午前中は暖かな小春日和でした。夕方になって俄かに雲行きが悪くなり暗雲立ちこみ海は大荒れになりました。こんなチャンスを逃がしてはと港に駆けつけると大きな波と強い風に波飛沫が飛んできます。でも西の空はきれいな夕日ですいつもは穏やかな瀬戸海ですがまれにこんな様子にも変わってしまいます。

いつもは穏やかな瀬戸海ですがまれにこんな様子にも変わってしまいます。

波飛沫も気にしながらこの迫力ある様子を撮りたいと頑張って写しましたが
からだも揺れますしみんなカメラブレかなと思いながらでした。

家に帰るとカメラのレンズは白く塩をがついてました。
綿棒をぬらして拭いたりでひやひやでしたがまあ何とか大丈夫そうでした。

近年、一願成就の神様として一年中訪れる人が絶えません。この時期静かな参道ですが特に受験シーズンには多くの人で大賑わいです。晩秋の一日静かな参道を歩いてきました。植木や花などたくさんのみやげもの店も並んでいます。私は椿の苗木を買ってきました。

天正6年(1578年)羽柴秀吉が神吉城攻略の際、この地も戦火を蒙り灰燼に帰しました一人一願、心を込めて御詣りする時、その願いは必ずかなえられる霊験の著しいことをもって、<一願成就の神>として遠くから、善男、善女の参詣の列が絶えません。

世の親たち、わが子が善き男、美しき女たらんと、各々幼きより勉学を志し、上級に進学する子らの、祈願成就を心より祈念し、望みを託した護摩木を、ご神威も高き大神様の、お火焚壇に献上し、燃え盛る炎の志気と、一願成就の恩顧を、授け賜る・・・とあります。



今朝は少し暖かかったですね。16℃でした。
先日から川の堰の所へ行ってみようと思っていたのです。雨が降りましたから水かさが増して急な流れが見たかったのですが朝は寒かったので行けなかったのです。車で行くと止める所に困るのでスクーターで何時も行くのです。それでも足元が寒かったです。
堰まで10分くらいですがまだ日の出には少し時間がありました。こんな時間でも川の中に立ちこんで釣りをしている人に出会いました。

遠くが淡く霞んでとても素敵に見えます。川面に靄でもかかっていれば申し分ないのにと考えながら土手の上にたたずんで日の出を待っていました。

一艘の小船が静かな川面を滑るようにやって来ます。藻屑かにを取る漁をしていました。つめに毛のような藻を生やした川かにですがこの時期脂が乗ってとてもおいしいかにで私も大好きです。そうしているうちにやがて日が昇り始めます川面がきらりと光ります。いいシャッターチャンスでした。
