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8.9 夏合宿に参加して その1

2013年08月13日 | 日記
8月9日(金)

 8月5日(月)から8月7日(水)に行われた感想を書きましたので紹介します。

「夏合宿の感想」


 8月5日(月)・6日(火)・7日(水)の3日間で三重県の志摩市御座で合宿を行いました。

1日目は鳥羽水族館に行きました。

日本で唯一展示されているジュゴンやイロワケイルカなどの珍しい生物を見ることができました。

ジュゴンは、アマモという海藻を好んで食べるため、食料を調達するのが大変だと感じました。

ジュゴンはゾウのように陸上で生活していた大型哺乳類が海に戻って進化したと言われています。

観察していると、フンの量が想像以上に大変で、海水を汚さないような管理も相当苦労したのではないかと

想像できました。

その他の生物では、魚やタコに直接手で触れ合うことができ、なかなかできない体験をすることができました。

 アシカなどのショーは見ることができなかったので、今度鳥羽水族館に行く機会があれば是非見てみたい

と思いました。

その夜、御座港で夜釣りをしました。

私はゴンズイという魚1匹しか釣れませんでした。

ゴンズイは棘(とげ)を持っていて、刺されると痛いので、釣り針を外す時には気を付けました。

その後、みんなで花火をしました。とてもきれいだったけど煙の量がすごかったです。

2日目の朝に少人数で朝釣りに行きました。

ベラとブダイの仲間が釣れました。

そのあと、御座からバスで移動し、麦崎灯台付近の岩礁帯に片田漁協に特別な許可を得て生物観察を行いました。

サザエやアワビがいると聞いていたので、是非生態観察をしてみたいと思っていましたが、

サザエやアワビの幼貝など大きな貝がいませんでした。

そのかわりに、バフンウニ・ムラサキウニがたくさんいました。

3日目は近くの金比羅山に登りました。

登るのは大変だったけど、展望台からの眺めはとてもきれいでした。

そのあとに帰りの支度をして名古屋駅に向かいました。

みんな疲れていたようでほとんどの人が寝ていました。

自分たちだけではこのような経験は出来ないので、次回もぜひ参加したいと思います。
 
                                     高1 男子

8.9 再び空気砲を作って その6

2013年08月13日 | 日記
8月2日(金)

 空気砲

今日は、男子がベニヤ板で、女子は段ボール箱での空気砲を作成しました。

今までの経験上、煙を入れる容積が大きい方がよりはっきりとした煙の輪ができると予想して、

できるだけ大きめのダンボール紙を使いました。

前回、バケツとゴム膜で作った空気砲とは大きさが違いすぎて、作るのに少し時間がかかってしまいましたが、

1~2時間程度で作ることができました。

 段ボール箱で作る空気砲にも今までと違った方法で作ろうということで、女子で話し合いました。

男子が考案した心太(ところてん)のように、空気を押し出すことはできないかと考えました。

本体の段ボール箱の中に本体にピタッとはまる段ボール箱を作り、この段ボール箱で空気砲本体に入れた

煙を押し出すことを考え付きました。

空気砲本体の中には、理科部員全員の名前を記入し、成功するように祈りました。

私たちはダンボールで作ったのでまだ簡単に作ることができましたが、男子はベニヤ板を使って

作っていたので、工具なども使いこなしていてすごいと思いました。

 空気砲の風力は、ダンボール箱で作ったものよりもよりもベニヤ板のほうが強く、

やはり側面の強度の違いによって風力も変わるのかもしれないと思いました。

ベニヤ板で作る空気砲は理科部では初めて作ったので、なぜダンボールとベニヤ板の材質によって

風圧の威力が違うのかを調べていきたいと思います。

   高1 女子

8.9 再び空気砲を作って その5

2013年08月13日 | 日記
8月2日(金)

 
 空気砲制作

 私は、空気砲の空気を押し出すための部分を作る班に入りました。

 角材の寸法を正確に測り、鉛筆で線を書いて鋸で切りました。

力一杯切るというより引っ張るという感じで切るとうまく真っ直ぐに切ることが出来るということが分かりました。

このように、工具にはそれぞれコツがあり、それを掴(つか)めないとなかなかうまく工具を使いこなせませんが、

コツさえ掴めばすぐにできるようになることがわかりました。

理科部では、時間をかけてコツが掴めるまでやらせてもらえます。

貴重な体験ができる部活だと思いました。

切ったベニヤ板の一部を接着剤で重ねて接着し、ベニヤ板の端は角材をくっつけてねじで固定しました。

ねじは手回しでボルトとナットで固定しました。

このようにして、空気砲の空気を押し出すための部分が完成しました。

私たちの仕事は終わったため、空気砲の本体の釘打ちの手伝いをしました。

完成した空気砲に煙を入れずに押し出してみました。

すると、空気砲の出した空気に触れてみると結構威力があって、とてもいい出来だと思いました。

煙を入れて空気砲を打ってみました。

すると、想像していた輪のような連続的な煙の筋のように出ました。

テレビで見るような、きれいな輪になるように工夫していきたいと思いました。

                               中3 男子

8.9 再び空気砲を作って その4

2013年08月13日 | 日記
8月2日(金)

 空気砲の感想


 今回はベニヤ板と段ボール箱を使って、大きい空気砲を作りました。

大きい空気砲を今までの段ボール箱ではないもので作るために一人一人が設計図を作りました。

前回のバケツでの空気砲も威力はすごかったのですが、今回はもっと煙がはっきりと出るものを

作るためにみんなで話し合いました。

そして、結果として2種類の空気砲を考えました。

1つ目は、今までの段ボール箱で作りますが、その段ボール箱を巨大なものにするという方法です。

さらに工夫した所は、段ボール箱の横を叩くのではなく、心太(ところてん)のように押し出すやり方に

したという点です。

2つ目は、ベニヤ板で作る方法です。

ベニヤ板で作る案は、男子部員から多数出ていて、それらを総合して材料を購入することになりました。

より気密性が高く、頑丈にするために角材や金具で強化するのもみんなから出てきた提案です。

のこぎりを久しぶりに使ったのですが、なかなかうまく切れずにサイズが合わず、微調整に苦労しました。

このちょっとした失敗をどのようにしてクリアするのかもみんなで話し合って工夫するので、

その過程が貴重な体験だと思いました。

完成したときは、それまでの苦労が報われた気がして、達成感がとても大きかったです。

今回、大きな空気砲を部員のみんなで協力して作ってとても楽しかったです。

また、いろいろと工夫して作ってみたいです。

                                 2欅 山田祥喬

8.9 再び空気砲を作って その3

2013年08月13日 | 日記
8月2日(金)

 空気砲 感想

 私たち男子はベニヤ板で空気砲を作ることになりました。

内田先生がのこぎりの使い方を教えて下さり、

のこぎりの使用に不慣れな中学生を中心にベニヤ板を切りました。

先輩方がベニヤ板を押さえてくれて私たちが順番にのこぎりで切ったのですが、

それでもなかなか線の通りに切ることができずに難しかったです。

釘やボルトやナットなどの金具を使ったり、穴を開けるのに電気ドリルを利用しました。

順番に工具を使いますが、私は自分で工具を使った経験が少ないので、

とても難しかったです。

みんなで協力して作ったため、完成品はとても出来栄えもよく、自分も協力したものなので

とても嬉しかったです。

完成品に煙を大量に入れて発射してみました。

発射したら白い煙のリングができ、実験は大成功でした。

去年の体育大会では私が空気砲を打ちました。

しかし、自分で作った段ボール箱での空気砲は威力がなく、何をやっているのか分からないと

見ている人に言われました。今年は、理科部全員で話し合い、大きな空気砲を

完成させることができました。

空気砲を打つ人は去年と同じ私になりました。

去年の雪辱という意味でも私を指名してくださった内田先生に感謝したいと思います。

    中3 男子