朝のレストラン

ガレージの野鳥レストランはすぐ近くに公園があリます。
朝早くから野鳥達がやって来ますがバイキング形式でそれぞれ好きなものを選んで食べることが出来ます。
中でも美味しい柿は大好評で早い者勝ちです。
パンケーキも彼らの大好物です。裏庭のレストランとは客筋も違うようですウグイスたちはあちらのほうがいい様でそれぞれ賑やかな朝が始まりす。/font>

春めく川面

柔らかな陽射しときらきらと輝く水面。もう其処まで春が・・・。
河口の様子もどこか違っています。水の色が、空の青さが、風の音が春めいてきました。水鳥たちも元気いっぱいに羽を広げて生き生きと輝いています。
ウミアイサもご機嫌の様子。すべるようにオナガガモたちが・・・。
長閑な春の河口です。

飛んでるミコアイサ

梅の花もほころび日増しに春めいて水の色も柔らかく見えます。
鏡のような水面に6.7羽のミコアイサが浮かんでいます。メスも数羽居るようでした。そっと木陰からカメラを覗かせますがすぐに潜ってしまうか飛び立ってしまいます。でも今日は飛び立つシーンが何とか撮る事ができました。大変警戒心が強く写しにくい鴨たちですが飛翔の姿は又格別素敵した。

近郊探鳥

風も無く穏やかな陽射しの日曜日でした。
近くの里山に出かけました。さすがにまだ気温も低くカメラを持つ手も冷たく口元に手をかざしながらじっと林の中に鳥達の気配に気を配ります。やがて其処彼処に元気な鳥達の姿があります。賑やかなメジロ達、シロハラがカサコソと落ち葉を掻き分けています。カタカタと頭上からコゲラの突付く音がきこえてきます。突然ルリビタキの姿を見つけました。素敵なブルーの羽が木陰に見え隠れします。やっと逢えました。でも小さな溝の向こう側です。杭の上にとまってじっとこちらを見ています。残念ですが又会いに来るよと約束をして帰りました。

ミコアイサ

今日も冷たい風が頬を刺します。お天気はよく晴れていました。
ミコアイサが近くに居るとのことで早速出かけました。素敵な4羽のオスが波間に漂っていました。　なかなか警戒心が強く人影を見るとすぐに潜ってしまいます。そっと先回りをして待つことにしました。散歩の人影に驚いて時折飛び立ちます。何とか写すことが出来ましたが思うようには行きません。又写すのが楽しみです。

再びヨシガモの池へ・・・。

静かな池のたたずまいとヨシガモたちの長閑な光景を写しに再び出かけました。早朝だったので池に靄がかかりいい雰囲気だったのですが思ったようには鴨達が動いてくれませんでした。
もう少し情景のある感じに撮りたかったのですがうまくいきません。そのうち周囲が明るくなってきます。オオバンやヨシガモたちが仲良く長閑で素敵な光景でした。

林の中から・・・。

カサカサと乾いた枯葉の音が心地よく響きます。
林の奥から「ヒッ、ヒッ」と鳴き声が聞こえてきます。「ジョウビタキだな」誘われるように林の中に進んでいくと梢の先からじっと可愛い目がこちらを見つめていました。メスのジョウビタキでした。木から木へと移りながら私のついて行くのを待っているかのような仕草です。シャッターの音にも首を傾げてこちらの様子をじっと見詰めていました。其処には私と1羽の小鳥だけの世界でした。

再びヨシガモに・・・。

光りの具合でヨシガモの緑の毛並みがとても美しく輝きます。
昨日も出かけたのですが曇り空で残念ながらその美しさを見ることが出来ませんでした。今朝は大変な冷え込みで手も痺れるほどでしたが案外風も無く朝からいいお天気に恵まれました。池に着くと朝の光りの美しさも格別です。
そっと近づいて木陰から見ているとそのうち近くまでやって来ました。頬の緑の毛並みが素敵に輝いて見えます。固体によって多少違いがあるようです。カールしていない風切羽の若鳥達も居るようでした。時の経つのを忘れてのひと時でした。

朝の野鳥レストラン

こちらはガレージ裏のレストランです。
すぐ近くに公園がありメジロたちは朝早くからやって来ます。今年は随分と数が少ないようです。昨年は12，3羽のメジロたちが入れ替わりやって来たのです。ウグイスやジョウビタキが又やって来るでしょう。朝の特別メニューは美味しい柿にみかん、パンケーキ、牛脂，それにハチミツ水です。最近セキレイもやって来て賑やかです。

ヨシガモが素敵でした。

このところ厳しい寒さに見舞われ外にも行けませんでした。
今日は少し和らいだので久しぶりに出かけました。ルリビタキが待っていないかと林の中に入っていきましたが逢うことは出来ませんでした。しかし帰り道近くの池にヨシガモたちが楽しそうに餌を獲っているのに出会いました。オオバンやヒドリガモに混じって色鮮やかな素敵なオスも10羽余りメス達も居ました。素敵な顔の緑色に小紋の様な繊細な胸の毛並みが輝いて見えます。三列風切はカールし尾羽に覆うように流れ見とれるばかりでした。

一休レストラン報告２

シジュウカラも2羽やって来て牛脂を美味しそうに食べていましたが写真に写すまでには至りませんでした。
ウグイスが頻繁にやって来ます。一番の好物は柿のようです。昨年のウグイスはワームを好んで食べていましたが今年は余り興味が無いようです。一寸困り者は雀達です。集団でやって来てはみんな平らげてしまいます。ジョウビタキ君のために用意したワームまで食べてしまい後からやって来たジョウビタキ君が首をかしげています。小さな裏庭ですが絶えず野鳥達がやってく来ていろんなドラマが展開します。

再びクロツラヘラサギに

昨日はもう10人余りのカメラマンで賑わっていました。
顔見知りの方が多く和やかにクロツラ君談義に花が咲きます。
ヘラサギも一緒に並んで餌を獲っています。このクロツラ君は多少神経質なようで時々あたりを警戒しカメラマンもかなり遠くに陣取っていました。
何事も無かったようなのですが突然飛び立ちました。大きな翼が真っ白く優雅な舞姿でした。

穏やか冬の日探鳥

冷たい西風が吹き荒ぶと海が大荒れになります。河口はそんな寒い日が3日も続いたり又突然穏やかな日に戻ります。小春日和のような水面をスズガモの500羽近い群れが波に揺られてのんびりした光景です。
ウミアイサたちも盛んに潜っては獲物を探しています。忙しく飛んで来たのはヒドリガモでした。カメラを据えて鳥達を眺めていると生き生きとした生命の息吹が伝わってきます。

クロツラヘラサギに逢ってきました。

クロツラヘラサギが来ているとのニュースは昨年暮れより聞いていましたがなかなか逢うことは出来ませんでした。
昨日やっとその素敵な姿を目にすることが出来感動でした。
大きな池の真ん中にその姿がありました。いつも一緒に居るヘラサギは見当たりませんでしたが他のサギたちと一緒に餌を獲っている風です。突然青サギが近寄って追いかけます。クロツラヘラサギは逃げるばかりでした。やはり合性が違うのでしょうか暫らくして池の遠くに飛び去ってしまいました。

ミコアイサ

ミコアイサたちの群れが50羽余り柔らかな冬の陽射しの中で素敵でした。緩やかに水面をすべる様に漂っています。私のほうからは逆光ですが水面がきらきらと輝きまるで仮面舞踏会のようでした。