「名城大学へ行きました」
8月31日(土)、9月1日(日)に開かれる全国カメ会議の会場である名城大学へ
下見に行ってきました。
名城大学に行く前に生物多様性センターへ集合し、センターの野呂先生のお話を
聞きました。僕が一番驚いた事は、たくさんの標本があって、とてもきれいに作製
されていた事です。
その中で一番きれいだと思った標本はコウモリです。
コウモリは、日本に38種類生息していて、哺乳類の中で一番種類が多いことも
知りませんでした。(ネズミの種類よりも多い)
コウモリの翼の膜がそのままの状態で標本になっていました。
作り方を聞くと、とても大変な作業で、時間をかけて丁寧に作ったと思うと、
余計にその価値が高いものだと思いました。
何種類も展示されていましたが、特に、オヒキコウモリは、私が見た中では
見たことのない大きさで、想像以上に大きく、変わったコウモリでした。
個体数が少なく、発見例も少ないコウモリが名古屋市にもいるということに
驚きを隠せませんでした。
それ以外にも、ネズミの頭骨やアライグマの皮などがありました。
とてもいい体験ができて、とてもうれしかったです。
名城大学の会場は、私が想像した以上にとても広く、驚きました。
これだけ大きい会場で発表ができることに誇りを感じつつも、少しのミスも
許されないと思うと、気が引き締まりました。
本番で必ず成功したいです。
高2 男子