7月29日(月)
7月28日(日)に生物多様性センターでアカギツネの解剖をしました。
土の中に埋まって3日ほどたっていたので臭いはとてもキツく、
最初のほうは臭いだけでダメになりそうで、このまま解剖ができるのか不安でした。
このキツネは骨格標本にするため、解剖は腹のほうからメスを入れ皮をすべてはがし
邪魔な筋肉をすべて取るという方法をとりました。
スムーズに解体するために足を切ってから腹の中の内容物を見るために
内臓をとりました。
DNAを残すために筋肉のサンプルもとりました。
ホルマリンではDNAが壊れてしまうので内臓はエタノールの中に漬けるそうです。
内臓は外身よりも臭くて想像をこえて臭かったです。
午後はハクビシンの革をなめす作業をしました。
いちばん外側の革だけが必要なので、皮下脂肪や結合組織はナイフですべて削ぎます。
しかし、その作業は延々と行うとても大変な作業で、3時間ほどすると、
腕がパンパンになり、すごく疲れました。
私は1体の毛皮だけしか作りませんでしたが、この作業を先生方は14体ほど1日で
作り上げると聞き、その体力と忍耐力に敬服しました。
昼休みには、スッポンの体にマイクロチップを埋め込む作業も体験させてもらいました。
大きな注射器で、スッポンの後ろ肢の甲羅側に
差し込むのですが、スッポンに刺す時はドキドキしました。
私は、以前、理科部で鶏の解剖を行ったことがあったので、
今回も同じように大丈夫だと思っていましたが臭いが鶏の時よりもきつくて
とても大変でした。
名古屋市で初捕獲のアカギツネを解剖したと言うことも含めて、
とても貴重な体験ができたのでよかったです。
高2 男子
7月28日(日)に生物多様性センターでアカギツネの解剖をしました。
土の中に埋まって3日ほどたっていたので臭いはとてもキツく、
最初のほうは臭いだけでダメになりそうで、このまま解剖ができるのか不安でした。
このキツネは骨格標本にするため、解剖は腹のほうからメスを入れ皮をすべてはがし
邪魔な筋肉をすべて取るという方法をとりました。
スムーズに解体するために足を切ってから腹の中の内容物を見るために
内臓をとりました。
DNAを残すために筋肉のサンプルもとりました。
ホルマリンではDNAが壊れてしまうので内臓はエタノールの中に漬けるそうです。
内臓は外身よりも臭くて想像をこえて臭かったです。
午後はハクビシンの革をなめす作業をしました。
いちばん外側の革だけが必要なので、皮下脂肪や結合組織はナイフですべて削ぎます。
しかし、その作業は延々と行うとても大変な作業で、3時間ほどすると、
腕がパンパンになり、すごく疲れました。
私は1体の毛皮だけしか作りませんでしたが、この作業を先生方は14体ほど1日で
作り上げると聞き、その体力と忍耐力に敬服しました。
昼休みには、スッポンの体にマイクロチップを埋め込む作業も体験させてもらいました。
大きな注射器で、スッポンの後ろ肢の甲羅側に
差し込むのですが、スッポンに刺す時はドキドキしました。
私は、以前、理科部で鶏の解剖を行ったことがあったので、
今回も同じように大丈夫だと思っていましたが臭いが鶏の時よりもきつくて
とても大変でした。
名古屋市で初捕獲のアカギツネを解剖したと言うことも含めて、
とても貴重な体験ができたのでよかったです。
高2 男子