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高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

2023 後期 第9回ゼミ

2023-11-24 00:34:43 | 日記

みなさん こんにちは🔅
高井良ゼミ2年の小峰です。

今回は特別ゲストが来てくださる回でした。
そんな素敵な会のゼミブログを更新できるなんて、、!!!

先週のゼミでは「1週間のエピソード紹介」をしなかったので、2週間分紹介しました♩
私は大好きなたくさんの友人とたくさん会う機会があって幸せに包まれた2週間を過ごしていました。
以前働いていたアルバイト先の先輩と朝から晩まで語り尽くしたり、小中学校時代を過ごした友人と栃木県へ旅行へ行ったり、高校時代の仲の良い友人と会えたりなど、とにかく最高でした♡
もしお時間ある方は私の最近始めたYouTubeにアップロードしてあるので、見てくださったら嬉しいです❕

「大好きな先輩と過ごす休日🤍」
https://youtu.be/FbGshKX2KOs?si=1g2ppt8JVrmbwvx4

「女子大生2人旅in栃木🥟🍻」
https://youtu.be/KKn9FWc2ELM?si=88Z2qSmGJqmvyNoK

まずはStarterの「心に残っている音楽」紹介からです。
私が紹介したのは、『IN TERRA PAX』という曲です。
コロナウイルスの影響で中止となってしまった合唱祭で伴奏を務める予定でした。
練習を重ねていたので、本番を迎えられなかったことは悲しかったですが、思い出が詰まった一曲です♪

本日のメインは特別ゲスト樋口惠子さんの講話です。
樋口さんは高井良先生と大学院時代からお知り合いのようで、今でも繋がりがあるなんて素敵だな〜と思いました🎀
子どもとアートの探求を主に行なっていて、画家(主に水彩画)としても活動されています。
「〜してさ」「〜なんだよね」「〜するね」「〜なのさ」など、とにかく語尾が優しくて
いや、語尾だけじゃなくて、声も表情も優しくてどこか愛おしく、柔らかいような。引き込まれてしまう何かをお持ちの方でした🕊 
お話の仕方にも特徴があって、まるで1人ミュージカルを見ているような気持ちになれるくらい表現力豊かでした。

そもそもアートとはなんでしょうか?
樋口さんの解釈では、『自分の心が動くことを自分で味わうこと』で『0を1にするのではなく、見えなかった1を見える1にすること』が本質のようです。
着眼点は①触れる②地が出る③はみ出すの3つで、この3つを意識しながらアートを見ることで気付くポイントや私自身の心を今まで以上に味わえた気がしました。
樋口さんの絵は「私が見ている子ども」と「子供が見ている景色」の両方が混在しています。
胸がときめくような可愛らしく、どこか芯のあるような絵でした。
私がマイホームを建てたら、絶対に玄関に飾る用の絵を注文させていただこうと思います👍🏻
「教育とアートの本質って繋がっているのでは?」「アートっていうのは喜びを育むものだよ。」などもっと深くお聞きしたいお話がたくさんありました。

「自分が新しくなっていくのって嬉しい」と常に学びを続けている樋口さんの行動やそのお話の背景を想像してみて、なんだかすごくウキウキしたし、私自身の原動力のモチベーションも上がったように思います。
常に自分の気持ちを正直に表現している素敵なアーティストさんと出会えて幸せな時間でした︎‪🥺︎︎

ゼミ終了時刻は19時20分でした。こんなに長く授業を受けたのは初めてでしたが、全く眠たくなることもなく、飽きず、ただただ楽しい時間だったので、「もう19時すぎてるの!!!」と衝撃でした。

その後ゼミ生3人と高井良先生と樋口さんでライトアップされている新次郎池へ行きました。大学生活で2回目の新次郎池でしたが、予想以上に素敵な場所だったので、外でご飯が食べられるくらいの心地の良い季節になったらまた行ってみようと思います。

来週のゼミは私が執筆している柳澤先生のライフヒストリーインタビューです。

それではみなさんまた火曜日に
YouTube見てくれたら嬉しいですっ👀


小峰佳奈


2023.11.07 高井良ゼミナール

2023-11-16 00:29:15 | 日記

皆さん、こんにちは。

高井良ゼミナールゼミ長の河村です。

さて、今回のゼミナールは、ゼミ生の1週間の出来事からはじまりました。

私自身、大学の学祭に参加してきました。

久しぶりに食べたフルーツポンチは絶品でした♪

また、今年は、多くの模擬店が出ていて、活気づいていました。

皆さん、充実した1週間を過ごしていたそうです。

そして、starterは、引き続き河村が担当しました。

starterとして紹介した曲は、YMOのKAI-KOHという曲です。

KAI-KOHとは、めぐり合いという意味があります。

この曲は、2017年末に私の曾祖母が亡くなったことがきっかけで出会いました。

なぜか、この曲を聴くと曾祖母のことを思い出してしまい、涙が出てしまいます。

それぐらい曾祖母との出会いもKAI-KOH=めぐり合いだったのかもしれません。

皆さんもぜひYOUTUBE等で聞いてみてください。

その後、矢口さんと八代さんのインタヴューの書き起こしと作品の読み合わせ等をおこないました。

私も今年で高井良ゼミナールに所属して3年目で、ライフヒストリー作品の作成も3回目です。

なので、これまでの経験を活かしたアドヴァイスをさせて頂きました。

お二人の作品がこれからどのようにアップデートされるか、今からワクワクしています。

頑張ってください!

さて、次回はゲスト講師である金子奨先生を招いての特別講義(ゼミ)です。過去2年、金子先生の講話をお聞きしていますが、いろいろな授業を模索しています。本当に楽しみです。

それでは!

※一昨日、金子奨先生の模擬授業がありました。高井良先生のblogでも書かれているように、本当に楽しく、学ばさせていただきました。ありがとうございました。


2023 後期 第7回ゼミ

2023-11-01 18:19:11 | 日記

こんにちは。

高井良ゼミ4年の矢口です。

皆さんお久しぶりです。無事教育実習から帰ってきました。

 

さて、早速ですがStarterは「心に残っている音楽」ということで、出番を忘れていたのですが、昨年度紹介予定だったものをそのまま引き継いで紹介させていただきました。紹介した作品は、宇多田ヒカルの「あなた」です。

MVの映像から曲調、歌声から歌詞まですべてが美しい曲であり、愛を感じる曲です。ぜひ秋の夜長に浸りながら聞いてみてください。

 

メインの学習内容は、ゼミ紹介のためのプレゼン確認と私の教育実習報告でした。

昨年に引き続き今年も河村君が担当してくれています。昨年度よりパワーアップした内容でとてもいいプレゼンでした。新規ゼミ生に期待です!

 

私の教育実習報告では、学校の様子などの基本情報から、大変だったこと、でも楽しかったことをメインに軽く話させていただきました。

 

来週のゼミは、八代君のライフヒストリー作品と僕のライフヒストリー作品の紹介です。僕の方は教育実習が忙しく(いいわけ)全く進んでいないため、申し訳ないくらい少量ですが、八代君の作品をメインにみんなでいい作品になるよう意見交換していきます。

 


高井良ゼミ後期 第4回

2023-10-22 17:26:34 | 日記

こんにちは。

 

高井良ゼミ3年の眞野です。

 

過ごしやすい秋でしたが、最近では冬のように寒い日が出てきていよいよ冬に突入するのだなと思います。

 

第4回のゼミでは眞野のお気に入りの本の紹介と眞野のライフヒストリーインタビューの読み合わせを行いました。

 

今回僕が紹介した本はお笑い芸人のオードリー若林さんが書いた「ナナメの夕暮れ」というエッセイ本です。

 

オードリーの若林さんというと今は違いますが、僕たちが子供のころは「根暗」、「女性が苦手」という印象があると思います。

そんな若林さんが日々自身が思っていたことを書いていき、最終的にはナナメに物事を見るのをやめるのですが、その過程がリアルに綴られているエッセイ本です。 僕自身、少しネガティブでこの本を読んだとき「あ、若林さんが言っていることすごく共感できる」と思いました。共感できるからこそ不満なども似ていて、僕は第三者目線でみたらこんな感じなのかと自分自身を認識することもできました。そんな若林さんの本の中で、僕が一番共感できる言葉がありました。「ネガティブを潰すのはポジティブではない、没頭だ」この言葉はポジティブな人にも届いてほしいなと思う言葉です。ネガティブなことがあり、落ち込んでいてもすぐに立ち直れない人も多いはずです。そんな中自分の心に鞭を打って無理やり前を向くのではなく、自分が没頭できることを見つけて没頭しているといつの間にかネガティブなことを忘れ、心の傷も癒えているということです。僕は高校時代などテストの点数が悪くて落ち込んだり、怪我をして試合に出れない期間も没頭できることを見つけたことで、不思議とポジティブではないですが、楽観主義のように1つ1つのことを重くとらえなくなりました。もともとネガティブだった僕にとってはこれ以上のない言葉になりました。

この本はいわゆる「ひねくれもの」の書いた本ですが、芸人ならではの苦悩も書かれているため、芸人の裏側が好きな人にもおすすめの本です。

そして僕のライフヒストリーインタビューの読み合わせを行いました。ライフヒストリーを書くのは初めてだったため、うまくいくことは少なく自分としては満足のいくインタビューはできたのですが、それを伝える力がなく厳しい意見をもらいました。意見交換をしていなかったら自分に足りない部分を気づくことができなかったため、非常に有意義な意見交換になったと思います。

 

次回は小峰さんのインタビューを読みます。

どのようなインタビューになったのか楽しみです。


2023年 後期 第3回ゼミ

2023-10-17 18:04:05 | 日記

こんにちは。

高井良ゼミ4年の八代です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

気温も下がり、過ごしやすい季節になりましたね。

季節の変わり目でもありますし、インフルエンザやコロナウイルスも流行っておりますので、体調に気をつけてお過ごしください。

 

さて、第3回のゼミは、私のお気に入りの本の紹介と、河村さんのライフヒストリーインタビューの読み合わせを行いました。

 

私が今回ゼミで紹介した本は、

池田晶子『14歳からの哲学 考えるための教科書』(トランスビュー、2003年)です。

 

「哲学」と聞くと、なんだかややこしくて難しそうな感じがしますが、

本書では、難しそうな哲学の問題(自分とは何か、とか、心はどこにあるのか)を、中学生でもわかる言葉で書いてくださっています。

哲学の問題の「答え」を書いているわけではありませんが、考え方のヒントを得られる1冊になっているので、私は時間に余裕があるときにリラックスした状態で頭を整理しながら読むことが多いです。

 

本書の中で特に気に入っているのが、「言葉」という章です。

私たちは何か思ったり考えたりするときに、必ず「言葉」を使っていますよね。

普段何気なく使っている言葉について考える章なのですが、

最終的にこの章で伝えられている内容は、「言葉を大切にするということが、自分を大事にするということなんだ。なぜかというとモノではなくて言葉が世界を作っていて、その言葉を使っているのは自分だから、世界を作っているのは自分なんだよ。」

ということでした。

どの章も難しく、何度も考えたり他の人と会話をしながら理解を深めていきましたが、特に言葉の章は理解が深まった時に非常に衝撃を受けたことを覚えています。

人が言葉を使うことができる不思議、喜びを感じることができた瞬間でした。

興味のある方は是非読んでみてください。

 

本の紹介の後は、河村さんのライフヒストリーインタビューを読み、意見交換をしました。

インタビューの書き起こしや、インタビューを行った先生のプロフィールなどから、先生の人物像を深堀りすることができました。また、細かく資料を読み込むことで新たな疑問が生じたり作品のテーマが見えていくのが非常に面白かったです。

来週以降も他の方の読み合わせを行っていくので、より良い作品作りができるように積極的に意見交換をしていきたいと思います。

 

次回は眞野さんのインタビューを読みます。

どのような意見交換ができたのか、楽しみにお待ちください。