TRIPLANEの5枚目のアルバム『V』のレビューです。
個人的には、前作『リバーシブル』(レビューはコチラ)が超傑作だったと感じているのですが、今作はその延長線上ではなく、少し毛色の異なる作品だなと思いました。
アルバム中盤には、これまでのキレイで優しいTRIPLANEではなく、ダークな内面を吐き出した曲が並んでおり、それを挟むように序盤/終盤にいつものポップで爽やかなな楽曲が配置される形にな . . . 本文を読む
ドリカムの吉田美和ちゃん、結婚報告驚きましたが、良かったですね。
とてつもない悲しみに直面したことだと思いますが、以前レビューした「ねぇ」の歌詞のように(⇒レビューはコチラ)、思い出を逝かせてあげることができて、前に進むことができたんでしょうかね。ほっとしました。
そのお相手が、まさかJUONくんだとは思いもしませんでしたが、きっと良い信頼関係で支え合っているんだろうなーと想像できます。
振り返 . . . 本文を読む
たむらぱんの4作目のアルバム『mitaina』のレビューです。
今作も凄かった!
mitaina【初回限定盤】(DVD付)クリエーター情報なし日本コロムビア
まず驚いたのがアルバムトップを飾る「ハイガール」で見せたロック感。これは想像してなかった!
かと思ったら2曲目の「ファイト」は、展開がめまぐるしく変わるプログレなポップス。まるで一人ミュージカル!
●ファイト / たむらぱん
そして、 . . . 本文を読む
植村花菜の7作目『手と手』のレビューです。
「トイレの神様」が大ヒットしてから、初のオリジナルフルアルバムですね。
手と手クリエーター情報なしキングレコード
これまでの植村花菜が積み重ねてきた作風と、「トイレの神様」で寺岡呼人に引き出してもらった、飾らないすっぴんの自分を前に出した親しみやすさがうまくブレンドされていると思いました。
初期のアコースティックな作風が好きだった人は「植村花菜は変わっ . . . 本文を読む
moumoonの新譜『No Ngiht Land』、かなり良かったですよ。
No Night Landクリエーター情報なしavex trax
CMソングの「Sunshine Girl」で見せた、ふんわりした可愛らしさのイメージが今やmoumoonの代名詞となっていますが、ブレイクする前はマイナー調な曲が多く、歌い方も可愛らしいというよりは、「Do you remember」に代表されるようなも . . . 本文を読む
前回、HEARTの名曲をご紹介したところですが(⇒レビューはコチラ)、もう1曲ご紹介しちゃいます。
前回ご紹介した「Secret」が収録されている『BRIGADE』の次にリリースされたアルバム『DESIRE WALKS ON』収録の「Will you be there (in the Morning)」という曲です。この曲はデフ・レパードのプロデュースで有名な、ロバート・ジョン・マット・ランジが . . . 本文を読む
最近、久々にHEARTの曲を聴いたので、私が個人的に名曲だなと思っている曲をご紹介します。
HEARTと言えば、アン&ナンシーのウィルソン姉妹率いるハードロックバンドですが、世間的には「Never」や「These Dreams」、「All I Wanna Do Is Make Love To You」あたりが有名で皆さんによく知られていると思います。今回ご紹介する名曲としては、それらの大ヒット作 . . . 本文を読む
なかなか良いバンド、見つけました!
クロノヘッドという4ピースバンドです。
サウンド的には、初期のストレイテナーを彷彿させます。
ヴォーカルの声質的には、ACIDMANを思わせるような雰囲気を持っているなと思いました。
●Headphone Bugs / The ChronoHEAD
SUPERNOVA(CD+DVD)クリエーター情報なしTWO SECOND
なかなか勢いもあって、メロもキャ . . . 本文を読む
YUI、絢香を育てたプロデューサー西尾芳彦が送り出す期待の新人、家入レオが話題ですね。
●サブリナ / 家入レオ
サブリナ(通常盤)クリエーター情報なしビクターエンタテインメント
マイナー調のギターロックで始まって、サビでダンサブルなビートに変わるこの感じ、キャッチーでいいんですが、同じ音楽塾ヴォイスの先輩、YUIに似ている感がありますね。
どことなく歌い方や、歌詞の世界も、なんだかYUIを彷 . . . 本文を読む
心に残る歌詞、久々に更新です。
前回、ドリカムの「ねぇ」を取り上げましたが(⇒記事はコチラ)、それ以来1年2ヶ月ぶりの更新です。
~いっつも待ってるだけ 僕らはカップラーメン ジェネレーション~
なかなかインパクトのあるこの歌詞、先日レビューしたLAID BACK OCEAN(⇒レビューはコチラ)の「カップラーメン ジェネレーション」という曲の一節です。
曲名だけ聞くと、ちょっとフザけ . . . 本文を読む