あなたは不思議に思った事はありませんか???
なぜ、下肢のシビレが取れないのか。。。
実はこんな事があったんです。。。
どうも(^_^)
先日、嫁さんの新しい車が納車しました。
嫁さんも子供達もご機嫌です(*´ω`*)
やっぱ、新車の匂いはいいですね。
どれ、私も乗ってみよう、、、としたら子供が、、、
「お酒臭くなるからパパ乗らんといて<(`^´)>」
そ、そんな、、、(+_+)
先生、涙で明日が見えません。。。(T_T)
さて、今回は症例報告です。
何か月か前に診た、LSS の患者さんの事です。
診断名は腰部脊柱管狭窄症。

主訴は両下肢の対称性のシビレのみ。
腰痛も無し。下肢の感覚異常も無し。
痛い訳ではないが、痺れているのが気になると、、、
評価してみるが、イマイチ原因の部分が分からない。。。
ここで、私はLSSだから、とりあえず腰部周囲からアプローチしようと思い、
怪しい所(大腰筋、殿筋、起立筋、ハム)をリリースしました。
結果は。。。
腰が軽くなって、シビレが下肢全体に出ていたのが、下腿だけになったと言います。
よしよし、と思いその日は終わったのですが、、、
次回に来院した時は、前回の治療後の症状のままだと言います。
色々試してみるが、、、今回は変化が出せませんでした。。。
そして、次回、その次とまたまた変化が出ませんでした。。。
どうしたものかと困っていたんですが。。。
ふと、下腿を何気なく圧しながら触診していると、、、
「あれ、今シビレ消えた。。。」
と患者さんが、、、( ゜Д゜)
「あれ、また戻った。。。(+_+)」
どういうことだと思いながらも、、、この下腿後面になんか怪しい匂いがする。。。
丹念に触診する事5分。。。
変わらない。。。
諦めかけていたその時!!!
見つけました(*´ω`*)
メッチャ小さなトリガーポイントが!

しかも、今回これを書こうと思った訳がここにあります。
まず、トリガーポイントの大きさと疼痛の大きさは=ではないと言う事。
分かっていましたが再認識(*'ω'*)
こんな小さなTPがシビレを引き起こすなんて、、、
そしてそのトリガーポイントは左にあったのですが、、、
そこを押圧すると何故か両足のシビレが消えるのです!!!
不思議です。。。(;´Д`)
ただピンポイントで正しいベクトルで圧をかけた時にだけその反応が起こります。
これも筋膜のつながりからなるものなのでしょうか???
ハッキリとは言えませんが、、、
腕のアームラインと同じく、下肢も反対側とのつながりがあるのではないかと考えられますが、、、
確信は持てませんがいい経験になり、
面白い症例でした(^^♪
もちろん、そこのトリガーポイントをリリースしたら、2回の治療でほぼシビレが消えました。
ただ、思うのが、、、
腰部をリリースする前に、このTPを押圧してみたかったです。
そしたら大腿のシビレも消えていたのではなかろうか。。。
分かりませんが、、、(´・ω・`)
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
なぜ、下肢のシビレが取れないのか。。。
実はこんな事があったんです。。。
どうも(^_^)
先日、嫁さんの新しい車が納車しました。
嫁さんも子供達もご機嫌です(*´ω`*)
やっぱ、新車の匂いはいいですね。
どれ、私も乗ってみよう、、、としたら子供が、、、
「お酒臭くなるからパパ乗らんといて<(`^´)>」
そ、そんな、、、(+_+)
先生、涙で明日が見えません。。。(T_T)
さて、今回は症例報告です。
何か月か前に診た、LSS の患者さんの事です。
診断名は腰部脊柱管狭窄症。

主訴は両下肢の対称性のシビレのみ。
腰痛も無し。下肢の感覚異常も無し。
痛い訳ではないが、痺れているのが気になると、、、
評価してみるが、イマイチ原因の部分が分からない。。。
ここで、私はLSSだから、とりあえず腰部周囲からアプローチしようと思い、
怪しい所(大腰筋、殿筋、起立筋、ハム)をリリースしました。
結果は。。。
腰が軽くなって、シビレが下肢全体に出ていたのが、下腿だけになったと言います。
よしよし、と思いその日は終わったのですが、、、
次回に来院した時は、前回の治療後の症状のままだと言います。
色々試してみるが、、、今回は変化が出せませんでした。。。
そして、次回、その次とまたまた変化が出ませんでした。。。
どうしたものかと困っていたんですが。。。
ふと、下腿を何気なく圧しながら触診していると、、、
「あれ、今シビレ消えた。。。」
と患者さんが、、、( ゜Д゜)
「あれ、また戻った。。。(+_+)」
どういうことだと思いながらも、、、この下腿後面になんか怪しい匂いがする。。。
丹念に触診する事5分。。。
変わらない。。。
諦めかけていたその時!!!
見つけました(*´ω`*)
メッチャ小さなトリガーポイントが!

しかも、今回これを書こうと思った訳がここにあります。
まず、トリガーポイントの大きさと疼痛の大きさは=ではないと言う事。
分かっていましたが再認識(*'ω'*)
こんな小さなTPがシビレを引き起こすなんて、、、
そしてそのトリガーポイントは左にあったのですが、、、
そこを押圧すると何故か両足のシビレが消えるのです!!!
不思議です。。。(;´Д`)
ただピンポイントで正しいベクトルで圧をかけた時にだけその反応が起こります。
これも筋膜のつながりからなるものなのでしょうか???
ハッキリとは言えませんが、、、
腕のアームラインと同じく、下肢も反対側とのつながりがあるのではないかと考えられますが、、、
確信は持てませんがいい経験になり、
面白い症例でした(^^♪
もちろん、そこのトリガーポイントをリリースしたら、2回の治療でほぼシビレが消えました。
ただ、思うのが、、、
腰部をリリースする前に、このTPを押圧してみたかったです。
そしたら大腿のシビレも消えていたのではなかろうか。。。
分かりませんが、、、(´・ω・`)
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり