触診。。。
ただ触るだけなら誰でも出来ます。
我々セラピストは、そこから情報を得なければいけません。
しかし、その前に正しい場所を触れているのでしょうか???
どうも(^.^)
子供がインフルエンザで寝込んでいます。
しかし、明日はどうしても外せないセミナーがあります(´・_・`)
子供を置いていかねばならない、、、
胸が張り裂けそうな思いに耐え、
嫁さんの罵倒にも耐え、
セラピストとしてのレベルアップを図る男です(T . T)
さて、今回は触診についてやって行きたいと思います。
主に筋肉に対しての触診です。
触診にどれだけフォーカス出来るかでセラピストのレベルが上がるかどうかを左右するのではなかろうか、、、
私はそう思います。
触診のレベルが上がると、相乗効果で全てのアプローチ、手技のレベルがあがります。
野球で言う、ストレートを磨けば相乗効果で他の球種のキレも上がるような感じですかね。
つまり、基本なんですよ。
基礎がなければ、どんなスポーツも上達しないように、手技も基礎の触診がしっかり出来ないと上達しないんです!
と、分かっていたつもりだったんですが、
私も全然分かっていなかったみたいなんです。。。
そう思った出来事があってこれを書いているんですが、、、
まあ、それは置いておいて、、、
私が勝手に思う筋肉の触診のレベルについてご紹介したいと思います。
レベル1
筋肉を触れる。
選択した筋をただ触れる。
素人でも解剖学の本を見ながら出来るかもしれない。
レベル2
選択した筋の筋腹を押圧出来る。
その名の通り、筋の太くなっている所を押す事が出来る。
セラピストなら最低これくらい出来ないといけませんよね。。。
レベル3
筋腹の硬結部分、トリガーポイントを探して押圧出来る。
トリガーポイントは筋腹以外にも出来ますが、筋腹で出来やすいポイントがあるので、そこを探して押圧出来なければ、リリースは難しいと思います。
ストレッチなどでは、トリガーポイントをリリースするのには適していないのではと思いますので、ここを押圧する技術は必要です。
レベル4
筋に触れただけで、現在の筋の状態、全身状態が感じられる。
なんとなく、感覚で、その患者の全体像が分かる。
このレベルになるとかなり感覚が研ぎ澄まされています。
レベル5
触れなくても感じられる。
もはやゴッドハンドです。
はっきり言ってこの状態の事はよくわかりません。
しかし、こんな事が出来る人がいることは事実あると思います。
まあ、勝手にレベルを作ってみましたが、
どんな手技を使うにしろ、この触診のレベルによって、その手技の効果は違ってくると思います。
同じ手技を使っていても、差が出るのはこの様な触診のレベルに差がある事が理由の一つにあるでしょう。
常に患者さんを触れる時は、意識して感覚を研ぎ澄まして触診する事も大事だという事です。
今回は以上です。
また次回。
終わり
ただ触るだけなら誰でも出来ます。
我々セラピストは、そこから情報を得なければいけません。
しかし、その前に正しい場所を触れているのでしょうか???
どうも(^.^)
子供がインフルエンザで寝込んでいます。
しかし、明日はどうしても外せないセミナーがあります(´・_・`)
子供を置いていかねばならない、、、
胸が張り裂けそうな思いに耐え、
嫁さんの罵倒にも耐え、
セラピストとしてのレベルアップを図る男です(T . T)
さて、今回は触診についてやって行きたいと思います。
主に筋肉に対しての触診です。
触診にどれだけフォーカス出来るかでセラピストのレベルが上がるかどうかを左右するのではなかろうか、、、
私はそう思います。
触診のレベルが上がると、相乗効果で全てのアプローチ、手技のレベルがあがります。
野球で言う、ストレートを磨けば相乗効果で他の球種のキレも上がるような感じですかね。
つまり、基本なんですよ。
基礎がなければ、どんなスポーツも上達しないように、手技も基礎の触診がしっかり出来ないと上達しないんです!
と、分かっていたつもりだったんですが、
私も全然分かっていなかったみたいなんです。。。
そう思った出来事があってこれを書いているんですが、、、
まあ、それは置いておいて、、、
私が勝手に思う筋肉の触診のレベルについてご紹介したいと思います。
レベル1
筋肉を触れる。
選択した筋をただ触れる。
素人でも解剖学の本を見ながら出来るかもしれない。
レベル2
選択した筋の筋腹を押圧出来る。
その名の通り、筋の太くなっている所を押す事が出来る。
セラピストなら最低これくらい出来ないといけませんよね。。。
レベル3
筋腹の硬結部分、トリガーポイントを探して押圧出来る。
トリガーポイントは筋腹以外にも出来ますが、筋腹で出来やすいポイントがあるので、そこを探して押圧出来なければ、リリースは難しいと思います。
ストレッチなどでは、トリガーポイントをリリースするのには適していないのではと思いますので、ここを押圧する技術は必要です。
レベル4
筋に触れただけで、現在の筋の状態、全身状態が感じられる。
なんとなく、感覚で、その患者の全体像が分かる。
このレベルになるとかなり感覚が研ぎ澄まされています。
レベル5
触れなくても感じられる。
もはやゴッドハンドです。
はっきり言ってこの状態の事はよくわかりません。
しかし、こんな事が出来る人がいることは事実あると思います。
まあ、勝手にレベルを作ってみましたが、
どんな手技を使うにしろ、この触診のレベルによって、その手技の効果は違ってくると思います。
同じ手技を使っていても、差が出るのはこの様な触診のレベルに差がある事が理由の一つにあるでしょう。
常に患者さんを触れる時は、意識して感覚を研ぎ澄まして触診する事も大事だという事です。
今回は以上です。
また次回。
終わり