの街を走り回ってみてください。

みなさんからも本について話していただきました。
『聖の青春』大崎善生(講談社)先生おススメ。
『風の中のマリア』高草木さんおススメ。
『ノルウェーの森』『1Q84』今野さんおススメ。
他にも阪神 金本選手執筆の本やゴルフの雑誌。
まだまだ触れたことのないものがたくさん!!

ゼミの後はみんなで先生の研究室にお邪魔して、本を借りてきました。いつも思うのですが、先生の研究室の本の量には圧倒されます。また高井良図書館に借りに行こうと思います。

この夏はどっぷり本を読みふけてはいかがでしょうか
それでは素敵な夏休みを~suikakakigoori






と・・・ここで終わりだと思いましたnose9!?
残念!!まだ終わりません!!もう少し書きます。


次は9月に2泊3日夏合宿in長野があります。
今年はゴルフに、テニスに、お城見学、上高地散策・・・・と盛りだくさんsmile
楽しみ~~~

もちろん遊びに行くだけではないですよ~
論文の読み合わせ、歴史の勉強、インタビューの報告など、ゼミらしいこともしますよ~



ゼミ生のみなさん、9月12日までに入金しましょうねpay
私も忘れないようしなきゃase2ase2
ではまた~

暑いっ!

2011-07-16 15:10:00 | ゼミ日記
皆さま、お久しぶりです。boy

ほんとうに暑い日々が続きますね。もうじき、小学校も夏休みですが、まだまだ大学の授業は続きます。来週いっぱい授業があって、8月の第一週まで試験期間です。今年は震災の影響があって、5月の連休中から授業が始まったわけですが、休みなしの3ヶ月というのも結構こたえます。学生のみんなも疲れがたまっているのではないでしょうか?

そんなキャンパスの状況ですが、ゼミは疲れを感じさせない雰囲気です。

今週は、Show&Tellが一巡し、担当者を決めていなかったので、わたしがお話をすることにしました。soccerball

今日の話は、先々週の秋田さんに引き続き、ゴルフです。ちょうど今週のゼミの時間に、私の大好きな全英オープンゴルフが開幕するということで、セントアンドリュースに出かけたときの写真を回しながら、イギリスのゴルフ話をしました。

日本ではゴルフはなかなか一般人には敷居が高いし、金持ちの道楽のように思われていますが、イギリスでは普通の人たちが普通に楽しんでいます。費用は日本と比べると驚くほど安いですし、女性や子どもたちも楽しんでいて、気軽に楽しめる雰囲気があります。またゴルフコースは、犬の散歩コースにもなっていて、ワンちゃんを散歩させながらプレーをしている人もいます。dog1そういえば、私のイギリスの大学での知り合いのフィルは、赤ちゃんが生まれたら、ベビーカーを押しながら、ゴルフをするんだ、と話していました。baby

ゴルフは止まっているボールを打つので、人のせいにできないところが修業になります。自分を見つめて、コントロールすること、自然の条件を受け入れること、などを学ぶことができて、人生のパートナーとして、楽しめるスポーツです。gift

しかし、日本に帰ってきてから、ほとんどプレーできていないというのがほんとうのところです。

こんな話をしたあと、佐藤学先生の「教室という政治空間」を再び読みました。いよいよクライマックスです。伊藤さんの丁寧な読みとよく整理されたレジュメが、大学のゼミナールらしい雰囲気を醸し出してくれています。授業実践をポスト構造主義と絡めながら論じる佐藤先生の論考の深みは、なかなか理解することが難しいのですが、自らのなかにある多層の声を、ただその起源を分析するというのではなく、複数の声を編み直すことによって、未来を、そして希望を切り拓いていくところに、教育実践の可能性があるということに感銘を覚えました。

佐藤学先生の「教室という政治空間」には、従来の教育学への批判とともに、それを乗り越えていく「学びの共同体」への挑戦の土台となる理論が丁寧に書き込まれています。わかりやすい本を読み、わかりやすいお話をうかがうのも決して悪いことではありませんが、その土台となっているこうした理論書を時間をかけてほかの人たちとともに「わからない、わからない」と頭を抱えながら読んでいくことも、私たちの地力を育てる大切な営みであるように思いました。

このシリーズは、かつて杉田玄白が『解体新書』を翻訳したときのような、もどかしさとともに、ワクワク感を感じさせるものがありました。note

そして、引き続いて、高草木さんのライフヒストリーの作品を読みました。この作品は、昨年度の作品のなかでも、ひときわ輝いている作品であり、作品をつくる過程で、著者が自分自身を深く見つめ直したことが、作品の力を生み出しています。高草木さんは、幼少期にドイツで生活し、現地のシュタイナー学校で学んだことがあるそうですが、文章にもスピリチュアルな深みを感じることができます。このライフヒストリーの作品づくりが、著者である高草木さんの人生の新たなステージを切り拓いたようであり、ライフヒストリーの力を改めて感じる機会となりました。

コメンテーターの門倉さん、木村さんのコメントも著者と語り手の人生に共感的なもので、印象に残りました。

今年のゼミは、有り難いものであると痛感しています。

それでは来週、前期最後のゼミとなります。最後をしっかりと締めて、次に夏のインタビュー、そして合宿に向かいましょう。

では、皆さんも、暑い夏、どうか夏バテしないように、お気をつけて
お過ごしください!

See you! bye

(無題)

2011-07-13 22:42:00 | ゼミ日記
こんばんは!
更新遅れて申し訳ありません[[pict:ase2]

経営学部流通マーケティング学科4年の金子です!

今さらですが先週のことについて書かせていただきます!


先週のSHOW&TELLは僕がやらせていただきました!

何を見せたかと言うと、自分の携帯電話です。

自分は去年の9月ころに携帯を落としてしまいました…

なので地元の友達、高校の友達、大学の友達とすべてのデータがなくなりました。

もしよければこれを見て、自分のアドレスと番号知ってる方は僕にメールかなんかしてくれると助かります!

アドレスなどは変わってないので!

お手数ですがよろしくお願いします!

ってなわけで、携帯を落とすといろいろめんどうなのでみなさんは落とさないように気をつけてくださいww

という話をしました!


そのあとは、佐藤学先生の「教室という政治空間」を読みました!

これはすごく難しい内容だったと思います。

伊藤さんのまとめたレジュメがなかったら話は進めなかったですね…

ありがとうございました!

こんな自分でも少しは理解できたと思います!


というわけで、今週(もう明日ですねww)のゼミは高草木さんの作品を読みます!

しっかり読んできましょう!



それではこの辺で終わりにしたいと思います!

それでは!

夏バテです...

2011-07-05 23:39:00 | ゼミ日記
更新遅くなりまして申しわけありませんでした。
今週も暑いですね(>_<)
月火にあったゴルフの大会のおかげでへばりました...
みなさんも暑い時こそ熱いものを食べて乗り切りましょう!!

さて、先週のゼミですが
冒頭のshow&tellでは私の趣味であるゴルフについて長々しゃべらせていただきました。
少しでも興味を抱いて頂けたら幸いです。
多数ある趣味の中でゴルフを選んだ理由は、ゴルフから学べることが多々あるからです。
マナー、礼儀はもちろんですが、対人競技ではないので相手は自分自身になる。
自分と向き合っていろいろトライできる、そういうところがゴルフの真髄であり魅力だと思います。
授業中に言おうと思っていましたが完全に忘れていました...

次にゼミ合宿の日程、行程について検討しました。
このまま無事に行けるといいですね♪

続いては実習から戻られた榊原さんのお話。
自分は教職課程は履修していませんが、今までに出会ってきたたくさんの教師の方全員が通ってきた実習での経験について話していただき、少し教師の方への見方が変わった気がします。

最後はまだまだ先は長くなりそうな佐藤先生の論文読み。
自分も今日明日でしっかり読み込んで臨みたいと思います。

ではまた明後日よろしくおねがいします☆