カイツブリファミリー2 2011年06月29日 | 野鳥とともに ファインダーの中からまるでメルヘンの世界へと引き込まれていきます。 ここは素敵なカイツブリファミリーだけの世界。 朝の光りがキラキラと水面に輝きます。 可愛い雛たちはお母さんの後にくっついて餌の順番を待っています。 微笑ましい光景に時間を忘れてしまいます。 今日も素敵な朝でした。
カイツブリファミリー 2011年06月28日 | 野鳥とともに 台風の影響で激しい風が2日間吹き続けました。今朝、からりとウソのように晴れ清清しい日和でした。 気になっていたカイツブリたちのところに早速出かけました。 もう池の真ん中で両親が盛んに小魚を捕まえては与えています。朝食の時間のようでした。 5羽の雛たちは元気いっぱいです。すくすくと大きく育っていました。 静かな水面に波紋が広がりあどけない雛たちの様子が素敵です。長閑な風景でした。
セキレイ夫婦子育て奮闘中・・・。 2011年06月26日 | 野鳥とともに セキレイ夫婦が入れ替わり立ち代りやって来ます。 もう随分と雛たちも大きくなってきたのでしょう。 何時も「少しは自分達でお探しよ」と言いたいくらいですが・・・。 入り口に2羽並んでじっと待っていられるとついつい餌を与えてしまいます。 口いっぱいに銜えて得意そうに勇んで巣のほうに帰って行きます。
アマサギ 2011年06月23日 | 野鳥とともに 田植えも終って数日早苗が揃って爽やかな風になびいています。 そんな長閑な田園風景の中アマサギたちの群に気がつきました。 20数羽余りでしょうか。のんびりと水田の中で餌を獲っています。 鮮やかな緑の水田にアマサギの綺麗な胸元のオレンジ色が一際鮮やかです。
カイツブリ雛が誕生しました。 2011年06月22日 | 野鳥とともに もう半月も前からどんな様子だろうと気にかけていました。 近くを通る度にそっと覗いていましたが卵を草で隠して水の中に潜ってしまいます。 そしてつい先日、雛が誕生していたのです。驚かしてはと確認だけで帰りました。 今日、そっと覗くと可愛い雛が5羽あどけない顔つきでお母さんといっしょでした。 お父さんも小魚を捕まえてきては食べさしています。 微笑ましい光景です。数日中には背中におんぶして水面を泳ぐ姿が見ることが出来るでしょう。
チュウヒ観察日記4 2011年06月19日 | 野鳥とともに 4月半ばも過ぎてチュウヒたちはますます盛んに巣作りに余念がありません。 いろんな巣材を抱えて来ては運んでいる様子は健気です。 散歩の近隣の人たちにも「こんな素晴らしい事が始まっているのですよ」とチュウヒの様子をご理解いただき 温かく見守ってくださり「今日はどんな具合ですか」と声をかけて頂くようになりました。 一時は大きなレンズを構えている不審者と間違えられたのでしょう。交番のお巡りさんもやって来て 職務尋問です。経緯を話すとご理解いただきその後も様子を見に来られるようになりました。素敵なお巡りさんでした。 チュウヒたちの懸命な姿とともに私達の熱い思いをカメラに込めて毎日を過ごしてきました。
只今子育て中・・・。 2011年06月18日 | 野鳥とともに 何時も我が家にやってくるセキレイが子育て中です。 口いっぱいにワームを銜えています。すっかりいい気で私の所に気安くやって来てはワームの催促です。 他にも3羽のセキレイたがやって来ます。「公園に行こうよ」と言うととことことついて来ます。 すっかり我が家の一員になってしまったようです。 やがて雛を連れてやってくる日が楽しみですが・・・。
チュウヒ観察日記3 2011年06月17日 | 野鳥とともに 4月半ばの頃でした。 チュウヒの姿を見ることが何よりの楽しみであり、ずっと見守り続けたい気持ちでいっぱいでした。 深い絆で結ばれた二羽のチュウヒに変化がありました。 巣材を運び始めたのです。二羽が協力して巣材を運んでいます。 こんな様子を見れるなんて夢のようでした。 しかし随分と離れています。600mmレンズに1.7倍のテレコンを付けて1500mmで写しています。 ピントが難しくチュウヒの鋭い眼差しをきりっと写したいのですが苦労でした。 素敵なチュウヒの姿に感動でした。早朝の葦原の素晴らしいチュウヒの姿を何とか写したいと懸命でした。
河口の朝は・・・。 2011年06月16日 | 野鳥とともに 早朝、河口の葦原からはオオヨシキリの高らかな歌声が聞こえてきます。 車の入れない河川敷にバイクで乗り入れます。 背丈まで伸びた葦の若葉と若草の匂いが届きます。 カルガモたちやハッカチョウが忙しく飛び交います。 もう真っ赤な口を大きく開けてオオヨシキリは歌っています。 ミサゴは河口を目指して朝食の時間です。 街並からほんの数分の所にまるで別世界です。 素敵な朝のひと時が流れていきます。
チュウヒ観察日記2 2011年06月15日 | 野鳥とともに 4月初め素敵なチュウヒの思い出シーンの数々です。 改めてチュウヒの記録を紐解くと懐かしさがいっぱいです。 一枚、一枚が貴重な思い出です。感動の日々が蘇ります。 改めて数枚を紹介します。 素敵なメスのチュウヒの勇姿です。鋭い眼差しが素敵です。 此方はオスです。メスに比べてやや小ぶりですが精悍な面構えが素敵です。 突然現れた鳶の襲撃に猛然と立ち向かって行きます。 激しい空中戦が続きます。 シャッターを握る手にも汗がにじみます 素晴らしい勇姿に魅せられます
再び里山へ 2011年06月15日 | 野鳥とともに キビタキに逢いに行きました。 私達の近郊ではキビタキの姿を見ることが出来ません。 再び里山を訪ねました。暗い林の中ですが目にも鮮やかなキビタキの姿でした。 先日のキビタキでしょうか。暫らく写しているともう一羽のキビタキも現れて 追いかけています。やはりこんな広い林の中での自分のテリトリーを守っての争いがあるのでしょう。 足元のせせらぎに可愛いキセキレイの姿も見つけました。
チュウヒ観察日記 2011年06月14日 | 野鳥とともに 4月初めに素敵なチュウヒのペアが出来、以来毎日楽しみに観察を続けていました。 時折2羽で現れては仲睦ましい姿を見せてくれていました。 それ以来ずっと二ヶ月余り観察を続けていましたが・・・。 ある日突然姿を見せなくなってしまったのです。 それは数日続いた大雨で河川が増水し水浸しになってしまったのです。 茶色く濁った濁流に洗われて居場所を放棄してしまったのでしょうか。 なんとも悲しい出来事でした。 近隣の人たちにも温かく見守られ姿を見るのも楽しみにされていたのに残念です。 自然の厳しさのなかで彼らが生きていくことの難しさを痛感しました。 又別の新天地を見つけて立ち直って逞しく生きてくれる事を信じています。 素敵なある日のチュウヒペア。
里山探鳥2 2011年06月12日 | 野鳥とともに 午後から今日も雨が降り出すそうで早朝より出かけました。 先日、オオルリにキビタキたちの声を聞きましたが姿は見ることが出来ませんでした。 アオゲラやオオルリの声が聞こえます。暫らくするとやって来ました。メスのオオルリも一緒でした。 動きが早くファインダーに捉える間もなく移動してしまいます。 カメラに収めるのもやっとです。梢の中にいたり木のてっぺんに居たりです。 綺麗な声で囀っています。なんとか数枚ゲット出来感激でした。 少し場所を移動して昨年キビタキがやって来たところに行きました。 暫らくすると林の中でちらちらと様子を窺がっているようです。 とても色鮮やかな成鳥です。 梢から梢えと渡りながら素敵な歌声を聞かせてくれました。
里山探鳥 2011年06月10日 | 野鳥とともに 今にも降りだしそうな空模様でしたが出かけました。 この所野鳥たちの姿にも逢えずに過ごしています。 お目当てのキビタキの姿もなく高い木の上でよく囀っていますが降りてきません。 オオルリも啼いています。アオゲラの飛ぶ姿もありました。 ハチクマでしょうか。空高く悠然と舞っています。 小さな鳥の姿を発見、どうやらセンダイムシクイのようです。 ちらりと姿を見せたのはキビタキの幼鳥のようです。 小さな一つ一つの出会いに素晴らしい感動があります。 ぱらぱらと雨が落ちだしてきました。又素敵な出会いを期待して帰路につきました。 梢から姿を見せたのはセンダイムシクイでしょうか。 此方はキビタキの幼鳥のようです。 この枯れ枝はコゲラのお気に入りです。 大空を悠然と舞うのはハチクマでしょうか。
アカアシシギとキアシシギ 2011年06月09日 | 野鳥とともに 目にも鮮やかな赤い足が素敵です。今日もその姿を朝早くから見ることが出来ました。 アカアシシギとキアシシギが仲良く干潟で朝食中でした。 先日来の増水で決して綺麗名河口とは言えませんが盛んに何かを捕食しているようでした。 アカアシシギの鮮やかな色合いも素敵ですが羽模様も濃く夏羽根の様子でしょうか。 キアシシギたちも5羽余り元気な姿を見せてくれました。