京極夏彦さんの「ルー＝ガルー」アニメ映画化、期待してます

「ルー＝ガルー」

「ルー＝ガルー 忌避すべき狼」は京極夏彦によるＳＦ小説。
「月刊ＣＯＭＩＣリュウ」で樋口彰彦により漫画化。
そしてついにアニメ化され映画館で公開されます。

製作はプロダクションＩ.Ｇで、
監督は「ＢＬＯＯＤ＋」とかをつくっていた藤咲淳一。
ちなみに
”ルー・ガルー”(loup-garou)はフランス語で”狼男”（？）

原作を書いた京極夏彦さんは、妖怪研究家でもある小説家。
京極さんのことはけっこう有名ですよね。
京極さんの小説で映画化されたものでは「姑獲鳥の夏」とか、
「魍魎の匣」とか・・・。
（「魍魎の匣」の谷村美月さんの役が・・・涙）

ちなみにこれは・・・

「魍魎の匣」の前売り券特典のパズル（ルービックキューブ）。
各面、妖しい台詞になっている。

「巷説百物語」や「魍魎の匣」はテレビアニメにもなって
わたくしもしっかり観てました。
それに京極さんって、「巷説百物語」や「ゲゲゲの鬼太郎」、
アニメ映画「ブレイブ ストーリー」などで声優もやってますし、
「姑獲鳥の夏」「妖怪大戦争」「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」
などの映画に出演したりもしてます。

そんな京極夏彦さんとプロダクションＩ.Ｇという訳で、
「ルー＝ガルー」も期待のアニメ映画です。

「ルー＝ガルー」は８月２８日公開。