takakura-science

takakura-science blog

7.5 山崎川リーダー養成プロジェクトに参加して その7

2013年07月06日 | 日記
  私は魚が大好きなので、正直とても幸せな1日でした。

 都会を流れる川の中で大きなカメを見たときはびっくりしました。

 さらに、川の中を胴長を着て歩いていると、カメを踏むことがあります。

 友人が「猫ふんじゃった」でなくて「カメふんじゃった」と言って楽しんでいると

 同じように私も楽しい気持ちになりました。

  私は胴長を初めて来たのですが、少しスキーウェアにも似ていてかっこいい感じが
 
 しました。中には大きなコイを捕まえた人もいて、その勇気に感銘しました。

 私は、きっと逃がしてしまったと思います。

 ガマガエルを見つけて手に乗せてみて、そのどっしりとした体重を感じたり、

 ヘビも近距離で観察したりして、興奮する1日でした。

  自分自身、魚や虫が大好きなことを改めて確認できたような気がします。

 とても良い思い出ができました。

 準備してくださった、センターや山崎川グリーンマップ、内田先生に感謝したいと

 思います。                 高1 女子

7.5 山崎川リーダー養成プロジェクトに参加して その6

2013年07月06日 | 日記
  生まれて初めて胴長を着ました。

 簡単に着れると思っていましたが、難しくて手伝ってもらいました。

 胴長で川に入ると、とても不思議な体験ができました。

 当然かもしれませんが、とても冷たいのに、胴長の中には水が入ってこないのです。

 山崎川は、見た目はとても浅い川だと思っていましたが、実際に川の中に入ると、

 川の中央は腰までの深さがあり、体がフワフワと軽くなる感覚があり、楽しい気持ち半分

 少し怖い感覚がありました。先生は、それ以上深い場所には行かないようにと

 注意がありましたが当然だと思いました。

  なごや生物多様性センターの人が魚やエビの採り方を丁寧に教えてくださったにも

 かかわらず、私は自己流でやってみました。

 エビがたくさん採れましたが、私はすべて逃がしました。

 採れた生物は水槽に入れることになっているので、見に行きました。

 そこには、いろんな生物が入っていて、びっくりしました。

 山崎川にもいろんな生物が棲んでいるのだと感じました。

  生物調査では思ったよりも疲れましたが、いろんな生物に出会えてよかったと

 思います。

                            高1 女子

7.5 山崎川リーダー養成プロジェクトに参加して その5

2013年07月06日 | 日記
  私は、理科部に入部して初めて山崎川に入りました。

 川に入るためには、それなりの準備が必要です。

 服装は汚れても良い服装です。その上には濡れないために胴長を着ます。

 胴長は久しぶりにはきました。なごや生物多様性センターが用意してくださったものです。

 胴長を着て水の中に入ると、水圧で胴長が体に密着します。この感覚も久しぶりです。

 少し気持ち悪いのですが、ガサガサをしているとその感覚も忘れることができます。

 胴長を着たときは、あまり深いところにはいかないことです。

 あまり深いところに行くと、胴長自体が浮き袋になり、ひっくり返ることがあるのです。

 そうなると、重い頭がおもりになり、浮き上がることも難しくなるのです。

 理科部では、自分の身を守る方法も学びます。

  ガサガサでは、私の大好きなミドリガメ(ミシシッピアカミミガメの子供)が捕獲できて、

 持ち帰って飼育できることになったので、とてもうれしかったです。

 川に逃がすことなく、最後まで飼育します。

                             高1 女子

7.5 山崎川リーダー養成プロジェクトに参加して その4

2013年07月06日 | 日記
  山崎川の生物調査に参加しました。

 ミシシッピアカミミガメ、イシガメ、クサガメ、スッポン、スジエビ、ミナミヌマエビ、テナガエビ、

 アメリカザリガニ、オイカワ、コイ、フナ、ヨシノボリ、スミウキゴリ、カワアナゴ、マハゼ、スズキ、

 メダカ、カダヤシ、シオカラトンボ、カワトンボの仲間などが捕獲できました。

 カメの計測は、理科部のみんなで行いました。

 計測器はノギスでした。私は初めて使ったので、10分の1ミリメートルまで正確に測らなければ

 ならないことに驚きました。

  スッポンの甲羅が柔らかいことは初めて知りましたし、実際に触ったので、今でもその感触が

 残っています。スッポンはカビに弱いと聞いていましたが、実際に触ってみると、その理由が

 わかった気がします。スッポンの甲羅はコラーゲンの塊で、タンパク質が豊富なので、カビも

 喜んで繁殖するのではないでしょうか。

 そういえば、スッポンが甲羅干しをしているのを見かけたことがあります。

 きっと、カビが生えないよう、甲羅に紫外線を当てているのではないでしょうか。

  大型のコイも捕獲できました。

 日本に生息しているコイには2種類いて、山川に生息しているコイは外国から移入された

 種類のようです。しかも、このコイは、大食漢で何でも食べてしまうため、生態系には悪影響を

 与えるそうです。

  今後もいろんな知識を吸収するため生物調査に参加していきたいと思います。

                                  高1 男子