goo blog サービス終了のお知らせ 

takakura-science

takakura-science blog

7.29 日本自然保護協会 自然調べ に参加して その2

2013年07月29日 | 日記
7月29日(月)

 7月24日(木)は、カメの仕掛けを作りました。

カメの仕掛けの中に魚のアラ(頭など)をかけて作るのですが、

私は初めて仕掛け作りを教えてもらいながら作りました。

わからないことが多くて困りましたが、なごや生物多様性センターの人達に

親切にわかりやすく教えてもらい、とても助かりました。

感謝でいっぱいな気持ちになりました。

 カメの仕掛けの餌は魚の頭です。魚の目に鋼を通さなければなりません。

私は魚に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。死んだ魚とは言え、

とても勇気のいる作業でした。

 しかし、仕掛けの準備ができると自分でもできたという達成感がありました。

自分で作った仕掛けを川に仕掛けました。25日(金)、カメが大漁に捕れるか楽しみでした。

 25日(金)は、仕掛けの回収と追い込み漁をしました。

カメの仕掛けではイシガメが1匹捕れました。

目がとてもかわいらしくて私のお気に入りのカメです。

しかし、センターの人曰く、イシガメの性格は猫みたいだそうで、

クサガメは犬みたいな性格だそうです。

意味はよくわからなかったのですが、私は犬が好きなのでイシガメの性格が犬の

様だったらもっといいのになと思いました。

追い込み漁では、たくさんの手長エビが捕れ、エビにつられてウナギまで捕れました。

追い込み漁はシャチやイルカも同じように狩りをするので同じ原理だなと思いました。

 川に入る時や出る時は川岸に段差がついていて、少し怖かったです。

しかし、理科部の皆や先生が助けてくれたので安心しました。ありがたい気持ちになりました。

 午後は生態系やカメの話を聞きました。

知らないことがいっぱいあって良い勉強になりました。

ほかの部員の皆さんのように性別の見分け方や年齢などがすぐにわかるようになりたいです。

今後も調査を積極的に参加したいです。

まだ、わからないこと多かったり他の理科部の皆さんに迷惑をかけたりしているので

落ち着いてすばやく行動したいです。

2日間とても楽しい思い出の一つになりました。

                    高1 女子

7.29 日本自然保護協会 自然調べ に参加して その1

2013年07月29日 | 日記
7月29日(月)

 今日は、7月25日(木)、26日(金)に行われた自然調べの感想を書きました。

 感想文の一部を紹介したいと思います。

 7月25・26日の2日間は理科部の活動で山崎川へ行きました。

5月に行った場所とは違って、少し下流の所で調査を行いました。

25日(木)はカメの仕掛けを設置しました。

川に入って上流から下流へと行ったので、大きな石で転びそうに

なりましたが、向かっている途中で魚が水の上で跳ねていたり、

大きなコイが間近を通るところなどを観察するめことができたので、とても貴重な体験となりました。

 仕掛けを設置した後に少しの時間、ガサガサという魚とりをやりました。

オタマジャクシ、スジエビ、小魚しかとれなかったけれど、少しでもできてよかったです。

 26日(金)はカメの仕掛けを観察しましたが、前日の夜の大雨で仕掛けが流されてしまい、

2つしか残っておらず、少ししか観察できませんでした。

とれたカメはイシガメ1匹でした。前回は、たくさんミシシッピアカミミガメが捕獲できたのに

今回は0匹でした。確実に、ミシシッピアカミミガメの個体数は減っているような気がしました。

毎回、ミシシッピアカミミガメを駆除していましたが、効果が出てきたので良かったと思います。

 次に、追い込み漁で捕獲した魚の定置網を観察をしました。定置網の中はテナガエビがたくさんいて、

ウナギやドジョウもいたので、すごかったです。

カメや魚の説明を聞いた後、それを持って他のグループの所へ行って矢部先生たちの

説明を聞きました。たくさんのカメや魚がとれていたので、人数が多いとよりたくさん

捕獲できるのだと感心しました。

 午後は矢部先生にカメの歴史や体などカメに詳しいことを学びました。

今回の「自然調べ」は私にとって、たくさん楽しんだり、学んだりできたので、

とても良い体験ができました。

                中1 男子

7.29 アライグマ対策部会 解剖教室 その1 キツネの計測

2013年07月29日 | 日記
7月28日(日)

 今日は、午前9時からなごや生物多様性センターにて、

 「なごや生物多様性保全活動協議会 アライグマ対策部会 解剖教室」に参加しました。

 午前は、名古屋市内で発記録のニホンギツネの解剖です。

 

 このキツネは、名古屋市内のある場所で捕獲され、3日間土の中に埋められていたものです。

 

 衣装ケースから出して、計測するために解剖台の上にのせます。

 

 種名、性別を記入しています。

 

 全長を測っています。

 頭の先(鼻)から尾の先端までを測ります。

 ただし、尾の先端の骨の部分までです。

 その先に生えている毛の部分はのぞきます。

 

 尾の長さを計測しています。

 尾の付け根から尾の先端まで(骨の部分まで)を測ります。

 

 肢(あし)の間接からつま先までの長さを測ります。

 爪の先までと爪を除いた長さを測ります。

 

 胴体の長さを測っています。

 肩の部分から肩胛骨までの長さで測ります。

7.29 自然保護協会 自然調べ 2日目 その10

2013年07月29日 | 日記
7月26日(金)

  2日間使った胴長と手網を全てきれいに洗い、乾燥してから天白区にある

 なごや生物多様性センターに返却に行きます。

 私たちは、現地で解散し、内田先生が道具を返却に行ってくれました。

 数時間後に「竜巻注意報」が出ました。

 気象条件などをいつも配慮してくださる先生に感謝したいと思います。

                   高2 男子

7.29 自然保護協会 自然調べ 2日目 その9

2013年07月29日 | 日記
7月26日(金)

 午後は、豊岡コミュニティーセンターにてカメの勉強会を行いました。

 講演は愛知学泉大学教授で、なごや生物多様性センター長である矢部先生が行います。

 

 矢部先生です。

 

 名古屋経済大学高蔵中学校高等学校理科部員も参加しました。

 

 カメがなぜ首をひっこめることが出来るのかを説明しています。

 首の骨が曲がっているのがよくわかります。

 

 最後は鉄崎幹人さんと矢部先生で話をまとめてくれました。

 

 みんな真剣に話を聞いています。