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6.7 百人おどし

2013年06月10日 | 日記
6月7日(金)

 今日は「百人おどし」を行いました。

 静電気を起こして、みんなで手をつなぐというものです。

 

 この容器で電気をためます。

 

 塩化ビニル管をティッシュペーパーでこすって静電気を起こします。

 静電気は、電圧は大きいが流れる電流はとても小さいため、安全な電気と

 いわれています。

 

6.10 耐性卵って何?

2013年06月10日 | 日記
6月10日(月)

 実験室のカブトエビは、どうやら卵を産んだようです。

 日本の自然では、カブトエビは水田で発生します。

 しかも、毎年発生するわけではありません。

 水田の中で一生を過ごしたカブトエビは、卵を産んで死んでしまいます。

 卵は、土の中で生きていて、条件が整うと幼生が生まれてくるのです。

 その条件とは、

 1 卵が一度乾燥すること。

   (乾燥して、休眠状態にならないと発生しない卵のことを耐性卵といいます。)

 2 水にぬれたときに、適温であること。(20℃前後)

 5~6月に産卵された卵は乾燥しないのでそのままの状態です。

 秋に水田の水が抜かれると、水田の土が乾燥し、卵が休眠状態になります。

 春、水田に水が張られると、卵がぬれます。

 さらに、水温が適温の場合のみ発生するのです。

 理科部では、60センチメートル水槽の水を自然に蒸発させて、

 夏場にもう一度水を入れて、カブトエビが発生するかどうかを

 調べてみようと思います。

6.10 水槽のリニューアル

2013年06月10日 | 日記
6月10日(月)

 屋外の水槽の中に水草を入れました。

 オオナカダモ(アナカリス)、フサモ、ナガオモダカの3種類です。

 

 メンテナンスが楽なので、私たちは鉢の中に植え込みます。

 こうすると、底魚が水草の根を掘り起こすこともありません。

 

 水草を入れることで、魚も喜んでいるように見えます。

 水草を入れる利点は、魚が出す糞や尿を吸収して水をきれいにしてくれる

 効果が望めます。

 ただし、水草が枯れると、その葉が濾過器の中に詰まることがあるので、

 毎日観察しなければいけません。

6.9 カブトエビの水田

2013年06月10日 | 日記
6月9日(日)

 学校のカブトエビがいなくなったのでひょっとしたら田んぼのカブトエビも

 いなくなっているのではないかと思い、見に行きました。

 すると、田んぼの中のカブトエビもいなくなっていました。

 やはり、卵を産んで死んでしまったものと考えられます。

6.9 水田の生き物 その後

2013年06月10日 | 日記
6月9日(日)

 

 ホウネンエビも60センチメートル水槽の中で自由に泳いでいます。

 お腹に卵を抱いているので、産卵すると思われます。

 

 カイエビです。

 元気に泳いでいます。

 

 カイエビもホウネンエビも2台の60センチメートル水槽に分けて入れてあります。

 カブトエビはホウネンエビと一緒に入れておいたら、泥の中に潜ったまま

 いなくなってしまいました。

 おそらく、産卵が終わったものと思われます。