先日の上半期よく聴いた歌(⇒レビューはコチラ)に続き、今回は最もよく聴いたアルバムを振り返りたいと思います。
2013年上半期ベストアルバムのノミネートはこちら。
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●GUILTY / GLAY
⇒本アルバムのレビューはコチラ
●JUSTICE / GLAY
⇒本アルバムのレビューはコチラ
●DOLLS APARTMENT / DOLL$BOXX
⇒本アルバムのレビューはコチラ
●心の箱 / LAID BACK OCEAN
⇒LAID BACK OCEANのレビューはコチラ
●裸人 / Rabbit
●1-2-3 / THE BAWDIES
⇒過去作品のレビューはコチラ
●ENCORE SHOW / SCANDAL
⇒本アルバムのレビューはコチラ
●PAIN KILLER / moumoon
⇒本アルバムのレビューはコチラ
●Signed POP / 秦 基博
⇒前作のレビューはコチラ
●5 / ねごと
●We are 東京カランコロン / 東京カランコロン
⇒過去作品のレビューはコチラ
●喝采と激情のグロリア / 摩天楼オペラ
⇒前作のレビューはコチラ
●人生x僕= / ONE OK ROCK
⇒前作のレビューはコチラ
●sakanaction / サカナクション
⇒前作のレビューはコチラ
●kotoba / 安田奈央
●IN THIS BEAUTIFUL WORLD / LOVE PSYCHEDELICO
●Lesson 1 / E-girls
●Start→ / Silent Siren
⇒サイサイのレビューはコチラ
●Shout to the Walls! / NICO Touches the Walls
⇒ニコのレビューはコチラ
●未来へのスパイラル / グッドモーニングアメリカ
⇒グドモのレビューはコチラ
●Terminus / GARNET CROW
⇒解散までの振り返りレビューはコチラ
●Delight / miwa
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今期も良い作品多かったなぁと思います。
それでは、よく聴いた上位3位のアルバムを発表してみます。
第1位:GUILTY / GLAY
JUSTICE / GLAY
第2位:DOLLS APARTMENT / DOLL$BOXX
ENCORE SHOW / SCANDAL
第3位:未来へのスパイラル / グッドモーニングアメリカ
Terminus / GARNET CROW
1位はGLAYの同時発売の2作でした(⇒レビューはコチラ)。この上半期はGLAYが圧倒的に良かった気がします。作品の充実度合いがハンパないです。『LOVE IS BEAUTIFUL』(⇒レビューはコチラ)からGLAYは新たな黄金期に入って、マイペースにやりたいことやってる雰囲気がとてもイイですね。
2位は、どちらもガールズバンドで、DOLL$BOXXとSCANDALでした。
DOLL$BOXXは、Gacharic Spin+LIGHT BRINGERのFuki嬢からなる企画的な編成でしたが、Fuki嬢のヴォーカルの良さが最大限に発揮された素晴らしいバンドだったと思います。しんどいときにこの作品聴くと、疲れも吹っ飛びました。メロディアスなロックが好きなら是非チェックしてもらいたいアルバムです。(⇒レビューはコチラ)
SCANDALの本作はシングルのカップリング集でしたが、彼女たちのロックバンドとしての本質が見える良作だったと思います。どうもシングルでは、アレンジがポップすぎて、彼女たちの持っている本来のロックスピリッツがあまり感じられないのですが、カップリングは割と自由な感じで、しかもクオリティも高く、聴きごたえがありますよ。Windows8のCMソングも入ってるので、SCANDAL入門編としても良いと思います。(⇒レビューはコチラ)
3位は、グッドモーニングアメリカと、GARNET CROWでした。
グッドモーニングアメリカの新譜、これまでの作品と比べても一番のクオリティだったと思います。バンプ、アジカン、ラッド、エルレ、テナー、ワンオク、ニコ、9mm、サカナ、シャンペなど、メロディを大事にしたロックバンドが好きなら、必ずこのバンド通ってください!
同着3位は、GARNET CROWのラストアルバムでした。これまでの彼らの歩みがギュッと凝縮されたような力作だったと思います。派手ではありませんが、独自路線で長く活動を続けてきた彼ら。こんな良いバンドが解散するのは大変残念でならないですが、今後の動向に注目したいですね。
レビューできなかった作品が多いので、他にも簡単に触れると、LAID BACK OCEANはミニアルバム3部作の完結編で、相変わらずのサウンドセンスと歌の良さが光ってました。ところが、このバンドの大きなポイントであったピアノとベースが6月に脱退してしまいました。あの軽やかで美しいピアノと躍動感あふれるベースは、彼らのサウンドの肝だったと思うので、今後が非常に心配ですが、ヤフミの歌が再び聴けることを願っています。
大塚愛が参加したバンドということで話題になったRabbitも、聴きごたえありました。ソロの大塚愛に飽きていた人には、見直すきっかけになるかもしれませんよ。
moumooonも素晴らしかったですね。うまい着地を見せたと思います。きっとこのアルバムは彼らのマイルストーンになるでしょう。
秦くんは、前作が凄かっただけに、今作どうかなと思ってましたが、相変わらずのクオリティで安心しました。
摩天楼オペラは、前作よりもオペラを意識した作風になっていて圧倒的でした。
ワンオク、サカナ、ニコは、すっかり大物になりましたが、まだまだ上へ上へと進んでいってますね。特にサカナの勢いは留まるところを知りませんね。
安田奈央は曲もいいし、歌もいい。これから要注目のシンガーだと思いますよ。
以上、私leppsの2013年上半期のベストアルバムでした。みなさんの上半期の音楽ライフはいかがでしたか?
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
2013年上半期ベストアルバムのノミネートはこちら。
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●GUILTY / GLAY
GUILTY | |
クリエーター情報なし | |
ポニーキャニオン |
●JUSTICE / GLAY
JUSTICE | |
クリエーター情報なし | |
ポニーキャニオン |
●DOLLS APARTMENT / DOLL$BOXX
DOLLS APARTMENT(初回限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
キングレコード |
●心の箱 / LAID BACK OCEAN
心の箱 | |
クリエーター情報なし | |
CLEAR SKY / VILLAGE AGAIN |
●裸人 / Rabbit
裸人 | |
クリエーター情報なし | |
cutting edge/Revolution Recordings |
●1-2-3 / THE BAWDIES
1-2-3(初回限定盤『DVD付き』『全国全県ツアー第二弾発表公演のチケット先行抽選予約シリアルナンバー封入』) | |
クリエーター情報なし | |
ビクターエンタテインメント |
●ENCORE SHOW / SCANDAL
ENCORE SHOW | |
クリエーター情報なし | |
ERJ |
●PAIN KILLER / moumoon
PAIN KILLER (CD+ Blu-ray) | |
クリエーター情報なし | |
avex trax |
●Signed POP / 秦 基博
Signed POP(初回生産限定盤A)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
アリオラジャパン |
●5 / ねごと
5(完全生産限定盤) | |
クリエーター情報なし | |
KRE |
●We are 東京カランコロン / 東京カランコロン
We are 東京カランコロン | |
クリエーター情報なし | |
avex trax |
●喝采と激情のグロリア / 摩天楼オペラ
喝采と激情のグロリア | |
クリエーター情報なし | |
キングレコード |
●人生x僕= / ONE OK ROCK
人生x僕=(初回盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
A-Sketch |
●sakanaction / サカナクション
sakanaction (初回生産限定盤CD+Blu-ray) | |
クリエーター情報なし | |
ビクターエンタテインメント |
●kotoba / 安田奈央
kotoba(初回限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
NAYUTAWAVE RECORDS |
●IN THIS BEAUTIFUL WORLD / LOVE PSYCHEDELICO
IN THIS BEAUTIFUL WORLD(初回限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
ビクターエンタテインメント |
●Lesson 1 / E-girls
Lesson 1 (ALBUM+DVD) (初回生産限定) | |
クリエーター情報なし | |
rhythm zone |
●Start→ / Silent Siren
Start→(初回生産限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
Dreamusic |
●Shout to the Walls! / NICO Touches the Walls
Shout to the Walls!(初回生産限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
KRE |
●未来へのスパイラル / グッドモーニングアメリカ
未来へのスパイラル(初回盤) | |
クリエーター情報なし | |
日本コロムビア |
●Terminus / GARNET CROW
Terminus(初回限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
GIZA |
●Delight / miwa
Delight(初回生産限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
SMR |
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今期も良い作品多かったなぁと思います。
それでは、よく聴いた上位3位のアルバムを発表してみます。
第1位:GUILTY / GLAY
JUSTICE / GLAY
第2位:DOLLS APARTMENT / DOLL$BOXX
ENCORE SHOW / SCANDAL
第3位:未来へのスパイラル / グッドモーニングアメリカ
Terminus / GARNET CROW
1位はGLAYの同時発売の2作でした(⇒レビューはコチラ)。この上半期はGLAYが圧倒的に良かった気がします。作品の充実度合いがハンパないです。『LOVE IS BEAUTIFUL』(⇒レビューはコチラ)からGLAYは新たな黄金期に入って、マイペースにやりたいことやってる雰囲気がとてもイイですね。
2位は、どちらもガールズバンドで、DOLL$BOXXとSCANDALでした。
DOLL$BOXXは、Gacharic Spin+LIGHT BRINGERのFuki嬢からなる企画的な編成でしたが、Fuki嬢のヴォーカルの良さが最大限に発揮された素晴らしいバンドだったと思います。しんどいときにこの作品聴くと、疲れも吹っ飛びました。メロディアスなロックが好きなら是非チェックしてもらいたいアルバムです。(⇒レビューはコチラ)
SCANDALの本作はシングルのカップリング集でしたが、彼女たちのロックバンドとしての本質が見える良作だったと思います。どうもシングルでは、アレンジがポップすぎて、彼女たちの持っている本来のロックスピリッツがあまり感じられないのですが、カップリングは割と自由な感じで、しかもクオリティも高く、聴きごたえがありますよ。Windows8のCMソングも入ってるので、SCANDAL入門編としても良いと思います。(⇒レビューはコチラ)
3位は、グッドモーニングアメリカと、GARNET CROWでした。
グッドモーニングアメリカの新譜、これまでの作品と比べても一番のクオリティだったと思います。バンプ、アジカン、ラッド、エルレ、テナー、ワンオク、ニコ、9mm、サカナ、シャンペなど、メロディを大事にしたロックバンドが好きなら、必ずこのバンド通ってください!
同着3位は、GARNET CROWのラストアルバムでした。これまでの彼らの歩みがギュッと凝縮されたような力作だったと思います。派手ではありませんが、独自路線で長く活動を続けてきた彼ら。こんな良いバンドが解散するのは大変残念でならないですが、今後の動向に注目したいですね。
レビューできなかった作品が多いので、他にも簡単に触れると、LAID BACK OCEANはミニアルバム3部作の完結編で、相変わらずのサウンドセンスと歌の良さが光ってました。ところが、このバンドの大きなポイントであったピアノとベースが6月に脱退してしまいました。あの軽やかで美しいピアノと躍動感あふれるベースは、彼らのサウンドの肝だったと思うので、今後が非常に心配ですが、ヤフミの歌が再び聴けることを願っています。
大塚愛が参加したバンドということで話題になったRabbitも、聴きごたえありました。ソロの大塚愛に飽きていた人には、見直すきっかけになるかもしれませんよ。
moumooonも素晴らしかったですね。うまい着地を見せたと思います。きっとこのアルバムは彼らのマイルストーンになるでしょう。
秦くんは、前作が凄かっただけに、今作どうかなと思ってましたが、相変わらずのクオリティで安心しました。
摩天楼オペラは、前作よりもオペラを意識した作風になっていて圧倒的でした。
ワンオク、サカナ、ニコは、すっかり大物になりましたが、まだまだ上へ上へと進んでいってますね。特にサカナの勢いは留まるところを知りませんね。
安田奈央は曲もいいし、歌もいい。これから要注目のシンガーだと思いますよ。
以上、私leppsの2013年上半期のベストアルバムでした。みなさんの上半期の音楽ライフはいかがでしたか?
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
まさに、バンド活動の充実さとフリーダムさが見事に反映された傑作だったと思います。
ワンオクは、また一段とスケール感が増した傑作でしたね!
洋楽テイストが増しながらも、きちんとワンオクらしいポップ感も残していて、
これまでのワンオクのアルバムの中で、一番好きなアルバムかもしれません。
サカナクションは、個人的にちょっと取っ付き難い印象があり、
まだちょっと彼らの良さが理解できていない部分があるのですが、
それでも、最近テレビ出演に積極的だったりと、不思議にも気になる魅力がありますよね。
個人的には、アルバム収録曲でサッカーのテーマソングだったと言う「Aoi」が好きです。
これまでに他のアーティストによくあったスタジアムテーマソングとは違い、
Aメロにコーラスワークを入れてきたりと、全く違ったアプローチの仕方で、
彼らの個性が全開しており、最初に聴いた時は鳥肌が立ちました。
GLAYは傑作でしたね。ライブに行かれたHKさんが羨ましいです!
ワンオクは前作でかなり幅を広げて、それをステップにして、今作の広がりに結びついてますよね。
サカナはこんなに市民権を得るとは正直思ってなかったです。うまく市場のスキマに入り込んで、独特のやみつきサウンドで居場所を確保した感じですよね。マニアックさをいつまでも失わないで欲しいですねー。